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ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

雪との格闘

2012-01-15 19:39:03 | 健康
今朝は浪岡は吹雪。
しかし、10分先の黒石は晴れ。

いつも大抵、浪岡が天気悪いと、黒石は良い天気。浪岡が雨だと黒石は晴れ。
あいだに山がないのになあ。

今日は礼拝の後の午後に、教会の屋根に登って、男の人達が雪下ろしをすることになっていました。
なので、黒石の晴れは嬉しい。


とはいえ、教会の屋根は高いので、男と言えども恐怖があります。
ちょうど落ちやすい角度の屋根。教会の三角屋根は雪が変に積もりやすいのです。
高所が苦手な男の人もいて、でも彼なりにがんばっていましたよ。

小1時間ほど、屋根の雪下ろしと周辺の雪かきを無事に終えました。
よかった~。

待つ方も気になります。
怪我がないように・・・祈りつつです。

さて、青森県内の、特に津軽地方の雪との格闘は、あちこちで続いています。
今日のニュースによると、雪下ろしの事故や交通事故は多数。
ニュースにならない事故も少しはあったと思います。


黒石の屋根の雪はあふれて「垂れて」ます。

津軽地方には、あちこち「雪捨て場」なるものがあり、それがないと困ります。
ここ浪岡にも雪捨て場は幾箇所かあります。

田園にひろがる雪捨て場。


浪岡の人々が主に軽トラに積んで、ここに雪を置いていきます。軽トラ写せませんでしたが。


大型トラックやショベルカーもいて、なんだか建設現場のようです。

春になれば自然に雪解けは進みます。そのうち黒い粉をまいて、解けやすくします。
雪が黒く汚れる頃、津軽に春は訪れます。


向かいのお宅の屋根と横の雪がまもなくくっつきそうです。

各家々は、無落雪の屋根でさえも雪があふれてしまい、まるでジョッキからビールの泡があふれているかのようです。

昨年も結構な雪の量でした。
今年は更に上回ってます。これからまだ1ヶ月以上は真冬が続きますから。
考えると恐怖です。

まさに雪との闘いです。

雪国にお住まいの皆さん、もう少しの辛抱です。
あと1ヶ月。

必ず春が来ますからね。

毎日、ご苦労様ですね。

温泉にでも行って、冷え切って疲れたからだをいたわってくださいね。

お祈りしています。

ここあでした。















話題を幾つか

2012-01-14 14:13:51 | 映画・テレビ
今日は話題が多くて、あちこち飛びます。よろしくね。

今日は最高気温でマイナス4℃の予報通り、確かに寒い!
うちの家の中は、昔の造りなので、ストーブがない場所は、日中も2~5℃のあいだをうろついています。

だから、そうじをする手がかじかんできます。
よって、さっさと済ませたくなります。おかげで適当(いい加減な方の。)な掃除です。

さて、そんな雪国の窓対策は、これが結構有効です。

梱包用の「プチプチ」。正式名知りません。プチプチ面をまどにくっつけると、窓と部屋の空間のに空気層ができて、カーテンと同じ役割をします。
本来何も貼っていないと、こんな日は氷の花咲く窓です。


これは、普段あまり使わない和室の窓。やはり小さな氷の花が咲いてました。
寒いです!

今日は、大学のセンター試験の日ですね。
全国の受験生はこの日に向けて勉強してきたんだから、精一杯の力を注いでほしいです。
特に北海道、東北、雪国の受験生は、自分との闘いもさることながら、天気との闘いはバカになりませんよね。

交通機関に遅れがでたら大変です。
これは大学生だけでなく、高校受験も同じ。娘の時も交通渋滞が大変でした。
危うく遅刻しそうになり、私も娘も車を降りて、しばらく走りましたっけ。

今、「センター試験」と言うけれど、私の時は「共通一次試験」と言いましたね。
そう、私は「共通一次」元年生ですよ。(時はバブル期。確か1979年)。
懐かしいなあ。当時は弘大と八戸でしか受験出来なかったんです。だから青森市内の人は弘前まで来たのよ~。

それにね、その頃は、受験会場に先生なんか来ませんよ。みんな自分で行動していました。今は、センター試験にも先生や親も来るし、二次だって親が一緒についていくのは当然になってしまいました。
(これが悪いなんて言いません。うちも車で送った方が楽だし、安いと思って、一緒に行きましたからね。)

時代が変わると、方法も変わるんです。
それが子ども達の精神年齢を下げる結果になっているのかもしれませんが。
どうなんでしょうかね?

