ここあコテージ

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友からの贈り物

2012-11-07 08:39:20 | 日記
昨日、思いがけず、友人から
すてきな贈り物が届いたんです。




これ、なんだかわかりますか?

「紅茶の本」(The Book of Tea)なんですよ。


と言っても、紅茶について書かれている本ではなく、




開けてびっくり、紅茶の詰め合わせでした~!



本みたいな箱。そして、蓋を開けると、こんな短歌が。

短歌に興味のない方は、ここをスルーしてね。



「ちはやぶる 神代もきかず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは」
在原業平
(神々の力でさまざまな不思議が起こった世でさえもきいたことがない。
一面の紅葉が龍田川を鮮やかな色に絞り染めしているなどとは。)


「久方の 月の桂も 秋はなほ 紅葉すればや 照りまさるらむ」
壬生忠岑
(月に生えていると言われる桂も、秋は紅葉し色づくから、月の光が一層明るく輝くのだろう。)



「金色の ちひさき鳥の かたちして 銀杏散るなり 夕日の岡に」
与謝野晶子
(小鳥のかたちをした銀杏の葉が秋の夕日の丘に散っている事よ。)







さて、この紅茶、1個1個種類が違います。



「紅葉狩り」紅茶にりんごや杏で香り付け。

「一二三(ひふみ)」雁ヶ音ほうじ茶に玄米、古代米などをブレンド。

「月に咲く」キンモクセイの花びらを紅茶に入れ、甘い香りとその余韻。



紅茶類では、「シロニバリ」チャイに最適なアッサムティー。

「ニルギリ」南インドの紅茶、など数種。


フレバリーティーでは、
「白桃」、「ラムレーズン」、「マロン」、
「ダルマ」(ペッパー入り)、「カシス」など他数種。


生姜入り紅茶、ウーロン茶各種、
フレバリーウーロン茶数種。
その中には「津軽りんご」というのもありました。


まあ、実にたくさんの紅茶の種類があるものですねえ。



友人が、私の労をねぎらってくれて、
送ってくれたので、
私は、毎日紅茶を味わいながら、
リラックスして過ごしましょうかねえ・・・。



セットの中に、もみじのすてきな風呂敷が
ついていました。

ここ数年、風呂敷が流行してますよね。

我が家には、頂き物の、いいえ、何かについてきた
紫の無地の安い風呂敷しかなかったので、
嬉しいですよ。

聖書を包んで教会に持って行ってみようかな~。
もったいないかな~。


和服を着て、風呂敷つづみをもって、
ちょっと和の雰囲気に浸りたくなってきましたね。



そして、友人は、私がバラを育てていることを知っていて、
バラのはがきをたくさん送ってくれました。



オールドローズのボタニカルアート。
すてきです。

色んな方にはがきを送っちゃおう。
「あさこはうす」にも出そうかな、クリスマスカードとして。





私の財産は、やはり、信仰と友人たちですね。
あ、もちろん家族もですが。


お金や地位や名誉なんか、
いつか消えてなくなるけれど、
そして、死んだら天国には持って行けないけれど、


「いつまでも残るものは、信仰と希望と愛です」
と言う聖書のことばのように、

決して消えないものが一番の財産ですよね。



あなたの財産、宝物ってなんですか?



それは消えてしまうもの・・・ですか?




ここあでした。


























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