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喫茶 輪

コーヒーカップの耳

『詩人たちよ』

2015-06-21 19:07:21 | 本・雑誌
今朝の神戸新聞読書欄に『詩人たちよ』という本が紹介されていて読んだのだが、わけわからん。

O谷N子さんという詩人が書いておられるが、たしかこの人、杉山先生を崇拝しておられる人ではなかったか?
それにしては文章が難解。いえいえ、わたしの頭脳程度が低いだけなのでしょうが理解できません。
冒頭のワンセンテンスをどうぞ。

ある程度教養のある人には分かるのでしょう。しかしわたしには何となくしか分からない。
そして大谷さんはこの文章をこう結ばれる。
「詩人のみならず幅広くいろんな人に読んでほしい一冊だ。」と。
わたしは決して読まないだろうな。
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織田正吉さん

2015-06-21 15:25:46 | 宮崎修二朗翁
一昨日、NHKTVで昔の演芸の録画を放映していた。
その中の漫才、上方柳次柳太だが、作・織田正吉とあった。

そうなんですよね。今の若手は自分でネタを作っているようですが、昔は秋田実さんなんかの漫才作家が作っていたんですね。その中に、織田正吉さんもおられたわけで。
織田正吉さんといえば、わたしの『コーヒーカップの耳』出版記念会で講演して下さる予定になっていた方。しかし、行き違いがあって実現しなかったのでした。
未だに、その段取りをして下さった宮崎翁は「ぼくが失敗して」と悔やんでおられます。
織田さんについては宮崎翁からいろんなお話を伺ってますので何れ書きたいとおもっています。
そこでこんな本を入手しました。わたし、恥ずかしながらまだ読んでいなかったのです。

『笑話の時代』織田正吉著(のじぎく文庫・昭和43年)
この本は宮崎翁のお力で生まれたものです。

断っておきますが、織田さんは漫才作家というだけではなく、国文学にも明るい学者さんです。
そんなことも合わせて、いつか宮崎翁の話をもとに織田さんのことを書いてみたいと思っております。
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