今日から横浜で、脱原発の世界会議。明日まで。
出てみたかったなあ・・・。

ところで、八戸市では市民参加型の「放射線測定」をしてみるそうです。
市内の各公園で、実際にはかり方を教えてやってみるそうよ。
いいですね。八戸市の環境課が担当するらしいです。
市民参加型がいいですね。
県内各地でもやってみたらいいのに、と思います。


また話題が変わります。(ついてきてね。)


これ、「Nozacc」という新聞。

数年前からポストに入るようになりました。いわば青森市内の情報誌です。


青森で10万部発行してます。
株式会社リクエストというところで発行しているようです。

だいたい毎月一度ポストに入ってます。
カフエや食堂、レストラン、ケーキ屋さんなどのお店紹介や、各地(多くは青森市)の行事、集会、展示会などの案内、話題やおたよりコーナーなど、見ていて楽しい新聞です。

ローソンやアスパム、道の駅などにも置いているそうなので是非ご覧下さいね。
私はお店紹介を切り取ってファイルしてます。役に立ちます。

またまた話はがらっと変わり・・・

これ、きのう連れがうちの車庫の屋根の雪下ろしをしていて見つけました。

やはりアシナガバチは、巣を作っていたんです。
一昨年の夏はもっと大きかったけど、去年は鉢の数が少ないと思っていたら、やっぱり小さかったんだ。私はすっかりアシナガバチになれてしまいましたね・・・。

それにしても蜂たち、我が家を好きになってしまったのか、毎年巣を作ります。
小鳥たちの巣もあるし、一体我が家は何なんだろう?
家賃とるよ!!


今度はホントにがらっと話題を変えます。

NHKのEテレ「SONGBOOK」知ってますか?
そう、アンジェラ・アキさんの英会話番組です。

毎週土曜日夜11時から30分間。再放送は土曜日の午前11時から。
英語の歌を使って、英語を学びます。

第一回目は「BILLY JOELのHONESTY」

わたくし、ビリー・ジョエルが好きで、大学時代はよく聴きました。特にこの曲は当時も人気がありましたねえ。他にもピアノマンとか。


ビリーの歌の歌詞をゆっくりと訳していきます。


出演はアンジーほか数名。


大学生達とともに学び、語り合います。
ここが今までの英会話番組とはまたひと味違っていいですねえ。


「HONESTY」 今日扱ったところのみ。

If you search for tenderness

it isn't hard to find.

You can have the love you need to live.

But if you look for truthfulness

You might just as well be blind.

It always seems to be so hard to give.

Honesty is such a lonely word.

Everyone is so untrue.

Honesty is hardly ever heard.

And mostly what I need from you.


そういえば、どうしてビリーは、「HONESTY」(正直とか誠実さ)にこだわったのかと思っていました。
彼に当時何が起こっていたのか?

今日の番組に彼の半生が語られていて、それで理解しました。

彼がこの曲を書いたのは28歳のとき。当時も大スターであり、いくつもの受賞をしていました。
彼はニューヨークで生まれ育ちましたが、3歳からずっとクラシックピアノを弾いていて、かなり没頭していたそうです。

やがて彼はビートルズにはまり、「ザ・ハッスルズ」というバンドを結成しますが、解散後は、ヘビメタへ転向。
その後、22歳でファーストアルバム「She’s got a way」を出しましたが、これが間違ったスピードでだれてしまい、彼は激怒。
おまけに不利な契約のもと、マネージャーに印税が入るという事態になってしまいます。
絶望した彼は、ニューヨークからロスへ移り住み、アルバム「Piano Man」を出し、その後、この「Honesty」を出します。

現在、ビリーは還暦を過ぎ、現役のシンガーとして、スタンダードやクラシックも手がけています。

たぶん彼は、いろんな人達の不誠実さ、うそに対してかなり傷ついていたのかも知れないし、本当の誠実さ、偽りのない愛、優しさを探していたのかもしれません。
それがこの曲によく表現されています。


