先日横浜のK西さんがお送り下さった足立先生の著書の中にこんなのも入ってました。

「文藝」の1975年4月号です。
表紙にある通り「足立巻一先生と司馬遼太郎さんの対談記事が載っている。
「取材について」というタイトルで、二段組みで24ページにわたって掲載されている。
読ませて頂いたが、面白かった。
大体知っている話なのだが、改めて、司馬さんとの会話が面白い。
そして、足立先生の取材姿勢が大いに勉強になった。
ところがこの本、得るものは、それだけではない。
表紙です。
この絵!いかにも…ですねえ。
そう、今、神戸新聞で「この道」と題して自伝を連載しておられる横尾忠則さんの若き日の作品で「聖ジャンバラ・火其地」。
41年前ですか。
この原画は85センチ×57センチなのだが、この表紙絵は天地がかなりカットされている。残念ですね。
昔、横尾さんの展覧会を西宮大谷記念美術館に観に行ったことがある。
その時、絵はがきセットを買ったのだが、今もどこかに有る筈。
自伝のカット絵に使われているのもたしか含まれていた。
それから目次。
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小野十三郎さんのお名前が。
小野さんと宮崎翁のことは『KOBECCO』(2013年12月号)の「触媒のうた」第34回に書いた。
この「文藝」誌、色々と読みどころがあって楽しいです。
K西さん、ありがとうございました。

「文藝」の1975年4月号です。
表紙にある通り「足立巻一先生と司馬遼太郎さんの対談記事が載っている。
「取材について」というタイトルで、二段組みで24ページにわたって掲載されている。
読ませて頂いたが、面白かった。
大体知っている話なのだが、改めて、司馬さんとの会話が面白い。
そして、足立先生の取材姿勢が大いに勉強になった。
ところがこの本、得るものは、それだけではない。
表紙です。
この絵!いかにも…ですねえ。
そう、今、神戸新聞で「この道」と題して自伝を連載しておられる横尾忠則さんの若き日の作品で「聖ジャンバラ・火其地」。
41年前ですか。
この原画は85センチ×57センチなのだが、この表紙絵は天地がかなりカットされている。残念ですね。
昔、横尾さんの展覧会を西宮大谷記念美術館に観に行ったことがある。
その時、絵はがきセットを買ったのだが、今もどこかに有る筈。
自伝のカット絵に使われているのもたしか含まれていた。
それから目次。

小野十三郎さんのお名前が。
小野さんと宮崎翁のことは『KOBECCO』(2013年12月号)の「触媒のうた」第34回に書いた。
この「文藝」誌、色々と読みどころがあって楽しいです。
K西さん、ありがとうございました。