先日、知人から頂いたクリスマスらしい贈り物は、

シュトレンです。
シュトレンは、かなり知られるようになりましたね。
ドイツのクリスマスのお菓子です。「坑道」と言う意味だそう。
形は、キリストの産着を表現しています。
お菓子ですが、イーストを使います。
洋酒付けのドライフルーツ(レーズン、イチジクなど)が
たっぷり入った固めのお菓子で、保存性があり、
アドベントの間、ゆっくり食べます。
随分昔、ドイツの宣教師のご夫人が作ったのは、
クリームチーズの代わりに、絹ごし豆腐を使った
珍しいシュトレンで、イーストではなく、
ベーキングパウダーを使用していました。
簡単で、日本人に馴染みのある材料で
レシピを紹介したかったようです。
おいしかったのを記憶しています。

左が我が家で買ったパネトーネです。
パネトーネは、イタリアのクリスマスのパンです。
パネトーネと言う酵母で作るようです。
「大きなパン」と言う意味だそうです。
ドライフルーツが入った、ドーム型の香りがいいパンです。
本場のパネトーネは食べた事がありません。
いずれも市内のパン屋「フランドール」さんの商品です。
人気のあるパン屋さんです。
***
昨日は、久しぶりにのっそり、のっそりと
静かに大粒の濡れ雪が降り、あっという間に
7㎝くらい積もりました。

午後5時少し前の様子です。
この後、しばらく降り続きました。
今日も夕方にハンドベルの練習があります。
だいぶ整ってきたように思います。
子供達には当日、赤いケープを着けて演奏してもらいます。
(サンタさんみたいですが、違います(笑)。)
そして、恒例の「キャンドル点火式」のお役目を
今年はこの6人にしてもらう予定です。
(クランツから火を受け取り、各席の子供達へ火を渡す役目。
女子に人気のあるお役目です。)
ここあでした。
シュトレン、と伸ばさないのが正式な名前なんですね。
今年は我が家もどこかで買って食べようと思います(^^)
ハンドベルの練習、がんばってくださいね。
ところで、青森も、北海道のように冬休みが長いのでしょうか?
こちらは朝から風が強く、雪がちらちら降っています。明日以降は、雪がかなり積もるようで、いよいよ冬将軍の到来です!
こちらの学校は、クリスマス頃から1月の半ばまで冬休みです。休み明けが1番寒くなります。
(+_+)子どもは風の子と言われますが、確かに大人より強いですね!中には外遊びが嫌いな子供もいますが…。クリスマス会まであと10日を切りました。私もワクワクしてますよ〜!