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ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

アン本別訳を読書中

2016-10-15 07:05:05 | 読書・本

時間はさかのぼり、
火曜日、隣の町の図書館へ。

7月にオープンしたばかりの新しい図書館は、
私の大好きな「つがーるちゃん」が待っている図書館。




開館して2ヶ月で来館者が10万人超えたらしい。
図書館で、このスピードは異例だそうですよ。@@





やはり、タリーズが館前にあったり、
館内にも飲み物を持ち込んでもOKなのが
人気になった理由だと思います。

(私はまだ館内では飲んでいませんが。)

それにWifi環境も整い、電源も使えるため、
気分転換したいときには、娘もそこで仕事します。

蔵書数が少ないのが。。。ま、これからの課題ですね。





***




特別なコーナーにこの本が。




アン本好きの私には、当然すぐに気づいて、
中をぱらぱらめくってみました。


西田佳子訳。
読んだ事がなくて、借りました。

これまで、村岡訳をはじめ、
何人もの訳を読みました。
(松本、掛川、きったか、山本訳など)


初めての「西田訳」のこの本には、
挿絵もあります。


村岡訳は、やはり訳した時代が古いので、
言葉はていねいな反面、わかりにくい言葉もあります。

この西田訳は、若い人たちが抵抗なく読めるほど、
現代に即した言葉で訳されています。


たとえば、アン本に特に有名な言葉として、

「腹心の友」(bosom friend)がありますね。

これは花岡さん以外にもほとんどの訳者が
支持している言葉です。

西田さんは、これを「無二の親友」と訳しています。
確かにこの方が現代人にはわかりやすい。

(でも、若い人たちには、「無二の親友」すら
わからないかもしれないけどね。)



初めてアン本に挑戦したいなら、
この方のをオススメします。





あ~~

久しぶりのアン本に、
寝る前の読書タイムが楽しくて~!




***



この方の後記でも書かれていたけど、

若い頃は、「アン」の気持ちになって読んだけど、

年を重ねていくと、「マリラ」の気持ちになって
読んでいる自分に気づくのです。


私もそうですよ。




長くなりました。
趣味におつきあい下さってありがとう♪





教会の駐車場の小屋、
1日だけでかなりの完成度。
また明日アップしますね!





ここあでした。



つがる市図書館オープン

2016-07-31 13:01:51 | 読書・本

梅雨明けしたおととい金曜日、
隣のつがる市の図書館がついにオープンしました。
娘が行ってきたので、アップします。



イオンモールの敷地内にあります。
イオンの提案で、つがる市が公立の図書館設置に
協力した形らしいです。
こういうのは珍しくて、県内では初めて。




シンプルだけど、ステキな落ち着いた外観と室内
8万冊の蔵書。




県内初の本の消毒機が設置されているようです。



そして、図書館の前には、
タリーズがあって、飲食可能な図書館。
これも県内初かな?







県内共通図書カードがあるので、
さっそくつがる市の図書カードも作る予定。





図書館前で「つがーるちゃん」が待ってますよ!


これからが楽しみです。





***




昨日も真夏日。
こちらの地方は31℃。
弘前は33℃近くまで上昇。
盆地気候は暑くなります。




これから礼拝です。
去年からエアコンがあるので助かります。
(ただし、広い会堂に1個しかないので、
片側は少し暑いかも。。。)


午後3時からは、
アビオあおもりで、「MIGIWA」さんのコンサート♪
たくさん来られるといいね!

もう10年以上前に、前に居た教会で
MIGIWAさんをお呼びして以来で、

さらに大人になった彼女の音楽が
どう成長しているか、
ライブで聴けるので楽しみです。




そして、3日から小学生キャンプ。
今年はクリスチャンセンターで行います。
数年ぶりのセンターでのキャンプ。

でも、中高生キャンプの人数が少なすぎて、
成立しないために中止になり、
申し込んだお子さんは、小学生と一緒に
キャンプすることになりました。涙

人数の問題はありますが、
いずれにせよ、すばらしいキャンプになりますように
お祈りしてます!



