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喫茶 輪

コーヒーカップの耳

「水中メガネ」

2017-12-01 14:06:40 | 神戸っ子
『神戸っ子』12月号が「神戸っ子出版」のHPに上がりました。
今号は「水中メガネ」と題して書かせていただきました。
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ブログ「喫茶・輪」の初めは。

2017-12-01 11:00:35 | 喫茶・輪
わたし、ブログを始めたのは、8年前でした。「喫茶・輪」
店はまだ忙しかったみたいで、定食が人気があったのでした。
今から思えばまだ若かったですね。
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辻山良雄さんの言葉「本は高いか安いか」

2017-12-01 09:29:45 | 本・雑誌
辻山良雄さんの言葉。

《本の値段には、それに関わる人(例えば作家、出版社、印刷・製本屋、取次、書店……)の仕事が含まれています。数多くの人の手が入る分だけ、それが価格にも反映されます。「それならば、途中の手数を減らして値段を下げたほうが、消費者は本を買ってくれるだろう」と考える人はいるでしょう。しかし本が安くなれば、それだけ本が売れるかと言えば、〈みんな〉が本を読む時代ではなくなったいま、話はそんなに単純ではないように思います。本に関わる人がまず考えるべきことは値段を下げることではなく、価格を維持できるだけの魅力ある本をどのように作るか、そしてその価値をどのように伝えていくかではないでしょうか。目先のことだけを追いかけて、本や本をめぐる環境の質を下げ、それがあたりまえの状態となってからでは遅いと思います。
 本はその作者が自分の長い時間を費やして書き、読んだ人の人生を変える力を秘めたものです。著者が人生で得てきた体験や思想、技術をその一冊に込めたものは、それが幾らであったとしても、高すぎるとは言えないでしょう。》


うなづける言葉ですねえ。サンマーク出版編集者の鈴木七沖さんも「本は安い」とおっしゃっていた。

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