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ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

畑のアオジ親子、アカゲラ&沼のアオサギ

2019-06-26 05:47:31 | 生きもの

月曜日に畑の近くにいた小鳥をアップします。



アオジの成鳥です。









飛び出しですが、ぶれてしまいました。



すると、アオジがいた近くの枝に来たのは、




アオジの幼鳥です。
黄色い嘴の線がまだ残っています。

先ほどのアオジの成鳥は、きっとお母さんなのかも。





さすがに幼鳥さん、人間を恐れず、近づいて来ました。

母鳥は、危なげなく人間に近づく幼鳥を
心配していたかもしれませんね。





それでも、伸び伸びと枝から枝に飛び移る幼鳥です。
あどけない表情は幼鳥らしいですね。




こちらはアカゲラの雄です。赤い頭が見えました。



近くに雌の姿もあり、共に忙しく移動していました。
きっと子育て中だったかもしれません。
お疲れな感じがしたパパさんでした。



この他に、クロツグミ2羽(残念ながらまた撮れず。リベンジあるのみ!)、
エナガ、シジュウカラ、カッコウ、ホトトギスなどがいました。
この日は、小鳥が現れる率が高かったです。




***




畑から数日前、近隣の町の沼で見たアオサギ。




くすんでいるのは、車の中から撮ったせいです。




強い西風に煽られながら、時々、急降下したり、




足をピーンと伸ばしたり。(よくつらないものですね! 笑)









この日はかなり強い風と、あまりの寒さ(水辺は更に気温が低い)で、
薄着で来てしまった事に後悔。
(家を出た時は、暑かったんですけどね。)

震える寒さ(大げさ!)に耐えられず、
車の中からパチリでした。





スイレンが少し咲いていました。




ここの沼には、オオバン、マガモ雄雌、カイツブリ、カワウ、
ダイサギ、ゴイサギがいましたよ。雛、幼鳥は見えませんでした。





ここあでした。

ヤマガラとヤマガラの幼鳥

2019-06-22 06:41:55 | 生きもの

先日、いつもの大きな沼に行きましたが、
いつもと反対側のコースを通ってみました。


りんご園も近くて、ラジオの音が響くせいか、
あまり小鳥の声は聞こえませんでした。
コゲラとカラスくらい。


しばらくすると、



小鳥の声がしました。ヤマガラです。

最近、ヤマガラの姿が以前より少ないと思っていたので、
久しぶりに会えて、嬉しかったです。











何やら上を見上げていますが、何だろう。



おや?



近くに幼鳥らしき小鳥が!


最初は、ヤマガラの幼鳥とは思いませんでした。
色が灰色で、むしろコガラなどのカラ類かなと思いました。

でも、ヤマガラの成鳥がそばにいるので、
やはりこれはヤマガラの幼鳥だろうと思います。




ヤマガラの子育てもあともう一息。

枝の間を元気に飛びまわって、じっとしていないあたり、
やはりヤマガラですね。幼い頃からすばしっこいようです。

ヤマガラ親子、がんばれ!




***




ここには赤いツツジがありました。



遠くからバラに見えたほどきれいです。



すると、そこにカラスアゲハが来てくれました。



でも、なかなか花に止まってくれません。
カラスアゲハは黒とばかり思っていたら、
光の具合では青く見えることを知りました。






頭隠して尻隠さず・・・となってしまいました。笑

もう少しじっとしてほしかったけれど、
おいしい蜜をたくさん吸っているようでした。




そして、クマバチやミツバチがたくさん集まっていたのは野いちご。
ピンクの小さな花。花はあまり目立ちませんね。




もうすぐ真っ赤な粒つぶのイチゴになります。
苗代いちごなのかもしれません。
粒はラズベリーほど大きくありませんが、ジャムが作れます。
そのままでも食べられますが、酸味があります。


幼い頃、よく父が採ってきてくれた野いちご。
生で食べると酸っぱくて、半分は残していましたが、
それでも、野いちごの季節になるのが待ち遠しかったことを 
懐かしく思い出しました。