アンジーいわく、彼は自分の弾き語りの手本であると言っていました。彼はたぶん女性とのつきあいにも不器用だったのではないかとも(想像だけど、と断って。)。

学生達には、自分にとっての「Honesty」について語ってもらいました。
曲の感想という意味でなく、自分の考える正直さ、誠実さについて。

こういう点が単なる英会話番組と違う、おもしろくて奥が深いところだと思いました。
英語のきらいな方、苦手な方も、この番組なら楽しめるかも知れませんよ。是非ご覧下さい。

いや~長くなりましたね。ごめんなさい。
最後までおつきあい下さってありがとうございます。

ここあでした。






寒い時は

2012-01-13 12:02:12 | 映画・テレビ
今日も曇天。時折雪。

今朝もブルの置き土産。ざっと30センチくらいに積み上げられた氷の塊。
その上に、まるで粉砂糖のようにまぶされた粉雪が、うまく氷を隠してくれていました。

結局、このお土産の片付けから一日の作業が開始するのでございます。
ひどいときは、これで疲れ切り、もう何も出来ない状態になることもあります。
もっと若いといいけれど・・・。
年々年取り、次第に体力もなくなり、老人になったら、やはりここに住むことは至難の業となりそう。


さて、そんな冬の楽しみの一つは、暖かい部屋の中で、好きなビデオやDVDを観、傍らではコトコトとお鍋のいい香り・・・がしている事。

きのう、たまたまテレビを見ていたら、「白菜」のおいしい所はどこなのか放送されていました。


白菜の半分。


もっとも甘いのは、引っこ抜いた真ん中の部分。芯とつながっているので、そこが最も甘くなるそう。実際生で食べたら、ホントに「甘ーーい」

で、そこを早めにとって食べちゃった方が、あとあと、芯から他に栄養がまわるため、
外側も甘くなっていくんだそうよ。

「白菜」買ったら、今度からは、真ん中から食べて下さいね。


さて、その「白菜」を刻み、ほかの根菜や葉物野菜を刻み、キノコ類、しょうがやローリエ、塩こしょう、最後にハム(ベーコンでも良い)と水を加えたら、後はストーブにドーンとのせて、コトコト煮込むだけ。
(本当はコンソメをいれますが、入れなくてもハムと野菜から十分に出汁はとれます。)




我が家のストーブは便利。煮ることができます。経済的。

できあがった頃に、お好みでパスタを入れてもいいです。


私の好きなDVDの一つは、以前も書いた「アボンリーへの道」。
これは、「赤毛のアン」から派生した海外ドラマ。
だから、赤毛のアンに登場した人々も出て来ます。
主人公は、両親を亡くしたセーラという少女。
おばの家に引き取られて生活する、どこか赤毛のアンとも似た境遇。


主人公のおば「へティ」は準主役。職業は教師そして作家。



右の少女がセーラ。真ん中はおばのオリビア。左がおばのへティ。

この海外ドラマは、カナダで製作され、舞台はもちろんプリンスエドワード島。

「赤毛のアン」のリンドさんも、そのままの名前で出演。
リンドさんだけでなく、アンの育ての親のマリラ、アンの夫のギルバートさえも登場。

このドラマには、カントリー調の家、家具、洋服、雑貨がたくさん出てくるので、カントリーファンには楽しめます。


これが、ローズコテージ。そう、私が「ここあコテージ」と名付けた由来がここにありました。夏にはバラがいっぱい咲きます。


教会。長老派の教会という設定です。


幼児洗礼の場面。長老派の教会は幼児洗礼は認めていたっけ?


人々の足は馬車。こののち自動車も登場してきます。20世紀初頭のお話です。


家の中。


学校。


納屋。ここには牛や馬がいます。庭には鶏がいて、人々は乳と卵と肉を、これらから頂いています。
また、ジャガイモを中心に作付けし、海ではロブスターも獲れます。


街の雑貨店。


缶詰、洋服生地、洋服や帽子、新聞、野菜、くだもの、なんでも売られています。
電話はここで初めて付けられました。


島で唯一のホテル「ホワイトサンドホテル」。
ここには主にアメリカ人や、お金持ちが避暑に訪れます。
島の人々の雇用がここでもまかなわれます。
赤毛アンの映画でも出ています。

私の英語の勉強にもなっています。
しばし現実から抜け出たい時は、このDVDをよく観ています。

ここあでした。
















埋もれないように

2012-01-12 11:43:00 | 風景・散策
今朝の冷え込み、久しぶりに寒かったです。
正確な数字は知りませんが、私の家で、私の体感ではマイナス7か8はあったかもしれません。

