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ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

原発映画案内&テレビのことなど

2013-09-02 08:24:36 | 原発関連
昨日の日曜は、とても蒸し暑くなりました。

でも、午前の礼拝の時には、さほどの暑さにもならず、
感謝な時でしたよ。


うちの教会は、毎月持ち寄り愛餐会(昼食会)だと以前に書きました。
なので、何が出るか当日までわかりませんが、
たまに生のお寿司が出たり、そして、ほぼ毎月のように出るのが、
お赤飯なんですよ!


特に何もお祝いごとがなくても、です。


そして、お赤飯が好きな人って、多いんですよ。
私もノブさんもそうだし、教会の人たちも、
毎月誰かが作るお赤飯を楽しみにしてます。


あ、お赤飯は、津軽の甘納豆を使った甘いお赤飯ではなく、
小豆から炊いたものですよ。あしからず! 笑


教会のご婦人から、ルバーブとスイスチャードをたくさん
いただいたので、ルバーブをジャムにしたいと思います。


ルバーブ


スイスチャードは、本来のものよりもだいぶ大きくて。
これ、ゆでたり炒めたりしたらいいらしいですが。


それにしても私が知っているスイスチャードとは、
全く違う気がしますが・・・







さて、突然仕入れた情報ですが、
4日(水)に、五所川原市のオルテンシアで、
「バトンをつないで」という脱原発映画が上映されるようです。

前売り1000円、当日1500円


時間は、14:00~と、18:30~の2回です。


この映画は、新潟県の巻町という所に、1968年に原発誘致の
話が舞い込み、そのことをきっかけに町民や家族に亀裂が入ったりしますが、
そこから段々とみんなの力で、原発誘致を阻止する運動が起こって
現在に至るという話。
これをドキュメンタリーではなく、ドラマの形にしているようです。


見に行けたらいいなと思いますが、何しろ急なことでして・・・
行けたら行こうかな。








いよいよ9月に入って、教会関係でもいろんな行事で
忙しくなってきますね。

うちの教会も、教会の若者たちプラス私たちが、
あるサプライズ企画をちょっと考えてます。
そのうちわかりますよ~

そして、3.11虹の会の報告会(9/21)の準備も進んでます。






「八重の桜」いよいよ楽しくなってきましたよねえ。
聖書の言葉や讃美歌が出て来たりします。
そして、二人の今後の歩み・・・

「あまちゃん」も、今週はいよいよ3.11の地震と津波に
ふれる展開になります。

そして、「あまちゃん」の次なるドラマは、
なんと「赤毛のアン」の翻訳者である村岡花子さんが主人公の
ドラマらしいですよね。

村岡花子さんも、クリスチャンなんですよね。

なんか最近、クリスチャンの物語が多いですね。
「少年H」もそうだしね。

楽しみ・楽しみ 


今日は、畑の芋掘りの予定ですが、朝から雨で無理ですかね・・・
でも、今週は雨続きなりで、なんとかしないと、
ジャガイモが腐るか、ねずみの餌食になってしまうかも。


嗚呼!!




ここあでした。

子どもたちの笑顔

2013-08-15 07:04:15 | 原発関連
毎日、暑いです。
昨日はこちらも32℃。今日は33℃の予報ですよー。


13日(火)、青森クリスチャンセンターで保養している2組のご家族とともに、
青森市内にある施設をいくつか回りました。


まずは海を背景にパチリ!



30℃の気温でしたが、海風が心地よく吹いていました。


子どもたちは、大はしゃぎで坂道もころげるようにして走り回り、
大人たちが、大慌てで追いかけたり・・・




2歳の男の子は、青森駅に入る電車に釘付けです。
将来の「鉄男」君ですね。




ご家族で、小さな幼子に寄り添って電車の写真を撮るお姿を、
思わず私がパチリ。いい光景だなあ・・・



向かったのは、「ワラッセ」。青森ねぶたを展示している大きな会館です。
私も初めて入りました。



通路には展示物やねぶたの歴史がいっぱい説明されていました。



制作過程がわかる「手」。







金魚ねぶたが吊されています。

ちなみに「金魚ねぶた」は、昔、庶民は見られなかった高価な金魚があって、
せめて民衆にもこの金魚を見てもらいたいということで作られたそうです。


奥へ入っていくと・・・




今年受賞した5台のねぶたが並んでおり、また、特別にこの日は、
ねぶた囃子や太鼓の演奏がありました。




青森ねぶたの出陣の囃子、出陣前の軽快な囃子、そして帰りの囃子、
そして、雨で中止の時の太鼓の合図など、
私も知らなかった囃子や合図があっておもしろかったです。


ここで、お囃子に併せて「ハネト」と「太鼓」の経験コーナーも。



初めは恥ずかしがっていた保養の女の子も、練習しているうちに、
すっかりノリノリになって、とうとう前に出てはねましたよ。




太鼓も初めて。




最後は一人でできました。




2歳のボクも、お母さんと一緒に。


最後は、みんなで大きなねぶたの前で記念写真。





実は、「ワラッセ」だけでは短時間で飽きてしまうかな・・・と
心配していましたが、子どもたちも親御さんたちも、
入ったとたんに、ねぶたの大きさや実物に圧倒されていて、
おまけに体験もできて、たっぷり2時間近く楽しめました。