ここあでした。

オオヨシキリ&ノスリの雛など

2019-06-21 05:23:21 | 生きもの

最近会った鳥たちを紹介します。


まずは、オオヨシキリ。
毎度、毎度、大きな声で縄張り主張しています。



いつもこんに大きな声を張り上げて、
よく喉が疲れないものだと感心します。

あんなに鳴くと、かえってカッコウに見つけられて、
托卵されやすいのではないでしょうか。




托卵されると、オオヨシキリの卵は
カッコウの雛によって、外に追いやられるのだから、

縄張り主張もがんばり過ぎない方がいいよ、と思うのは、
あまりにもこちら側の心情からなのですが、

不思議な自然の摂理の中では、
これもまた仕方のないことと思います。

(カッコウの托卵相手は、オオヨシキリの他に、
モズやオナガもあるそうです。
以前はホオジロに托卵していた時期もあるそうですが、
今はほとんどないとのことです。)





こちらは、スズメさん。



ジャンプしているように写りました。
確か飛び立ち前だったと記憶しています。




川原の雑草を刈るオジサンの後ろを行く野良猫?さん。



この猫は、前にも目撃されています。

こちらに来そうでしたが、向きを変えました。
オジサンの方が好きだったようですね。笑



***




以下の記事は載せようかどうか迷いましたが、
こう言う事もあるという事で載せる事にしました。





某所で見つけたのは、ノスリの雛と思われます。




ピューピュー、か細く鳴く声。
まだ巣立っていないようなホワホワの産毛。
あどけない表情。




こちらを気にしているのか、ちらちら見ていますが、
あまり怖がってはいませんでした。

この子、もしや巣から落ちたのでは??
心配になりました。

時々鳴き声を上げると、親鳥らしきノスリの声が
上空から聞こえて来ます。
繰り返し、繰り返し、親子の鳴き交わす声が切ない。





これは、親鳥の雛に対する訓練なのか、
それとも、雛が巣から落ちたのか?
まさかの育児放棄???それなら親は鳴いたりしないかも。











この姿をした途端、排泄を!ぴゅーん!
これもびっくりしました。



このままだと親鳥が下りて来られないと困るので、
この場をすぐに立ち去りました。


どうか今後、雛が餌を食べられますように。
カラスなどの天敵に捕らえられませんように。



もしこれが巣から落ちた場合なら、
助けるべきかどうか、検索してみると、
いろんな事が書かれていましたが、

「怪我などしておらず、親が近くに居る場合は
そのままにした方が良い」と。



巣は、とても高い場所にあるのが普通で、
この近所には、よくノスリが留まっている鉄塔があります。
そこが巣かどうかは、高すぎて見えないのでわかりません。



自然の中では、そんな事もままある事だと思いつつも、
なんとなく気が重く、後ろ髪を引かれる思いで帰宅。


今も雛は元気にしているのかなあ・・・。


無事に成鳥になって、
空を悠々と飛んでいてほしいです。





ここあでした。

カルガモの幼鳥たち

2019-06-19 06:00:23 | 生きもの

昨日の続きです。


「津軽藩ねぷた村」には庭園があり、そこの池には
今年、カルガモの雛が誕生していた事がわかりました。

この池は有料区域内にあります。
(継続観察できないのが残念!)

初め、池の中にいるはずのカルガモの姿が1羽もなく、
みんなもう場所を変えて、隣の弘前公園の堀にでも
移動してしまったのかとがっかりしていましたが、

三味線の演奏を聴き終えて、
再び池に行ってみると、ちゃんと居てくれて安心しました。




日本庭園です。

カルガモの成鳥は2羽で、いつも雛と一緒にいるのが、
お母さんかもしれません。時に、岩などで別行動したりするのは、
きっとお父さんかなと思います。







雛は8羽いました。




なかなか8羽まとまることはありません。
この子たちは、生まれて数週間は経っていると思います。




お母さんと一緒。
成鳥の姿に近くなっていますね。
人間だと幼児から小学生くらいかな?




日本庭園の池にふさわしく、大きな鯉がたくさんいます。







たまに、雛が鯉に乗っているように見えます。
(一部情報によると、もっと小さい時、本当に乗っていたとか?!)

鯉の餌が売られていて、それを鴨にも与えて良いようです。
ここのカルガモたちは守られていますね。

でも、このカルガモ夫婦は、
一体どうしてここに来るようになったのか?
元々ここで育った鴨なのか?

