goo blog サービス終了のお知らせ 

ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

話題を幾つか

2012-01-14 14:13:51 | 映画・テレビ
今日は話題が多くて、あちこち飛びます。よろしくね。

今日は最高気温でマイナス4℃の予報通り、確かに寒い!
うちの家の中は、昔の造りなので、ストーブがない場所は、日中も2~5℃のあいだをうろついています。

だから、そうじをする手がかじかんできます。
よって、さっさと済ませたくなります。おかげで適当(いい加減な方の。)な掃除です。

さて、そんな雪国の窓対策は、これが結構有効です。

梱包用の「プチプチ」。正式名知りません。プチプチ面をまどにくっつけると、窓と部屋の空間のに空気層ができて、カーテンと同じ役割をします。
本来何も貼っていないと、こんな日は氷の花咲く窓です。


これは、普段あまり使わない和室の窓。やはり小さな氷の花が咲いてました。
寒いです!

今日は、大学のセンター試験の日ですね。
全国の受験生はこの日に向けて勉強してきたんだから、精一杯の力を注いでほしいです。
特に北海道、東北、雪国の受験生は、自分との闘いもさることながら、天気との闘いはバカになりませんよね。

交通機関に遅れがでたら大変です。
これは大学生だけでなく、高校受験も同じ。娘の時も交通渋滞が大変でした。
危うく遅刻しそうになり、私も娘も車を降りて、しばらく走りましたっけ。

今、「センター試験」と言うけれど、私の時は「共通一次試験」と言いましたね。
そう、私は「共通一次」元年生ですよ。(時はバブル期。確か1979年)。
懐かしいなあ。当時は弘大と八戸でしか受験出来なかったんです。だから青森市内の人は弘前まで来たのよ~。

それにね、その頃は、受験会場に先生なんか来ませんよ。みんな自分で行動していました。今は、センター試験にも先生や親も来るし、二次だって親が一緒についていくのは当然になってしまいました。
(これが悪いなんて言いません。うちも車で送った方が楽だし、安いと思って、一緒に行きましたからね。)

時代が変わると、方法も変わるんです。
それが子ども達の精神年齢を下げる結果になっているのかもしれませんが。
どうなんでしょうかね?

今日から横浜で、脱原発の世界会議。明日まで。
出てみたかったなあ・・・。

ところで、八戸市では市民参加型の「放射線測定」をしてみるそうです。
市内の各公園で、実際にはかり方を教えてやってみるそうよ。
いいですね。八戸市の環境課が担当するらしいです。
市民参加型がいいですね。
県内各地でもやってみたらいいのに、と思います。


また話題が変わります。(ついてきてね。)


これ、「Nozacc」という新聞。

数年前からポストに入るようになりました。いわば青森市内の情報誌です。


青森で10万部発行してます。
株式会社リクエストというところで発行しているようです。

だいたい毎月一度ポストに入ってます。
カフエや食堂、レストラン、ケーキ屋さんなどのお店紹介や、各地(多くは青森市)の行事、集会、展示会などの案内、話題やおたよりコーナーなど、見ていて楽しい新聞です。

ローソンやアスパム、道の駅などにも置いているそうなので是非ご覧下さいね。
私はお店紹介を切り取ってファイルしてます。役に立ちます。

またまた話はがらっと変わり・・・

これ、きのう連れがうちの車庫の屋根の雪下ろしをしていて見つけました。

やはりアシナガバチは、巣を作っていたんです。
一昨年の夏はもっと大きかったけど、去年は鉢の数が少ないと思っていたら、やっぱり小さかったんだ。私はすっかりアシナガバチになれてしまいましたね・・・。

それにしても蜂たち、我が家を好きになってしまったのか、毎年巣を作ります。
小鳥たちの巣もあるし、一体我が家は何なんだろう?
家賃とるよ!!


今度はホントにがらっと話題を変えます。

NHKのEテレ「SONGBOOK」知ってますか?
そう、アンジェラ・アキさんの英会話番組です。

毎週土曜日夜11時から30分間。再放送は土曜日の午前11時から。
英語の歌を使って、英語を学びます。

第一回目は「BILLY JOELのHONESTY」

わたくし、ビリー・ジョエルが好きで、大学時代はよく聴きました。特にこの曲は当時も人気がありましたねえ。他にもピアノマンとか。


ビリーの歌の歌詞をゆっくりと訳していきます。


出演はアンジーほか数名。


大学生達とともに学び、語り合います。
ここが今までの英会話番組とはまたひと味違っていいですねえ。


「HONESTY」 今日扱ったところのみ。

If you search for tenderness

it isn't hard to find.

You can have the love you need to live.

But if you look for truthfulness

You might just as well be blind.

It always seems to be so hard to give.

Honesty is such a lonely word.

Everyone is so untrue.

Honesty is hardly ever heard.

And mostly what I need from you.


そういえば、どうしてビリーは、「HONESTY」(正直とか誠実さ)にこだわったのかと思っていました。
彼に当時何が起こっていたのか?

今日の番組に彼の半生が語られていて、それで理解しました。

彼がこの曲を書いたのは28歳のとき。当時も大スターであり、いくつもの受賞をしていました。
彼はニューヨークで生まれ育ちましたが、3歳からずっとクラシックピアノを弾いていて、かなり没頭していたそうです。

やがて彼はビートルズにはまり、「ザ・ハッスルズ」というバンドを結成しますが、解散後は、ヘビメタへ転向。
その後、22歳でファーストアルバム「She’s got a way」を出しましたが、これが間違ったスピードでだれてしまい、彼は激怒。
おまけに不利な契約のもと、マネージャーに印税が入るという事態になってしまいます。
絶望した彼は、ニューヨークからロスへ移り住み、アルバム「Piano Man」を出し、その後、この「Honesty」を出します。

現在、ビリーは還暦を過ぎ、現役のシンガーとして、スタンダードやクラシックも手がけています。

たぶん彼は、いろんな人達の不誠実さ、うそに対してかなり傷ついていたのかも知れないし、本当の誠実さ、偽りのない愛、優しさを探していたのかもしれません。
それがこの曲によく表現されています。


アンジーいわく、彼は自分の弾き語りの手本であると言っていました。彼はたぶん女性とのつきあいにも不器用だったのではないかとも(想像だけど、と断って。)。

学生達には、自分にとっての「Honesty」について語ってもらいました。
曲の感想という意味でなく、自分の考える正直さ、誠実さについて。

こういう点が単なる英会話番組と違う、おもしろくて奥が深いところだと思いました。
英語のきらいな方、苦手な方も、この番組なら楽しめるかも知れませんよ。是非ご覧下さい。

いや~長くなりましたね。ごめんなさい。
最後までおつきあい下さってありがとうございます。

ここあでした。