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ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

チョコチップシフォン&本紹介

2013-04-25 08:00:00 | 読書・本
昨日は一日中曇っていました。

気温は県内は15℃前後。

弘前方面の桜が、あちこちで開花との情報も聞こえてます。
もうすぐ津軽も桜や梅で春らしくなりますね。


そう、関東以南では、梅が先で、桜はあと。
でも、東北や北海道では、これらが一気に咲くんですよ。


桜と梅だけじゃないのです。
桃、梨、5月後半にはりんごも咲きますよ。






さて、おとといツレがACC(青森クリスチャンセンター)に行って、
灯油タンクの具合を業者さんに頼んでみてもらったんです。

ついでに、青森市のある教会の方に用事があって寄ったとき、
ちょうどその方がおいしいケーキを7つも焼いていたらしく、
そのうちの1つが我が家に来たのでした



チョコチップ入りのシフォンケーキです。

う~ん!おいしい~!


昨日、ちょうどあるお宅に訪問の予定が入っていたので、
これを切り分けて持って行きましたよ。

神様、感謝します!






話題をACCに戻すと・・・・

やはりACCのストーブは外部タンクの凍結で使えず、
業者さんと一緒に、室内タンクを数本取り付けたそうです。


そして、心配な雪ですが、
少しずつ解けてきているそうです。
30日のワークキャンプには消えてしまいそうにないので、
枝拾いは無理かもしれませんね・・・。

室内掃除や外の窓の板はずしなどかな。


私はこんな腰の状態だから、今年は無理しないことにしますが・・・。


それと、5/1~6までの連休中の保養者ご家族は、
4家族になったようです。
(福島、岩手、宮城のご家族です。リピーター2、新規2)
良い保養の時になりますよう、お祈りくださいね。


5/3の「若井先生との交わり会」、ちらしを各教会に出しました。
こちらにも是非どうぞ!






さて、アマゾンからついに届いた本ですが、
コレなんです。



「政府は必ず嘘をつく」 堤 未果著(角川新書)780円プラス税
サブタイトルは、「アメリカの「失われた10年」が私たちに警告すること」。


ねえ、タイトルだけでも興味わきませんか? 

初めから、ペン片手に、線を引きっぱなしです。笑
まだ半分までだけど、一気に読めますよ。


じゃ、少しさわりだけ。



アメリカであっても、日本と同じで、国とメディアと大企業の
癒着があって、これを「コーポラティズム」というそうです。


イラク戦争は、結局は国民をうまく巻き込んだメディアの影響が大きかった。
9.11の反撃という、民衆にも納得させられるような言葉を使って、
戦争に持って行った政府の、本当の目的は何だったのか。



後になって、フセインは、大量破壊兵器など持ってはいなかったことは
認められている。



一方、リビア
一見して「独裁政権 対 苦しめられている民衆」の
構図があって、民衆が勝利したように描かれ、報道されてきた事実。

しかし、そのことは本当なのだろうか。
よくよく背景を調べてみれば、案外リビアという国は、
石油の資産のおかげで、40年以上も潤い、
民衆は、豊かな生活と福祉制度、国による援助などが
充実しており、民衆は国を愛し、リーダーをも愛していた。



そんな事は、一切報道されないばかりか、
間違った仕方で報道された。


私たちは、その報道はどこが流しているのか、
そして、その背景には何があるのか、
そのバックには、さらに大きな国々の、利権とのかかわりがあることを
決して知らされないまま、報道を鵜呑みにしている。


実は、リビアのカダフィは、金(きん)を大量に保有し、
それを原資に、ドルやユーロに対抗し、「ディナ」の発行を
計画していたようで、それは欧米の脅威になるはずだったのだ。



解放されたのは民衆ではなく、
欧米の外資系企業にとっての得なのであって、
現地の民衆は、自由どころか、今後貧しくなっていくだろう。


これらは、誰のための解放、改革、戦争だったのだろうか。

本当に儲かるのは誰か。



アメリカも日本も、そして多くの国々も、
やはりこの利権の癒着「コーポラティズム」があって、
私たちは、それにだまされやすい。




著者は言います。

「私たちは、ものを考えなくさせられつつある。」と。

そして警告します。


「日本は、3.11以降、
9.11以降のアメリカと同じ道を進んでいる。」と。
(具体的には是非読んでね。)

