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ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

英会話教室で

2011-06-23 21:07:39 | 日記
きょうは2回目の英会話教室。妹と共に行きました。

蒸し暑い日、部屋の中には、どこからか涼しい風が吹いて、心地よかった。
2回目の決意は、「英会話らしく、英語で聞かれたら、英語で答える」。

英会話だから当然じゃない!!と言われそうですが、その場に立たされると案外、緊張とか訳のわからない不安感とか、いろんな思いが手伝い、「わかっちゃいるけど」つい
日本語で言ってしまう。

今日感じたのは、英語を聞き取ることより、話すことの方が難しいなということ。
慣れていない事もありますよね。

聖書には「聞くこと」を大切にせよとか、「聞くことから始まる」ということを言っています。だから、聞くことはまず一番大切、そこから話す事へと展開されていく気がします。

きょうは、物の説明とか、PERSONALITYがテーマでした。
その中で自分や家族がどんな性格か説明するのですが、改めて妹の性格とか、妹の娘達の性格とか考える機会になりました。

おもしろかったのは、
「WISHY WASHY」というのは、すぐにころころ言うことが変わる人のこと。

いませんか?周りにも・・・。

おしゃべりの中で、私がどのようにクリスチャンとなったのか話をしました。
妹に直接に話したのは2度目(妹は覚えていない風。)です。
なかなか自分のことを兄弟に話す事って少ないでしょ。いい機会でした。

それではこの辺で。
ここあでした。




なんでわかんないかなあ・・・

2011-06-23 11:12:33 | 震災関連
今朝、久しぶりに大きな地震がきました。
幸い大きな事故無く、つなみも小さくて済み、ほっとしています。

きのうのテレビや今朝の新聞でも掲載されましたが、3月の福島原発の水素爆発によってまき散らされた放射能が、遠く北アメリカ、ヨーロッパにまで及んでいたという記事。
(東大と九州大の解析による。朝日新聞)



爆発後の18、20、22日、ちょうど偏西風が吹いていたため、風は大陸から日本の太平洋へ向かって吹いており、北風も吹いて、北はロシアやアイスランドへも放射能汚染は広まったようです。

見てわかるように、アメリカ、ヨーロッパの濃度としては人体に影響のない程度とのことです。しかし、放射能には違いないわけで、自然界に存在する通常の濃度よりも高くなるはずなので、決して安心できるわけがないですよね。


どうして、わかんないのかなあ・・・。

「福島第一原子力発電所の事故処理がとてつもなく難航していて、めどが立ってないこと」

「原発を造るのにお金はかからない、と言いながら、こうして事故にかかるお金は莫大で、リスクが高いこと」

「核廃棄物が原発を続ける限り、どんどん増えていって、どこにも捨て場がないってこと」

「核廃棄物を地下に埋めたって、そこから地下水に流れ込むこと、放射能が完全に消えるまで何万年もかかること」

「プルトニウムが日本でたくさん生成されていることを諸外国が憂えていること」

「福島の人たちの現実の苦しみを見れば、放射能の被害がどんなに悲惨かということ」

「広島と長崎の核投下で、放射能汚染があって、未だに後遺症に苦しむ人たちがいるってこと」

「イラクの劣化ウラン弾の放射能の被害で、多くのイラン人や子供達、アメリカの兵士が犠牲になってしまったこと」

「チェルノブイリの後遺症が未だに残っていて、ふるさとの一部が壊滅したこと」

「原子力発電所や高速増殖炉、核燃料サイクル施設がいかに故障のリスクが高くて、今も稼働していないかということ。」

「日本が世界に名だたる地震国であること。」

「原発の施設自体が古くなっているものが多いこと。」

「人間には自然をコントロールなんかできないこと。」

「完全な「安全」なんかないこと。」

「人間は完全ではないから、間違いを起こす可能性があるってこと」

私みたいなただの主婦にさえも、少し考えればわかるこんなこと。
なんでわかんない人たちがいるの!

ここあでした。