昨日は、晴れたり、曇ったり。
午後には雪が降りました。
さて、最近、カルディからこんなもの買いました。

レンズ豆(brown lentils)。
ご存じ、我が家は豆大好き家族。
日本のお豆なら数種類は大瓶にストックして、
食べておいし、飾って楽し。。。
でも、外国の豆はストックしていませんでした。
外国の豆で今まで食べたのは、
大きなレッドキドニー(うずら豆のような)、
ひよこ豆(黄色いコロコロした)くらいです。
レンズ豆は、意外と小さくて驚いてます。

うひ~!指がおばあさんだ~(><) スルー、スルー
直径5ミリくらいかな?
名前の由来は、
形がレンズみたいだからかな。
これ、一晩水に浸ける。。。
なんていう面倒くささが無いの。
15分煮れば、柔らかくなりますよ。
楽ですね。
急に思い立っても、調理できます。
昨日は、トマト缶を使って、
煮込みにしました。

鶏肉、人参、ジャガイモ、キャベツ、大根、しいたけ、
レンズ豆、押し麦、トマト(缶)、バジル、塩、こしょうなど。
バターライス(と言っても混ぜただけ)に
ドライ人参の葉をパラパラかけて。
(パセリの代わり)
レンズ豆は、カレーにも合うし、
スープにもできますよ。
***
レンズ豆。
聖書の中に出てくるんですよ。
あまりいい場面ではありませんけど。
創世記(旧約聖書の1番最初の書)の中に、
エサウさんとヤコブさんという双子の兄弟が出て来ます。
本来なら、イスラエル社会では
兄が父の相続や祝福を受ける事になりますが、
(長子の権利と言います。)
エサウは兄なのに、この長子の権利よりも、
お腹が空きすぎて、ヤコブの作ったスープが欲しかったんです。
そのスープが、
実は「レンズ豆の煮物」だったというわけ。
エサウが神様や父親からの祝福や相続を軽んじてしまい、
弟にすべての特権を奪われた話です。
その話には、もっと深いスピリチュアルな意味が
込められていますがね。この辺で終わっておきましょう。
今の時代、レンズ豆のスープを食べたからって、
神様の豊かな祝福を受けられない・・・なんてこと、
ちっともないので、安心して下さい。笑
ここあでした。