ここあコテージ

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ゲームを作る名人?、ETV特集を見てなど

2012-11-12 08:44:47 | 教会
おはようございま~す!

今日は雨の予報ですが、
時折、太陽が顔を出しています。

気温は最高で15度もあります。
いつ庭の冬支度をしたらいいのだろう?
迷いますねえ・・・



今日は、青森クリスチャンセンターの冬支度の作業と感謝会。

でも、私は風邪気味で、ちょっと行けそうになく、
家でお留守番です。
明日は少し遠出するので、それに備えて体力の温存。







さて、昨日の午後は、教会で子どもの集会。
ゲーム大会は大いに盛りあがって、時間延長で、
室内は暑く、ストーブを消してしまったほど白熱~!


(この様子は黒石教会のブログで見てね。
ブックマークから入れますよ。)



ゲームが好きで、道具まで作ってしまうのがうちの連れ。

絵とかは、はっきり言って全然不得手な連れですが、
ことゲーム作りとなると、なんだか別人!!


こんなに器用だったんかいッ!




ずっと以前に作った「コリントゲーム機」。

でも、意外と夏のキャンプには使われていなかったそうですよ。
へえ~・・・


そして、今回オリジナルの道具。


長い2本の木材をつなげて、真ん中がへこむように工夫。
そこにピンポン球を転がして、どこまで距離を出せるか競うもの。


数日前、うちの車の中に材木があったのは、
これだったのねえ・・・



そうそう、連れ合いはいつも何かを作る時は、


絶対「秘密裏」



これがホントの「工作員」?ってか~



この器用さと集中力を、是非今度は家事にもお願いしたい。

(実はオットは、ちっとも家事ができませぬ・・・。
将来、このワタクシが先に亡くなったとき、
どうするの?)


ま、昨日はお疲れ様だったので、
あまり要求せずに、労をねぎらうことにしましょう。







さて、昨夜、ETV特集「沖縄戦・心の傷」を見ました。


ご覧になった方もいたと思います。


沖縄の高齢者の中に、戦後67年経っている今、
顕著なPTSD(外傷後ストレス症候群)発症。

かつての子ども時代に沖縄の地上戦で
体験した悲惨な出来事を、
青年、中年、壮年時代と日常の多忙さの中で、
心の傷に蓋をしてきたことが要因の一つで、

更に拍車をかけるのが
米軍基地の存在、日々飛んでくる戦闘機、
兵士による多くの事件が、沖縄の人々の心の記憶を
呼び覚まして、心の傷が再び痛むのです。



戦後67年も経つのに、戦争のもたらすものは、
決して終止符を打たない。

沖縄戦は、本土の空襲とは性質が異なるそうです。
沖縄全体が捕虜にされたと同じ状態だと解説されていました。


沖縄は、日本の安全・平和の為だけに
立てられている県なんでしょうか。


私たちもまた、沖縄に重荷を負わせて、
本当の安全・平和などあり得ません。


沖縄の人たちの、戦争によるPTSDの調査が
始まっています。


その働きをになう精神科の医師が、
何とかつて弘前の病院で医師をされていたA先生。
この方は、かつて私もお世話になった方でした。


とても庶民的で、話しやすい良い先生でしたが、
沖縄に移住されたことは聴きつつも、

まさかこういう形で再会できたなんて・・・

先生ご自身も高齢者ですが、
沖縄の為に、是非がんばって頂きたいと思いました。



原発のこと、沖縄のこと、
日本にとって考えなくてはならない問題は
まだまだ多く、根が深いと感じるこの頃です。




ここあでした。




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