雪が昨夜から降り続き、大雪警報も出ました。
朝、その割に10センチしか積もりませんでした。

今、青空が出ています。が、数分するとまた曇り空で雪が降り、その繰り返しとなりそうです。


この雪で、うちの庭は、すっかり雪に埋まっています。






そして、1軒おいた隣の家の人が、容赦なく隣の空き地(私たちの作っている畑)に、機械で雪を投げ飛ばしています。

右はしの雪のしぶきが我が家まで飛んできて、時には窓に雪がぶつかってきます。
危ないです。

このままだと、数年前にも体験したような、窓がすべて雪で埋まった「熊の冬眠用の穴」状態に我が家が陥ります。
そうなると真っ暗です。家の中が。
本当に埋もれそうです。


埋もれると気分も暗くなるものです。

実際、冬は家の中にこもりがちで、太陽に当たる事も少なくなります。
北海道や東北、北陸など、日本海側は太陽自体が隠れることが多くなりますから。

そうすると脳内ホルモンと同じ役割をする太陽の光を受けられず、ますます気分の落ち込みに拍車がかかるそうですよ。

だから、冬は少しでも太陽の光を受けることをこころがけるために、窓から光を取り込んでくださいね。
(これは私が心理士から直接聞いた事でして、私がパニック障害だったとき役に立ちました。たまの外出も効果ありです。)


さて、埋もれるのは雪だけでいいです。

世の中の動きには埋もれないようにしましょう。
言いたいことは「3.11虹の会ブログ」にも書きましたので、見て下さいね。


今週の土・日には、横浜市で「脱原発世界会議2012 YOKOHAMA」が開催されます。
お近くの方、是非行ってみてください。

都会はいいなあ。うらやましい。いつもいろんな集会が開催されて。
選択の余地があるんだから・・・。
これは教会にも言えることで、青森くんだりにまでたくさんの集会を持ち込んでくれる団体はあまりいませんから。

おまけに県内のキリスト教会や団体には資金もないので、自分たちで何かを企画するのにも限界があります。

こうやって愚痴をこぼすから、心も埋もれていくんだよね。
前向きに行こう!
こっちにはこっちの良さがある。
(あきらめや負け惜しみじゃありませんからね。←こだわっているあたりが怪しい。)

前向くより後ろ向きが得意なわたくしなので、ここは強いて顔を前に向けるようにしないとだめなんですョ

ここあでした。






















卒業のチカラ

2012-01-11 12:26:48 | その他
今日は雪。
マイナス日。

穏やかに、規則的に、上から下にゆっくりと、大きめの雪がちらちら降っています。
空は灰色。

積雪がまた増えそうです。

教会が去年、壁の修理と屋根のペンキを塗り替えたのですが、そのついでに教会の小屋の屋根のペンキも塗ってもらいました。

小屋は去年までこんな感じで雪が積もり、放っておくと1メートルは超えました。


ところが、ペンキのおかげで、雪下ろしをしなくても、つるんと落ちてくれます。
これならもっと早くペンキの塗り替えをするべきでした。
おかげで一つ作業が減ってくれました。

我が家の屋根ももうそろそろペンキを塗り替えなくてはなりません。
しかし、屋根を全部塗るのは結構費用がかかりますよね。
我が家は馬鹿に屋根の数が多く、よって塗る面積も大きいわけです。

車庫だけでも自力で塗ろうか・・・・
そう言い続けて早2年。
娘が卒業するのを機に、今年こそは。

我が家は最近、「娘が卒業したら」が合い言葉になりつつあって、何かにつけて「卒業したら」を発しています。

「娘が卒業したら、私もケイタイ持つ」(そう、私は今もケイタイは持っていない。)
「娘が卒業したら、北海道行こ!!」
「娘が卒業したら、車庫のシャッター直そう」
「娘が卒業したら、娘の洋服ダンス買おう」(娘の服が増えた)


「娘が卒業したら、朝ご飯はご飯にしよう」
これは合い言葉ではなく、私の独り言。連れはパン党、私はご飯党。
娘はご飯党。2対1。女子の勝ち!!
密かに計画を進めます。うふふふ・・・


ここあでした。