 

ここあでした。

まもなく図書館オープン♪

2016-07-15 06:15:15 | 読書・本

昨日は、一日雨でした。

おとといの真夏日に比べると、
涼しい一日になりましたが、
窓は開けられないので、
少し室内は蒸していた感じがします。


こんな日は、「晴耕雨読」ですね。

娘からおもしろかったと薦められて
読み始めたのは、


「ペンギン鉄道のなくしもの係」という小説。

1篇ずつ読み切りなので、読みやすいです。


年々、読書能力と読書量が
落ちるばかりのここあ。


ま、仕方ない。

老眼も進んでいるし、
考える事も面倒な時もあるし。





***




そんな読書が遠のく私にも
嬉しい情報です。




今月29(金)隣のつがる市に、
いよいよ図書館がオープンします!

イオン柏の敷地内の「ヴィレッジヴァンガード」前1階。
10:00~20:00開館。

蔵書が日本で一番多い、と以前聞きました。
ホントならすごいなあ。


なんと図書館前には「タリーズ」も入りますよ。
ありがたいですね。




隣のつがる市、農産物でがんばっていますが、
(つがーるちゃんもね!)
今度は図書館ですよ。がんばって~

*我が家は、つがる市に畑を借りてます。
准市民みたいな気分なの。




***




さて、五所川原市の図書館、
残念ながら蔵書数が少なすぎるんです。
おまけに暗いし、古いし、狭いし、
ゆっくり過ごしたいとは思わない環境。。。

図書館は文化レベルの高さを示すと言います。
あればそれでいい、というのも違います。

予算を図書館新設にかけてほしいな。




近頃はネットでも各図書館から借りられます。
でも、時間がかかり過ぎるんですよ。
1ヶ月待たないといけなくて、
結局はその図書館まで取りに行きました。

県内巡回の図書カーが各地を回った時にしか、
その図書を持って来てくれないようです。

つまり個別には送れないのです。
手間がかかるからかな。人手不足?

こんなに遅いならネットの注文の意味が無いですよね。
かえって県外から借りて送って貰った方が早い?

この辺も改革の余地があります。



そうそう、久しぶりに青森市民図書館に借りに行ったら、
カード更新手続きのために、
各部署(一般と児童)で何度も同じ書類に書かされました。

「さっき書きました」と言っても、
「ここは部署が違うから」とまた書かされて。。。。

(あれ?前に記事にしたっけ?)


県内共通カードと図書カードがあるのだから、
過去の記録も入ってるし、新しい記録だって
一度入力したら記録として残るだろうに。。。
確認だけでいいのに。

何の為のカードなんだろうと思いました。


カードがあっても、結局はアナログ対応では、
デジタルの意味がわからないですね。

どこの自治体(県外)もそうなのでしょうかね??
青森県は遅れているのですかね?


県内図書館、もっと改革を~!






ここあでした。

本2冊

2016-06-06 06:27:17 | 読書・本

ここ数日、朝夕はかなり肌寒い津軽です。

6月なのに涼しいので、
バラや花もゆっくり開花しています。

つまり、早く散らないから嬉しい。


今日は、これから朝イチで畑に行き、
四角豆、サクサク王子(インゲン)、とうもろこし、
えんどうなどを植え付けます。





***




さて、先日、虹の会の会議の時に頂いた小冊子



ある団体のものらしいですが、
この中に、「肥田舜太郎さんの証言」というのが
書かれていて、8/6の広島の原爆投下時の体験談、
そして、福島の現実について述べられています。
内容は、おもに「内部被曝のこと」でした。

私にとっては、すでに知らされている内容ですが、
改めて原爆の恐ろしさと、原発の怖さが感じられ、
原爆も原発も根っこは一緒、二つとも要らない、と
強く思わされました。

更にチェルノブイリ事故後や広島原爆後の
生後まもない赤ちゃんのショッキングな写真もありました。
(奇形で生まれ、亡くなった赤ちゃんたち)

これも以前見た写真ですが、初めての方には
かなり衝撃的です。


原発、要らない!!




