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薄田泣菫の園歌

2016-11-29 18:10:08 | 西宮のこと
図書館に行った帰りに浜脇幼稚園に寄りました。
薄田泣菫作の園歌が書かれた軸装を見せてもらいました。
想像していたよりもかなり大きなものでした。

書は泣菫のご子息の薄田桂さんが昭和41年に書かれたものです。
かなり傷んでいました。「今のうちに修復しておかなくてはなりませんね」と園長先生とお話したことでした。
さすがに泣菫が作った園歌です。素晴らしいものです。
今歌われているのは戦後に山村順さんが作詞したもので、それはそれでいいのですが、格調の高さにおいては泣菫に遠く及びません。
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