全く情報がありません。
村内の方に伺うのを忘れていました。





お父さんと思われるカルガモ、羽繕いに余念が無い。




その間、それぞれ行動する雛たち。




雛が岩にくっついている苔をつっついたり、





4羽揃っていると思ったら、





一番奥の子が首を垂れ、掻き始めました。




どんだけ柔らかいのっ!って言うくらい柔軟に伸びてます。笑





羽繕い


















かくれんぼですか?













何か話し合い?



雛の1羽が、急に潜ったら、次々に雛が潜り始め、
雰囲気が急に慌ただしく、騒々しくなりました。



そのうち親も潜ったり出たりの繰り返し。

この行動は一体何でしょうか?

親が子に潜りを教えていたわけではなく、
敵と思える何かがいたわけでもなく、
平和的に見えたのに、一瞬にして空気が変わり、
何事が起きたかと、こちらが驚きました。


今年は、小鳥の雛と言えば、
公園のムクドリの巣を見、雛をちらっと覗けたのみで、
こうしてじっくり見たり、撮ったりしたのは今季初。


もうかわいさ余って、食べちゃいたいくらい!!


(こう言って、お昼に食べたのが村内のお店の「鴨ハンバーグ」。笑
でも、昨日も書きましたが、フランス産の白い鴨ですよ。)


ここはある程度守られているとは言え、外からカラスや猛禽類は
自由に入れるわけで、完全な保護とは言えません。

8羽みんな無事に育ってほしいです。



昨夜の大きな地震、皆様の所は大丈夫だったでしょうか?
こちらは、震度3程度でした。
日本海側も、地震や津波には十分注意しなくてはなりませんね。
いつ大きな地震が来てもおかしくない日本列島です!


ここあでした。

初撮りホトトギス、カッコウ、アカゲラ、モズ

2019-06-15 06:00:39 | 生きもの

月曜日の畑作業の合間に見た鳥たちをアップします。







ついに撮ったホトトギス!
私には初撮りです。


ホトトギス自体、声ばかり聴きますが、
なかなか近くでは見られませんでした。
この日、珍しく畑近くの雑木林に来てくれました。

「特許許可局」と鳴き声が聞こえるとか。
(早口言葉ですよねー。)

私の耳には、「ホッチョッチョギチュ」としか聞こえません。笑

やはり、ウグイスに托卵するためか、
ウグイスの鳴き声にも少し似ていますよね。


ホトトギスは2羽いて、そのうちの1羽しか
撮らせてくれませんでした。

鳴かなかったら、カッコウとそっくりですよね。





そのカッコウですが、




距離がありましたが、電線に乗っていました。








別の個体。
もっと近くで撮りたかったですが、無理でした。

カッコウは、この辺にはたくさんいますが、
幼鳥は一度も見た事がありません。
親鳥とは全然違って、黒っぽくてずんぐりな体。


オオヨシキリがカッコウの幼鳥に餌を与える姿なんか、
なかなか見られないですよね。


トケン類が何故托卵するのかまだわからないらしいですが、
一説には、体温が低いからという事もあるようですね。


これにツツドリが加わって、3羽とも鳴かなかったら、
胸のしましまで判断するには、私にはきっと無理です。笑

ツツドリは見た事がありません。




この日もアカゲラ君に会いました。



いつもと同じ個体かはわかりませんが、
だんだん同じ個体ではないかという気がしてます。

この辺にアカゲラは多くても2羽程度かなと思います。



そして、この辺に多いのはモズです。




モズは雌雄ともに複数羽います。




ジャンプ!!


この日もモズたちは、大きな声を発して、
私を警戒しまくっていました。


「悪い者ではございませんよー」


ついそう言ってしまいます。笑



***




早くも週末です。

長くまとまった雨が降っていませんが、
今日、明日は傘マークになりました。

明日は、特別な礼拝で、午後は教会の墓地へ行きます。

雨は降ってほしいけれど、日曜の午後は止んでほしい、
というわがままな要求です。(><)


明日は、生け花やテーブルの花を準備します。

なるべく安くて、生けやすい花が手に入りますように。






ここあでした。