この日、猿回しのサプライズもありました。

志村動物園に出ていた「さくらちゃん」が来ていて、
とっても楽しい芸をたくさんしてくれました。









高飛びもすごいですが、師匠との会話ややり取りがおもしろくて、大喝采でした。


このあと、みんなで隣の「A-Factory」で昼食をとり、
買い物などの自由行動、そして解散となりました。


ある家族は数日、ある家族は数週間と、それぞれ日数は違いますが、
自然豊かな青森の地で保養をしながら、心も体もリラックスして、
子どもたちも生き生きと遊んでおり、それを見守る大人たちも、
子どもたちのこんな姿を見て、嬉しく思いました。


宮城にしても、福島にしても、また線量を気にしながらの生活に
戻らなくてはならないことを思うと、私も本当に辛いのですが、

子どもたちの未来のために、大人はどうしていくべきか、
改めて考えさせられた日ともなりました。


子どもたちのこの笑顔が変わらないように・・・




ここあでした。


3.11虹の会へ

2013-07-14 08:10:24 | 原発関連
昨日は久しぶりに晴れました。

28℃くらいになり、暑さが戻りましたが、
梅雨前線が南下したからで、本格的な夏とは違う感じがします。


3.11虹の会に出席しました。



聖書のハバクク書から教えられたことは、
今の混乱した世の中、民主主義が崩れている世の中で、
ただ、私たちは、心をいたずらに騒がせるのではなく、
祈りに専心して、示されたなすべきことを行うこと。

その根底には、常に
「主は、すべてのことを覚えておられる(不正も真実も)」
ということがあって、
それこそが、私たちの力、確信になると。



私たちの働きは小さいけれども、
主が必要があって、その働きを許可しておられる。


夏の保養がまもなく始まろうとしている今、
どんなことができるか手探り状態ですが、
とにかく今は、青森に来る5組のご家族が、安心して、
自然の中で、のびのびと過ごせるように援助することだと思っています。



今日は礼拝の日。

私の原動力は、日々、神様を畏れて礼拝することです。



皆さんの教会の礼拝が、今日も祝されますように。



ここあでした。


映画のご案内

2013-06-22 21:00:11 | 原発関連
脱原発関連の映画のご案内


「ミツバチの羽音と地球の回転」と「東京原発」


7/7(日) 弘前文化センターにて。

時間


12:30~「ミツバチの羽音と地球の回転」

15:00~    「 東 京 原 発 」

17:05~「ミツバチの羽音と地球の回転」

19:35~    「 東 京 原 発 」



料金


成人 1本 1000円
学生 2本 1000円
高校生以下  無料


問い合わせ 080-5229-6076(竹浪純さんまで)



*脱原発を目指す者にとっては、有名すぎるくらいの
「ミツバチの羽音と地球の回転」。鎌仲ひとみ監督の映画です。

瀬戸内海に浮かぶ小さな「祝島」の人々と、中国電力との原発を巡る
闘いのドキュメンタリー映画です。そして、原発に代わる代替エネについて
考えさせられる良い機会です。

*「東京原発」は、2004年に作られた映画。
東京に原発誘致を願う東京都知事。果たして・・・
そんな架空ではあっても、興味深い映画。
キャストも役所広司さん他、有名俳優さんたちが出ています。


是非この機会に2本ご覧頂きたいです。




ここあでした。








やはり・・・

2013-05-25 10:39:47 | 原発関連
2回目の投稿。


今朝の朝日新聞にあった記事。



ひどい、でも、やっぱりな・・・

という感想でした。



帰還基準厳格化 見送り


民主党が政権を執っていたとき、「年間20ミリシーベルト以下」の
帰還基準について、はじめ、住民の安全を重視して、
「年間5ミリシーベルト以下」にする案を出していたのに、

それにしてしまうと、
避難者が増えてしまう」ことや、
保障問題になる」ことを懸念して、結局、その案は
見送られた・・・。


ましてや、国の法律にあるように、
年間1ミリシーベルト以下にすると、
福島市や郡山市の一部も対象になってしまうため、
避難者が増え、市の行政も成り立たなくなるから。



それで、当時は結局「20ミリシーベルト以下」を
採用したというのだから、腹立たしい。



そうだろうと思ってはいたけれど、
今頃になって、そんな事を暴露されても、
ずっと住まわせられている人たちにとってみたら、

その分の日々と、健康を返してよ!!と言いたくなりますよね!



昨日、東海村でまた原発事故がありましたけど、
内部被曝したということで、そこの場所は、
40ベクレルで、立ち入り禁止だと書かれていましたが、


よく考えてみて。

現在、私たちの食品基準は、100ベクレル/kgでしょ。

すごい矛盾してます。
(まあ、それも承知の上ですけどね。)


狂ってるとしか言いようがない、
今の日本と政府と原子力ムラと一部メディア。


先日、ある方と知り合いになりました。
その方は、地元の某テレビ局の報道マンでしたが、

報道畑にずっといて、よい仕事をしたいと思うにつけ、
テレビ局側の報道規制に、真実を伝えるという限界を感じて、
ついに、「こんなところでは働いていられない」として、
辞職してしまった方。

これが、今のテレビ局の現実です。

元NHKの堀潤さんもその一人でしたが、
こういう方たちこそ、真のジャーナリストとして、
別の形で真実を伝えていってほしいと思います。




ここあでした。