ここあコテージ

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カモメ、ウミアイサ&ハタハタの干物

2017-02-08 07:19:11 | 生きもの

時間が少し遡り、日曜日のこと。
礼拝やすべての行事、予定を終え、
夕飯まで数時間あったので、気分転換でドライブ。
この日は久しぶりに夫婦で。


相方が多忙なので、
こちらから言わないと、なかなか時間も取れません。
くもりだったけど、割に暖かくて、
カメラ持って、海へ向かいました。


もちろん、鳥見と冬の景色目当て。




沖に漁船らしき大きめの船が見えたら、
燈台が赤い光をくるくる回して、合図していました。


♪燈台は遙か~ 沖を目指せど~~


讃美歌を思い出して口ずさみながら、
珍しい鳥は居ないかな。。。と眺めていたら、




やはり居た居た、セグロカモメ。




悠々と気持ちの良い飛翔姿。





飛んで、飛んで、飛んで。。。

回って、回って、回って~

昔、こんな歌流行したよね。



そしたらば。。。




急降下!!


ん?!


きっと獲物を捕まえたかと。





潜って顔を上げたら、






なんだ!海藻じゃん!笑った。
でも、海藻も栄養源なのかもね。


ならば、そんなに急降下してまで
潜らなくてもよかったでしょうが。笑





そして、また、とぷーん、とぷーん。。。と浮かぶカモメ。
平和だわ。






少し進むと、テトラポットにたくさんのセグロカモメらしき群れ。





カモメの識別は困難。
この中に、ほかのカモメが1羽くらいいるかも。







すると、陸から海岸に降りた小鳥が!

私は背が低いので、海岸の柵が高くて、
下が見えない。ノブさんに見てもらい、
カメラを渡して、写してもらいました。

(危険な所なので、落ちないように、
私が彼の上着をぎゅっと捕まえて!
そこまでして撮るか!?)


種類を知らないノブさん。



ああ、やはり「ハクセキレイ」。




飛翔姿まで撮れましたよ。



さらに、ずっと沖に近い方に、黒い鳥たち。



ごまのようでわかりませんが、
これは、どうやら「ウミアイサ」。





先日も載せた♂のウミアイサ。2羽。
雌は居ません。




カモメとウミアイサ。





ウミアイサの飛翔



この日、1羽だけ不明の鳥が。
遠くて、トリミングしてもこの程度。



もしかしたらオオハム?
それともシロエリオオハム?

形が、オオハムやアビと似てますが、
胴体の白がアビとは違うし。

首を見ると黒いので、
ウミウかヒメウかと思ったけれど、
でも、顔の黄色が見えないし。
ウだと白くは無い。


ウミアイサにしては、頭の形が違う。

はて~~????


あー、双眼鏡持参すれば良かったなあ。後悔。



***





近くにわさお君のお店があって、
焼きイカと一緒に買ったのは、
初の「ハタハタの干物」
(写真無し)

これがまた美味で!!

ハタハタは「鰰」とか「鱩」とか書きますが、
冬の雷の鳴る頃になると良く獲れると言うので、
真冬の日本海の名物。


でも、なかなか干したハタハタは手に入りません。
軽く焼いて、初めて食べました。

わさお君のお店でも、
この時期しか売られていないし、
この時期でも入荷していなかったりで
ラッキーでした。


凝縮されたうまみ、味。
塩味、唐辛子もかかってて、
煮たハタハタよりおいしいですよ。


青森の西海岸に来たら、
この時期、食べてみることをオススメしますよ。


1串10尾(小型)ほどで400円。
(私には事情があって、
300円でおまけしてくれましたけどね。ラッキー)





冬の日本海は、女の涙が滲んでそうな
悲しみが込められていると思いがちですが、

晴れるとブルーで美しくて、
夕日もきれいだし、食べ物もうまいのよ。

一度おいでくださいね。

ただし、自然以外はあまり遊び場はありませんけど。(--;)





ここあでした。


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