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喫茶 輪

コーヒーカップの耳

街の草さん

2015-02-08 16:11:54 | 本・雑誌
強風の中、武庫川の「街の草」さんに行ってきました。
ほぼシャッターの降りた古い市場の角を曲ればこの景色。いいですねえ。
てつがくのライオンさんは、いつものように店の前でひざまずいて作業中。
お目当ての本はありませんでしたが、思わぬ収穫がありました。
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「叢生」196号

2015-02-08 13:29:34 | 
江口さんから「叢生」196号をお贈り頂いた。

20ページに満たない小冊子。読みやすい。
今号はわたしにとっては少し饒舌かな?という作品が散見された。
中で、原和子さんの「ボン、ボン、ボンジュール」が面白かった。ムダがありそうでそうではない言葉運び。
 軽やかな筆致でリズミカル。「そしたら 角を曲っていった敬老バスに 大いそぎで飛び移るから」で笑ってしまった。作者の年齢を想像してしまう。しかしオシャレな人なんでしょうね。

江口さんの作品は「時計の冬」です。
タイトルが暗示的だが内容もね。「ある日 ふいにさむい法律ができて」など。
昔の拙詩に「ライトのポール」というのがあるが、通低するものがあるように思える。違ってたらごめんなさい。
このライトのポール、球場が改修された時に建て代わったので今は真っ直ぐに立ってますが。
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