うちの教会には、子供達が放課後に来ています。
火曜~金曜(基本)、午後2時~5時30分まで。
出入り自由なので、三々五々集まって、
それぞれの都合で帰っていきます。
(水曜日の午後4時にチャペルタイムをしています。)
放課後クラブのような働きです。
遊ぶ子、勉強する子、読書する子、
ただぼーっとしている子さまざまです。
教会の2階は、広い台所と食堂ですが、
今は、週日は子供の場所になっています。
そこに、最近、こんなものが!

卓球台。
でも、これ、手作りなんです。
牧師と英会話の講師のE先生の合作です。
E先生が大工して、牧師がペンキと線を担当。

本物の台と同じ大きさだとか。
下は会議用のテーブル3本。
今までは、会議用テーブルに厚めの板を乗せて、
小さめの卓球台で遊んでいました。
でも、大きな台は、まだお蔵の中で、
子供達の技がもう少しうまくなったら、
その時には使うのだそうです。
何事も目標があるといいですよね。
その台を使う日も、まもなくだそうですよ。
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2階にはボルダリングもあります。

この写真の上の方の壁を見て下さい。
通販で購入して、牧師が取り付けました。
そして、数年前に、広い屋根裏を断捨離して、
なんと図書室にしてしまいました。

この写真の卓球台の向こうの入り口がそう。
手作り階段を上がっていくと、子供用の
手作り机や椅子が数組置かれています。
これらの机や椅子は、E先生が作りました。
屋根裏ですが、広くて、窓もあります。
隠れ家的で好まれています。
その他、バスケットボールのかご
(100均のかごを加工して利用)もあって、
ミニバスケができますし、
床にラインが引かれていて、いろんなゲームが
行われています。
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この地区の学校では、もちろん学童もありますが、
3年生までが対象で、4年からは行き場がないそうです。
空き教室も少ないとのことで、
全学年を受け入れる事ができないとか。
たまたまですが、教会がその一部を担っている
形になっています。(無報酬です。子供達も無料。)
教会には、学童に行っていない1年生〜6年生、
たまに中学生も来ています。
1年に一度、小学校の教頭先生や先生方がご挨拶に
見えられたりします。
牧師が中心になって、この働きをしていますが、
ご存じの通り、教会は高齢者が多く、働き手が少ないので、
牧師が多くの働きを担わざるを得ないため、
健康が支えられるように、いつも祈って頂いています。
願わくは、この働きを共に担って下さる
若い宣教師か、子供が好きなボランティアがいたらいいなあと
私たちは思って、祈っているところです。
お祈り下さいね。
ここあでした。
教会へ行く人たち、そうでない人たちも合わせて、協力していきたいものです。
コメント、ありがとうございます。
子供達はほぼ毎日来るので、今の段階では猫の手も借りたいというのが本心です。でも、基本的に子供が好きでなくてはならないし、子供は好きでも、遊ぶのが苦手な方は、そのうちくたびれて来ると思います。ちょうど合う方って、なかなか見つかりません。
でも、牧師は喜んで行っているので、それだけが希望です。
手作りとは驚きです。写真だけ見たら新品を購入したのかと思いました。立派なできばえです(^^)q
信者さんでない子供たちも、教会にやってくるのでしょうか。
文字通り、子どもたちの拠り所になっているのですね。
隠れ家のようなスペース、子どもは好きですよね(^^)
子供たちの相手をしてくれる方が見つかりますように。
コメントをありがとうございます。
子供達は、全員信者さんではありません。地域の学校のお子さんたちで、ご家族もみんな信者ではないのですが、教会であることを理解して、送り出してくれます。雨とか、大雪とか、遠いとか、そんな時は、お母さんやお父さんが来るまで送り迎えしてくれます。
いつも2階はガヤガヤと賑やかです。
子供達の居場所になっいているのだとしたら、ホントに嬉しい事です。ただ、牧師も年齢的に後何年間続けられるかわからないため、今できることをさせて頂いているという感じです。私も、水曜日のチャペルタイムで聖書のお話をしています。1週間おきの担当ですが、あっという間に来るので、終わってすぐに次の下準備に入ります。ヒーヒー言いながら・・・。(^^;)
早く誰か来てくれないかしら~~!(叫び!)
の、間違いでした。ゴメンナサイ!