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喫茶 輪

コーヒーカップの耳

耄碌したか?

2022-05-02 13:42:52 | 原稿
神戸っ子出版の編集部から電話。
「六車さんの書と原稿の内容が合いません」と。
「KOBECCO」のわたしのページは、書家の六車氏にわたしの文章の中から言葉を選んでもらって「書」にしてもらい、それが誌面を飾るカットになっています。
だから早めに六車氏には草稿を送っているのです。
しかし今回、6月号の原稿とは合わない書になっているというのです。
「え?そんなことないでしょ。わたしの文章の最後にその言葉(六車氏が書にしたもの)は載っているはず」と返事したのですが、
編集員の稲垣さんは「ありません」とおっしゃる。
「調べてあとでもう一度」と電話を切って、わたしが神戸っ子出版さんに送ったメールを調べてみました。
すると、わたしがスカタンをしていました。
もう一つのエッセイの連載を書かせてもらっている短歌誌「六甲」へ送るためのものを「KOBECCO」用に送っていたのです。
念のため「六甲」の方も調べてみましたが、こちらは間違いなし。
同じ時に、相次いで送ったのですが、実は今回のものは、双方ともに田辺聖子さんネタのものでした。

それで勘違いをしてしまったというわけです。
話の内容は全く別のことなんですけどね。
あ~あ、それにしても耄碌したもんです。
今日はこのあと、先日取材をすませてある「宮っ子」7月号の原稿を書かねばなりません。
どうかドジをしませんように。
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潮崎孝代さんと宮崎翁

2022-05-02 10:29:37 | 宮崎修二朗翁
4月30日(土)の神戸新聞読書欄の記事です。
←二段階クリック。
潮崎孝代さんの本が紹介されていました。



この本、私すでに入手して今読んでいるところです。
著者の潮崎さんのことは前にも書いたかもしれませんが、「喫茶・輪」に宮崎翁に伴われて一二度ご来店頂いたことがあります。
その後何年か年賀状も交換しておりました。ユニークな筆字の人でした。
いわば、彼女とわたしは宮崎翁に教えを受けた兄妹弟子というわけです。
宮崎翁のことを丁寧に書かれたページがあります。
←二段階クリック。

宮崎翁が亡くなったことを「神戸新聞の訃報記事で知りました」と書いておられます。
その訃報記事、わたしの知らせにより大国正美さんの手配で載ったものでした。
『触媒のうた』宮崎修二朗翁による、文学史秘話満載。
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