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ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

しょうが湯としょうが飴

2012-01-20 16:36:43 | 健康
今日も晴れの穏やかな日です。
なんと関東は雪が降っているそうですね。
逆転現象。

外に買い物に出ていると、屋根の雪下ろしをしている「おじいさん」や「おじさん」たちが見えます。今年、足を滑らせて下に落ちて亡くなった方々もたくさんいて、本当に心配で他人事とは思えません。

「命づな」を付けてください、とテレビで放送して注意喚起しているけれど、その「命づな」がかえって命取りになっている場合もあります。つなが首にからまったり、お腹を圧迫したり・・・
注意喚起だけでなく、「正しい命づなの付け方」を教えてくれる方が大切ですよね。


先日、連れが買ってくれた、寒い時のお助け健康食品です。

「黒しょうが湯」(クラシエ。黒糖と高知県産しょうが入り)
「しょうがはちみつ のど飴」(榮太楼。山田養蜂場のはちみつと国産しょうが使用)

まだ「黒しょうが湯」しか飲んでいませんが、確かにのどのあたりからじんわりと温かくなってきます。黒糖入りですが甘くはなく、しょうがのぴりり感がさわやかです。

もうひとつ。これは私が買いました。

S&Bの「おかずわさび」。

これは、要するに「食べるラー油」の「わさび」版でしょうね。
「海苔」がたくさん入っていて、わさびのつーんとした味が後から来ます。
初めはそれほど辛くないけれども、鼻にぬけた、あの辛さはたまりません。
わさび好きならいけると思います。
(ただ、以前食べた「食べるラー油」の方が香ばしさの点では勝ってます。)
ごはんのお供にどうぞ。


クリスマス近くの12月23日に弘前で行われた「クリスマスパレード」のメンバーたち(子どもたちに笑って暮らせる未来を)が、県知事に要望書を出しました。ご覧下さい。

また、この様子の動画が「市民ジャーナリスト」のブログからもご覧になれます。

みんなそれぞれの方法でがんばってますね!
自分にできることでがんばれるのが一番長続きするし、負担も少ないと思います。
一番確実なのは、家族とこういう事を語り合って、分かち合う事でしょうね。

さ、夕飯作りの時間が近くなりました。
が、私は今日一人。連れが連れの父とでかけていますので。

手抜き夕飯。主婦の典型的なお昼ご飯のような・・・。
皆さんの今日の夕飯はなに?
きっと食卓がにぎやかなのでしょうねえ・・・。

山の端が少しオレンジがかってきました。空の水色と雲のグレーと陽のオレンジがグラデーションとなってきれいに混じり合っています。

明日の朝もきりりと寒くなりそう。そんな夜空は星が美しい、きっと。


ここあでした。

















原発関連の話題

2012-01-19 11:04:02 | 原発関連
きょうも晴れました。
少し積雪が減ったように感じます。単純に嬉しいです。

次の日曜から火曜まで、連れが川崎に出張するので、その間に大雪になったら大変。
なので、この晴れがせめて来週の半ばまで保たれて欲しいと願うものの、なんと来週早々から寒気が入り、ふたたび大雪の可能性が。
考え込んでもしょうがないので、次の話題へ。


きのう、今日と、どのテレビ局でも放送されていた大飯原発再稼働反対派の行動。
前回の会議は傍聴ができたのに、一部の発言者の不規則発言とやらの理由で、今回は別室でモニターによる視聴になってしまった事への抗議行動でした。

公平な議論のためには、オープンな場で話し合いが行われて当然なのに、突然の別室での視聴という判断は、民主主義に反しています。
時間が延びて、会議開催が遅れたことに怒りを表明していた枝野経産相。その原因を先に作ったのはむしろそちらの方。

一連の経緯をあまり知らない方達や、原発問題にあまり精通していない人達にとっては、こうした反対派を今まで同様、「理性を捨てて、ただがむしゃらに反対を叫ぶ者たち」と映っていた可能性もあります。

そもそもストレステスト自体の限界があり、コンピューターによるいわば机上の試験であるし、地震や津波の甘い想定の上に「妥当」と評価する愚かさ。
想定以上の大地震、大津波が襲わないと誰が明言できるのですか?
それに活断層の調査が不十分との指摘があります。日本はすでに地震活動期に入ってしまったのです。

今年の春以降、北海道の泊原発を最後に、このままだと全原発がストップするので、推進派にとっては焦りの極みなのです。再稼働に必死で力を注ぐ、「安全よりも再稼働ありき」の政策が、こうした結果をうんでいます。