3.11も9.11も、民衆が「パニック状態」になったときです。
ヒトは、パニックになると、何も考えられなくなるそうです。
民衆がパニックになっているとき、国は密かに、
国にとって有利となる法律を変えようとするのが常です。




私たちは、政府や政治から目を離してはならないと
そして、私たちの感じる「違和感」を大切にと。



長くなったけれど、
物事の背景を知ることの大切さを
改めて教えられましたね。

知れば知るほどおもしろい本ですよ。
厚くないし、平易な言葉が多いから読めますよ。

是非、読んでみてくださいね。





ここあでした。









津軽弁の本

2013-04-17 07:25:07 | 読書・本
昨日もいい天気でした。

気温は10℃前後。外の風はまだ少し冷たいけれど、
真冬に比べたら、快適、快適。


一方ではボストンでとんでもない事件が。

ボストンは観光地だし、学生も多いし、
日本人の方もたくさん暮らしているようですね。

テロと断定されたそうです。
9.11を思い出します。


これ以上また
悲劇が生まれないように祈ります。



  


さて、教会の方が書かれた津軽弁の本をいただきました。



この方は、長年、看護の現場と学校で働いてこられました。

そして、看護の現場で、津軽弁の高齢者の言葉が、
津軽以外からこられた医師や看護師たち、看護学生たちには
なかなか通じない、理解がむずかしいのを感じて、
数冊の本にまとめたものなのだそうです。


津軽弁の解説をはじめ、言葉のもつ意味など、
頷けるものばかりでした。

そして、とてもおもしろかったのは、
著者がお孫さんに向けて津軽弁で語ったものをそのまま載せている
ばっちゃんがこどものとき なかったもの」。

この方、私より10数年早く生まれた、いわゆる団塊の世代の方。
だから、私の子供の頃より、もっと不便な生活でしたが、
でも、私にも懐かしい、切ない、楽しい、飽きない、
そんな本でした。



たとえば「トイレ」。


覚えていませんか?


水洗トイレがない頃は、みんなくみ取り式。

におったし、暗いし、危ないし、はえもいたし、
足はしびれたし・・・。

田舎のトイレほど、家の外にありました。


学校のトイレは、小用と大用が別々でしたね。
(これはたぶん今、40代以下の人は知らないかもね。)
もちろんドボン式。


私は学校のトイレは、いまでも夢に出てくるくらい
怖くていやでしたよ。


水洗トイレになって、衛生的で便利になったけれど、
停電したら大変。こんなときには、くみ取り式がありがたい。


水洗トイレが登場したとき、日本人は、どう使用するかわからず、
便器の上に足をのせて、またがったとか。

今は、子供たちも洋式トイレになれて、
和式トイレでふんばれないとか。


時代ですよね。
ああ、なつかしい!


こんないろんなエピソードを津軽弁で、
お孫さんに語るように書かれています。



これらの本は絶版らしいのです。
残念です。





この本を読んでも、私にもわからない、聞いたことのない
津軽弁がたくさんありました。


そして、この方は元々黒石市の出身ですが、
わたしの育った弘前の津軽弁とも違うし、
西北五地区ともなると、これまた全く違ってきます。



やはり、だんだんと津軽弁は死語になっているのだと感じますね。
方言そのものが消えつつある・・・


青森では、毎年10月23日に「津軽弁の日」を作り、
県内はもとより、日本全国、時には外国からも
津軽弁の俳句、川柳、短歌、詩が送られてきて、
それを発表するのです。
テレビ放送もされます。


実はこの日は、津軽の方言詩人・高木恭造さんが亡くなられた日。
いなかっぺいさんたちが会を作って、この日を盛り上げています。
毎年、テレビで楽しみに見てますが、
一度は会場で見てみたいです。