もう一冊、紹介。




今、映画になっている「植物図鑑」。
「とと姉ちゃん」の高畑光希さんが出演していますね。

この本、まさか映画になるなんて。

実は、ノブさんが、本の名前に惹かれ、
内容はわからず、買ってあったんです。

私は、さらっと読んで、
娘はじっくり読みました。


映画の方はどうでしょう?

J・Bの岩田君が出ているので、
若い女性ファンは絶対観に行くのでしょうね。笑



今日は23℃ほど。
畑作にはちょうどいい。


では、行ってきます。




ここあでした。

絵本2冊&シジュウカラ

2016-04-17 06:35:25 | 読書・本

熊本県をはじめ、九州各地で起きている
大地震は、まだ余震が続いていて、
本当に大変な日々だと案じています。


青森県内にも断層帯が多くあり、
いつ直下型地震が起こらないとも限りません。




地震が早く収まるように、

一日も早い救出と復旧がなされるように、

愛するご家族を亡くされたご遺族の方々に
慰めが与えられるように、

避難されている、あるいはご自宅で過ごされている
多くの人々の健康が守られるように、

自衛隊の方々,ボランティアで動いている方々、
医師、看護師の方々、各地の自治体の方々の守りのため、


まだ祈らなくてはならないことは多いのですが、
思いつくままに祈っています。


今日の礼拝でも祈ります。



***




昨日は、青森市の図書館に、
絵本「はくさい夫人とあおむしちゃん」を
借りに行きました。




いのちのことば社。柳川茂さん(作)と河井ノアさん(絵)の作品。




この絵本のストーリーは。。。


プライドが高く、美しい身なりの気取ったはくさい夫人。
自分は誰よりも一番すてきなドレスを着ていると、
自慢しているのです。


ある日、一匹のあおむしが現れ、
ドレスにしがみつき、離れようとしません。

やがてあおむしの数も
どんどん増えてしまいます。

振り払っても、振り払っても、
離れないあおむしたち。


やがて、はくさい夫人にも愛が芽生え、
いつしかあおむしたちを守るようになります。

同時に、はくさい夫人は、あおむしにドレスを食べられて、
ボロボロにされてしまいます。

もう今までの美しさはありません。
がっかりするはくさい夫人。


そんなとき、農場主の「ファーマーさん」にこう言われます。

「きみはたくさん、たくさん、与えたね。
与えるというのは、なくすことではないよ・・・」



やがて、あおむしたちは、チョウチョになって、
はくさい夫人のボロボロのドレスの代わりに、
白い美しいドレスのように着飾ってあげました。



・・・というお話。


母親的な愛、神の愛、いろんな愛に例えて
お話できそうですよね。
この絵本を、5月の子ども集会に
使用したいと思ったんです。




ついでに、このシリーズの1作目の絵本も借りました。



「ファーマーさんはみすてない」


先ほど登場したファーマーさんと、プライドの高い
じゃがいもむすめのお話。
ファーマーさんは、ここの農場主。

これもまたいいお話なのですよ。


絶版になってしまったこの2冊。
もったないですよ。
こんないい絵本が無くなるのって。


それにしても、我が家のこの2冊の絵本、
どこに行ってしまったのだろうか・・・。




***




最後は、この子たち。




シジュウカラ。




「なんか用か?」って言ってる。笑



***



これから礼拝です。

午後は「姉妹の集い」の準備会。
今年度はうちの教会とお隣の教会と
合同で担当することになったんですよ。


どんな企画になるでしょうかねえ。
(あ、私はオブザーバーの立場です。)




ここあでした。