原発を今すぐ停止しても電気は足りる。自然エネルギーに詳しい専門家達もそれを認めています。

一日も早く自然エネルギー、再生可能エネルギーに転換して、核のない社会が日本にできていくように祈っています。

そのほかの原発関連記事、情報は「虹の会ブログ」へ飛ばします。

ここあでした。









買いました「雪庇落とし」を

2012-01-18 15:02:20 | その他
久しぶりの青空がのぞいた県内。

何日ぶりでしょう?
忘れるくらいに雪とくもりの日々でしたよね。

さて、きのう結婚式で弘前にでかけた連れが、予定通り「雪庇落とし」を見に、弘前のサンデーに立ち寄り、そして思いがけずかなり安価な方の「雪庇落とし」を買ってきました。


最長で二メートル伸ばせます。
アイリスオーヤマなので、信頼できる素材かも。2800円。
(高いのは売り切れだそうですよ!)

器具の先端と横をうまく使って雪庇を落とすのです。

こんな感じで。(と言っても、ここは雪庇が少ない屋根ですが。)

とりあえず今年はこれを使用して、だめなら来年また考えよう・・・ということに。
無いよりましです。

さて、年末年始に私の妹が、横浜市へおでかけしました。
そのおみやげを実家の母に託したから、いつでも取りに来て・・・と言い残していました。

きのう連れが母の様子を見がてら、おみやげを受け取りに行くと、確かに2つの箱が。
でも、両方の箱の包装紙がみごとにはずれてる。

あれ?

妹は、確か母に1箱、我が家に1箱ということで置いていったはず。

ということは、母がちゃっかりうちのおみやげの分も食べていた?

事実、蓋を開けてみると、2箱の中身が2個ずつ入っていなかった。

ふと気づき箱の蓋を見ると、「2つ持っていきなさい」との書き置きが。
(母は、自分が居ない時に、連れが来た時を想定して書いたらしい。)

つまり母は、うちの分を食べた代わりに残り全部あげるよ、という魂胆だったようです。

まあ、深く追及するのはやめにしました。

それにしてもこの神経の太さ。誰がこのずぶとさを受け継いでいるんでしょうか?
(この繊細なワタクシでは断じてございませんよ。)


「横濱ダックワーズ」塩キャラメル味。でもそんなに塩はきいてません。
塩は沖縄の物らしですが。


「横濱ハーバー マロンケーキ」まだ食べていませんが、和風のケーキらしいです。

この晴れ間はどのくらい続くのか。
太陽の熱で雪が少しでも解けて欲しいなあ・・・

ここあでした。





















「雪庇落とし」がほしい!

2012-01-17 11:33:11 | その他
あまり天気には触れないつもりでした。
でも、やっぱり冬のブログネタは多くないし、どうしても避けては通れません。
ならば思い切って、今日は完璧に雪の話題にします!

今日の天気、雪。そして氷点下の日。
少量の大きめの雪が、はらはらと静かに上から落ちています。
この程度は風情があってよろしい。
もし家の中に火鉢が置かれていたら、かなり昔の小説か映画の世界です。
(なんのこっちゃ!)

そういえば思い出しました。
昔、「雪」の歌があったのを。
うろ覚えなので正確な歌詞ではないですが・・・。

「上見れば綿っこ、中見れば虫っこ、下見れば雪っこ」

だったかなあ????(本当の歌詞知ってたら教えて)


わたくし、昨日から腹痛で苦しんでおります。
原因は?です。(決して食べ過ぎじゃございませんので。ただし飲み過ぎかもしれませぬ。あ!、誤解しませぬよう。お酒なぞたしなみませぬ。「お茶」です。つい飲み過ぎまする・・・。)
今もお腹がぐるぐる。よって、今日の外出予定は無しになりました。トホホです。

閑話休題。(いつも順序がめちゃくちゃ。ごめんね。)


さて、再び雪のはなし。

さっき家の前を通った「除雪車」。
「青森県」と堂々と名前が張り付いてます。



こうして玄関前に雪をまき散らし、ふたたび雪をすくって、また撒いて。
この繰り返し。


去っていった車の後を見れば、なんと、せっかく早起きして片付けた玄関前が、かえって雪が散らかってしまいました!!