ちなみにうちのまりまり、幼い頃はやはり北海道弁でした。
だから、標準語とも違って、イントネーションが
ものによっては変でしたね。

たとえば「椅子」。
標準語だと「す」にアクセント。
でも、北海道だと「い」にアクセント。


でも、青森に引っ越す少し前から、自分のルーツである
津軽に興味を持ち、津軽弁をとても愛して、
津軽弁の本も読んでました。


そして現在、
津軽弁、高齢者(特にジイチャンたち)が使っているような、
こてこての?津軽弁を家で使っては、私たちを笑わせています。



「ン~だべぁ~」(そうでしょう)とか、

「すらんでゃ~」(知らないよ)とか。


注)人前じゃ、決してそんなこと言いませんけどね。笑



津軽弁に対して、まったく抵抗はないようですね。
外から津軽に入った人たちは、案外そうかもしれません。
こんな若者が増えてくれたら、津軽弁も残っていくのかな。



そういえば、牧師夫妻の中には、
津軽をとても愛してくれて、
自然に津軽のなまりを身につけて、
それを誇りに思っている、喜んでいる方がいます。

そんな方々は、地元の方々ともよいコミュニケーションを
とっているようですね。


私もそういう先生方を見るとうれしいですね。




せば!(じゃあね!)・・・^^



ここあでした~。


最近読んだ本&頂き物など

2013-04-02 07:30:52 | 読書・本
4月に入りましたね~!

雪は庭に残っていたりするものの、
やはり4月の声を聴くと、
本当の春が来たんだと感じて、嬉しいですね☆


昨日からまりまりは勤務が始まりました。
さて、水が合う職場か、仕事か・・・?



私は、相変わらず腰痛とつきあわなくてはならず、
新しい赴任先には、初日からは無理なようで、

(隣の牧師館はハウスクリーニングが済むまでは
入れないし、何しろ家具は皆無。
休む場所がありません。腰痛持ちには無理ですよ~!)(;_;)

次の日曜日が初めての登教会(こんなことばある?)に
なると思います。

まったくこんな時期に腰痛なんて・・・
情けなくてネ







さて、最近読んだ本はコレ。


「希望をつむぐ」 野田沢著 いのちのことば社 840円

この本をある方から頂きました。



震災関係の本です。
被災者支援センター「エマオ」を立ち上げ、
ボランティアの様子などが書かれています。


相手のことを思うボランティアよりも、
つい「達成感」のためのボランティアになったりする
ことについてなど、仲間と葛藤しながらも
話し合って改善していく様子も
率直に書かれていて、
はっとさせられることが多い内容でした。


この本の売り上げは、すべてこの働きに
使われるそうです。





教会のある方から、
これまでの感謝を込めて、と
私たちにくださったお菓子。



黒石市のシャロン甘洋堂さんのおいしいお菓子。
アララ、1個だけ逆になってる。(汗)

この方は、長い間黒石教会のおばあちゃん的存在。
既に90歳近くて、いまはご自宅で静養中。

礼拝には出席できませんので、
毎週、教会の週報をお届けしたときに
お話をします。


元々は津軽人ではありませんので、
ことばにも訛りはありません。

ご自分にもしものことがあったときには、
ツレに「葬儀のことをお任せします」と
おっしゃっています。


ツレは、その方から見ると、
昔から孫みたいなものです。


人生、信仰の先輩が、
こうしてお元気で過ごしていられること自体が、
とても神様のめぐみですね。


主が許して下さるならば、
この方も100目指して
長生きしてほしいな。


シャロンさんのお菓子は、
各種パウンドケーキ、りんご入りケーキ、
マドレーヌ、クッキー、胡麻のケーキでした。

おいしいです。


ごちそうさま!






春なので、1曲。


「球根の中には」と言う讃美歌。


「球根の中には 花が秘められ  
さなぎの中から いのちはばたく

寒い冬の中 春は目覚める
その日、その時を
ただ神が知る」


「いのちの終わりは いのちのはじめ
恐れは信仰に 死は復活に

ついに変えられる 永遠の朝  
その日、その時を ただ神が知る」


讃美歌21の575番



素敵な素朴な讃美歌ですね




ここあでした。





2.11集会&キリシタン本

2013-02-12 10:03:46 | 読書・本
今日の朝は久しぶりにブルが道路を削って、
重い大きな氷の塊をたくさん置いていってくれました。(泣)

