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ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

レンズ豆

2016-02-10 07:37:59 | おいしいもの

昨日は、晴れたり、曇ったり。
午後には雪が降りました。




さて、最近、カルディからこんなもの買いました。



レンズ豆(brown lentils)。


ご存じ、我が家は豆大好き家族。
日本のお豆なら数種類は大瓶にストックして、
食べておいし、飾って楽し。。。

でも、外国の豆はストックしていませんでした。


外国の豆で今まで食べたのは、
大きなレッドキドニー(うずら豆のような)、
ひよこ豆(黄色いコロコロした)くらいです。


レンズ豆は、意外と小さくて驚いてます。


うひ~!指がおばあさんだ~(><) スルー、スルー


直径5ミリくらいかな?

名前の由来は、
形がレンズみたいだからかな。



これ、一晩水に浸ける。。。
なんていう面倒くささが無いの。

15分煮れば、柔らかくなりますよ。
楽ですね。

急に思い立っても、調理できます。



昨日は、トマト缶を使って、
煮込みにしました。




鶏肉、人参、ジャガイモ、キャベツ、大根、しいたけ、
レンズ豆、押し麦、トマト(缶)、バジル、塩、こしょうなど。


バターライス(と言っても混ぜただけ)に
ドライ人参の葉をパラパラかけて。
(パセリの代わり)


レンズ豆は、カレーにも合うし、
スープにもできますよ。




***




レンズ豆。


聖書の中に出てくるんですよ。
あまりいい場面ではありませんけど。


創世記(旧約聖書の1番最初の書)の中に、
エサウさんとヤコブさんという双子の兄弟が出て来ます。

本来なら、イスラエル社会では
兄が父の相続や祝福を受ける事になりますが、
(長子の権利と言います。)


エサウは兄なのに、この長子の権利よりも、
お腹が空きすぎて、ヤコブの作ったスープが欲しかったんです。


そのスープが、
実は「レンズ豆の煮物」だったというわけ。


エサウが神様や父親からの祝福や相続を軽んじてしまい、
弟にすべての特権を奪われた話です。


その話には、もっと深いスピリチュアルな意味が
込められていますがね。この辺で終わっておきましょう。



今の時代、レンズ豆のスープを食べたからって、
神様の豊かな祝福を受けられない・・・なんてこと、
ちっともないので、安心して下さい。笑







ここあでした。