雪を片付けて、全部持っていくならまだしも、ただ散らかして雪の量は減らないなんて、一体除雪車ってなんなの!!!(怒)

もしかしたら「出動」したという証拠をもらうためと、業者の儲けのために出ているの?まさかね・・・。とにかく疑問。

それにしても青森市には、「トラックが足りない」のだそうですよ。
なぜかというと、いつもなら八戸と弘前方面のトラックが協力しに来るらしいのに、今年は、震災のために、八戸のトラックはそちらに出るし、弘前の方も岩手、宮城の方にトラックを出すので、青森市への貸し出しはしません。
被災地での作業の方が儲かるのですって。
(きのうの報道ステーションより)

そりゃ、業者にとってはお金が入った方が得ですけど、県内の大変な状況を差し置いて
被災地へ行くっていうのも、どうなのかな?と思ってしまいますが。

雪国にとっては雪は「凶器」だし、雪対策費用は「死活問題」だし。
岩見沢市は190センチを超えて雪が降ったことだし、もう雪国の運命ですが、忍耐にも限界がありますよ。

我が家も、近所の家も、屋根から雪があふれてます。

我が家の裏の家の屋根。

この「垂れ下がり」を「雪庇(せっぴ)」といいます。


「雪庇」が危ないのよ、結構。
放っておくと、暖かくなったときに、下に落ちてくると、通行人に当たったら怪我します。

そこで今年、売れ行きが善いというのが「雪庇落とし」です。


これはホーマックの「雪庇落とし」。でもお高い。
2メーター、5メーター・・・と種類も多いのですが、いずれも8000円以上。
もちろん各メーカーで種類も値段もまちまちです。

でも、高くても欲しいです、これ。
1本あれば、屋根にのぼらなくて済むかもしれません。
教会にも、これがあれば、何回も屋根に登らなくて済むし。

もっと早くこの機械を知っていたら・・・
(連れはとっくに知っていたが、買うつもりはなかったらしい。でも、「背に腹は代えられない。今日、店を覗いてくる・・・」そうですよ。)

こんなに降ると、もう「雪を楽しむ」なんてこと言える域は超えてるよねえ。
雪と共存するのも楽じゃないよお。

真っ白な空を見てると、そうやってつぶやきたくなりますよ。

数年前まで青森の教会にいたある牧師夫人が言いました。
「むつ湾の右と左じゃ、空の色が違うのよね。津軽は暗い」と。

初めは青森県民の私としては、「あり得んでしょ?」と思っていました。
ところがその後、たまたま浅虫あたりを通って、むつ湾を見た時、まさにそのような現象に出くわしてびっくり。

つまり、むつ湾の西側(青森市方向)は暗くくもりでも、東側(小湊方面)に向かうと空が青くなってくるっていうわけです。
八甲田連峰や北海道からの風の影響でしょうね。
津軽地方と南部地方を分けているむつ湾ならではの光景なんです。

同じ県内でも、気候風土・文化の違いが大きい青森です。
青森というと、「津軽」ばかりが大きく取り上げられがちですが、南部地方も立派な青森です。

話題を広げすぎましたね。きりがないのでこの辺でやめときます。

それでは皆さん、雪と風邪に注意してお過ごし下さい。




ここあでした。





























田中優さんの脱原発世界会議講演

2012-01-16 15:35:22 | 原発関連
今日も雪。
もう天気について書くのは嫌になりました。

なので、すぐ他の話に行きましょう。


脱原発世界会議yokohamaがきのうで閉幕しました。

行けなかった私は、さっそくユーストリームなどでチェック。

講演会、歌、語り合い、写真展、脱原発の各企画のブース紹介、各種インタビューなど
様々な形での企画がありました。

有名人も映っていましたが、昔の人ならわかると思いますが、山本コータローさんも出演。(ご本人曰く「山本太郎」じゃないから。)
彼は現在60代かな?フォークシンガーで、何年か前には脱原発掲げて選挙に出たらしいけれど、落選したって。知りませんでしたね。


きょうこの場で紹介したかったのは、田中優さんの講演会です。

「未来の先食いを許さない! 原発マフィアの資金源を断つ方法」

というタイトル。何か「マフィア」というと仰々しいけど、いわゆる「原発ムラ」の人々の事。

この講演会では、とてもわかりやすく経済や原発について説明しています。

・福一の4号炉の今の状態と今後の危険
・原発マフィアと経済
・ソーラーシステムのうそ(CO2を多く排出し、ちっとも儲けにならない。おまけに電 磁波が危険。)
・事業者と電気の消費
・総括原価方式について
・発想電分離

などなど。

目が開かれる知識、情報です。是非ご覧下さいね!

明日は、アビオ青森で再処理施設の講演会がありますが、夜なので天気次第です。
何せ嵐の中じゃ、山越えするのは大変ですから。私も弱気になりますよ・・・トホホ。
(あ、また天気のことを言うてしもた・・・)


ここあでした。