と言うのも、昨日は猛吹雪で、積雪も20センチ位になり、
そんな中、私たちは青森市まで出かけました。







この景色は、会場の福祉プラザ4階からの眺め。
空は鉛色、雲で満ちていて、朝から夜まで吹雪き。


昨日持たれた集会は、「信教の自由を守る日の集い」。
2/11と言えば、世の中的には「建国記念の日」ですが、
広くキリスト教界では、この日を「信教の自由を守る日」と呼び、
そのために学んだり、デモ行進したり、アピールしたりします。


かつて、日本が、とりわけアジア諸国を侵略し、
大東亜共栄圏を作ろうとして、アジアの人々、
クリスチャンや教会をも迫害して行った歴史。

その中で、教会もまた、国の政策に、結果的に荷担してしまった、
そうした過ちの事実を知り、悔い改め、今後二度と同じ過ちを
犯さぬよう祈り、また、過去、何があったかを子どもたちに
伝えていく責任を自覚する・・・

いろんな意味が、その中にはあります。


今回は、先日うちの教会に講師として来て下さったM先生が、
「子どもにもわかる2.11のお話」、「日の丸・君が代問題」
「慰安婦問題」について語られました。


子どもたちには絵本とお話。
先生は、絵本の読み聞かせを各地で行っています。
実に多才な方です。





幾たびも集会で聞いてきた話ですが、
今回は特に「慰安婦問題」については
初めてのように思います。



「慰安婦」と言う言い方自体も間違っていると言う指摘もあります。

これはむしろ率直に「レイプ」であり、
慰安所は「レイプセンター」である
との批判が紹介されました。


慰安婦たちは、アジアの人々特に
朝鮮半島の人々と台湾の人々が多かったようです。

これは、人権侵害、民族侵害、女性差別の問題であること。

これらを日本の国の政策のひとつとして行われ、
まさに「日の丸」の旗の下に行われた蛮行であると。


戦争責任や慰安婦問題についても、
未だに国としてはっきりとした認識も謝罪もなく、
「強い国」「美しい国」「戦後レジームからの脱却」と称する現首相。
その根底にある彼の国家観、倫理観には、嫌悪すら感じます。


ご存じのように、ドイツは戦後明確な悔い改めを
大統領自ら発表しました。

何故同じ人間でありながら、悔い改めには結びつかない日本なのか。

悔い改めをしたくないために、「戦後レジーム」から脱却しようと
言うのであれば、必ずいつかほころびが来るはずと、
わたしは思います。


再びドイツの大統領の「過去に目をつぶるもの」と言うことばが
思い出されます。





昨日は、さらに最近話題になっている領土問題にも触れられました。
尖閣諸島、竹島、北方領土。

尖閣問題は、結局、エネルギーの奪い合いが原因で、
歴史問題に持って行こうとしている中国が問題とされました。
逆に、竹島問題こそ、歴史問題との絡みがあるのだとわかりました。


いずれにせよ、戦後すぐの、アメリカからの多大な援助
特にアジア諸国への多額の賠償金をアメリカが代わって支払うなど、
恩恵にあずかって来たことが、実は領土問題を曖昧にしてきてしまった。

