ここあコテージ

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本の紹介

2017-02-09 07:03:01 | 読書・本

昨日は、曇りの一日になりましたが、
気温は+で、過ごしやすかったです。


教会には、信徒のAさん(男性)が
牧師と学びをしに来ていましたが、
もう一つは、将棋も目当てです。

うちのノブさんは、将棋が趣味で、得意で、
近くには将棋をする方があまり居なくて、
よくその男性と対戦してます。


一方、教会の2階では、
青年たちとある宣教師さんが交わり中でした。


いいなあ、私も混ぜてほしかったけど、
若い者同士だって。。。残念。

(私は気持ちは若いんですけども。)



そんなわけで、なすべき課題を片付けてから、
ゆっくりと読書しました。


先日、隣市の図書館から5冊一気に借りてきた本。
三谷幸喜と清水ミチコの対談の1冊と
お料理の本は紹介しないけど、

あとの3冊を紹介♪


まずは、これです。



「アーサーの言の葉食堂」アーサー・ビナード著

ご存じの方はご存じの、アメリカ出身の詩人
アーサー・ビナードさん!!

彼を初めて知ったのは、
青森のラジオの番組でした。

アメリカ人なのに、流暢な日本語、
日本人以上に日本語に敏感で詳しく、
また、日本を愛していて、
原発やエネルギー問題にも精通していて、
忌憚ない意見をどんどん言ってくれる、
おまけに姿もステキ!です。


言葉の使い方がうまくて、
アメリカ人とは思えない。
こちらも知らない日本語についての由来や
知識を学べる本ですし、
気づかされる事も多い。

でも、せいぜい2ページずつの文章だから、
スイスイと読めてしまう、楽しい本です。



お次は、これ。



昨年、お亡くなりになった佐藤初女さんの本。
これから読みます。

青森県の岩木山のふもとにある
「森のイスキア」主宰の初女さん。
おにぎりや地元の素材でお総菜を作っては、
訪ねて来られる方に提供して、
慰め、励ましを与えてきた方。

カトリックの信者さんでした。

私は「イスキア」の建物の近くまでは
数回行っても、中には入った事がありません。

初女さんが生きているうちに
伺いたかったです。



そして、最後は、



パニック障害・PTSDの本

私は、何年も前にパニック障害を診断されました。
(でも、自分ではむしろPTSDかもと。)

ちょっと今になって、また考えたくなり、
改めて学び直そうと思いました。

先日、NHK「朝イチ」でいじめ問題が放送され、
それによるPTSDについて語られていた事も
きっかけになっています。

この本は、わかりやすくて、
初心者向けに書かれていました。


PTSDは、いじめだけでなく、
戦争や震災、事故など悲惨な体験をされた方にも
顕れる可能性があるものです。
(私の場合は、いじめ問題ではありません。)

特に幼い頃に受けた心の傷が、
ずっと大人になってから表出する事があって、

沖縄戦や第二次大戦体験者にとって、
70年過ぎた現在でもPTSDに悩まされている
という報告をよく耳にします。

人間は機械ではないし、
今日も生きているものだから、
繊細だし、辛い体験を一気に消せるものでもないし。


辛いなあと思いながら、
放送を見ていました。


いじめを受けた方々には、
せめて親身になって、話を聞いてくれる人や、
受け止めてくれる人が、たった一人でも
居てくれていれば。。。とも思いました。




今日は、夜だけ祈り会があります。

弘前の雪灯籠祭りが今日から始まるようです。

その弘前は、青森市を超えて、
かなりの降雪になっています。

これ以上、雪が増えませんように
祈るばかりです。


関東、西日本には雪が降ると
予報されていますので、
気をつけて下さいね。





ここあでした。


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