そして、その多大な恩恵が、実は今の沖縄問題に密接なつながりが
あるのだと言うこともわかりました。



今回も学びながら、日本のしてきた行いについては
がっかりさせられることがありつつも、
自分も日本人として、逃げてはならない、
曖昧にしてはならない、

そして、クリスチャンとして、次代に伝えていく責任を
再び感じました。


先生の提言として、

子どもたちに直接これらのことを伝える事。

学校の修学旅行や学習旅行で、
日本やアジアの歴史に触れられるよう
働きかけていくこと。

教会として、みんなで歴史について学び、出来ればみんなで
そのような現場に旅行して分かち合ってほしい。


と言われました。


やはり、2/11だけにとどめないようにしなくては
と思わされました。





この集会のお昼休み、ある教会の方から、
1冊の本を貸して頂きました。



「キリシタン殉教の道を辿る」と言う本。

のっけから、心を惹く文章があって、興味深かったです。

「信教の自由」は簡単に手に入るのではない・・・
と言う事を実例で示している本です。

長崎のある5歳の少女モリちゃんはキリシタンでした。
キリシタン迫害の時、彼女も捕らえられました。

役人は彼女をかわいそうに思って、
別室に呼び寄せ、
「このお菓子が食べたいなら、イエスを嫌いだと言いなさい。」
と説得。

しかし、モリちゃんは、
「パライソ(天国)には、もっといいお菓子があると(あるよ)!。」
と言って、処刑されていったそうです。

しかし、その立派な5歳の信仰心に心を動かされたその役人は、
後に牧師になったと言うことでした。


そのようないろんなエピソードがこの本にはたくさん書かれています。

実は十三湖にも、キリシタン流刑地としてのエピソードがあるそうです。

今度十三湖にいけたら、そこを見たいと思います。




今日の聖書のことば

「だれでもわたしについて来たいと思うなら、
自分を捨て、自分の十字架を負い、そしてわたしに
ついて来なさい。」
マタイの福音書16章24節






ここあでした。



本紹介&おせちの残りで

2013-01-06 08:30:24 | 読書・本
昨日は晴れていましたが、
積雪量は更に増しました。
屋根も30㎝以上雪が乗っかってますね。



さて、おせちの残りはいつもこんな風です。



簡単に五目ちらしに。錦糸卵は作りませんでした。
トッピングはのりだけ。


おせちに飽きた頃、鶏肉の照り焼き。



これで重宝したのが、



めんつゆと「ゆず茶」です。
ゆず風味と照りが出せます。


そして、おせちの残りで、
昨日の夜は、今年初の「雑煮」。

餅は、青森産の餅米にこだわり、黒石市のお餅屋さんに注文。



市販の物とは違ったボリュームと伸び。
おいしいですよ~!


実は我が家のお雑煮は2種類あります。

大根、ニンジン、ゴボウなどの野菜中心で醤油仕立ての雑煮。
これは簡単、手間なし、お安い材料で出来ます。


そして、もうひとつは、ちょっとリッチな雑煮。

鰹節と昆布でだしをしっかり取って、塩仕立てにした汁に、
数の子やエビ、鮭、少しの野菜などを入れた雑煮。



今回は鮭は入りませんでした。

何ということでしょう・・・
だし汁を入れた写真を取り忘れて、食べてしまいました!





さて、先日、本を色々検索していたら、
なんと「赤毛のアン」の最新刊が出たと知りました。

「赤毛のアン」のファンの方なら誰でも、
「まだシリーズ物があったの?」と思うでしょう?


私もびっくりでした。
昨年11月に出たみたいです。


「アンの思い出の日々(上)」


作者モンゴメリの亡くなる少し前に書かれた物を出版し、
訳は、一連のシリーズで最初に翻訳した村岡花子さんの
お孫さんの村岡美枝さんという方がしています。




内容は、
アンが直接登場せず、その周辺の人たちを主人公にした
短編小説がたくさん載っていて、
いわゆる今までの「アンの友達」や「アンを巡る人々」のような
感じの短編が中心。


そのあいま、あいまに
アンが昔書いた詩が紹介され、
それに対してアンや夫のギルバートが感想を述べ合う形での
会話が載っていたりします。


モンゴメリの作品、それもアンとその家族にまつわるお話は、
もうないのだと思っていた私にとっては、
とても驚きと共に、懐かしく、また嬉しい本です。





そして、ツレが私にと買ってくれた手帳、



「青森県民手帳」なるもの。


青森県内のいろんな情報が、
別冊「ふるさと便利帳」としてついてきます。

県の位置、面積からはじまり、
山、川、湖沼、人口、産業、学校、市町村の紹介、暮らしの相談窓口など
あらゆる情報が満載です。

手帳の裏表紙には、県内のマップと見所が載ってます。


これで少しは自分の故郷について詳しくなるかしら?



今日はこれから教会です。
礼拝後は、お汁粉というかぜんざいかな、
みんなで食べる予定です。

毎年この時期の恒例で、例の津軽弁劇の作者である
「Kenny」があんこを煮てきてくれますよ。

Kennyは、なんでもこなせてしまいます。
劇作り、お料理、英語、勉強、農業・・・

多才でちょっと変な?!オジサンです!




ここあでした。