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ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

レンテンローズ咲き揃い

2019-04-19 06:59:39 | 植物

我が家のレンテンローズ4種類が咲き揃いました。

白1,濃いピンク3あります。
少し比較しながら紹介しますね。
(頂いたものが多く、品種名が不明です。)




以前紹介したレンテンローズ。仮にAとしましょう。
初めに紹介した頃より背が伸び、花数も増えました。




左は、咲いて間もない花のしべの様子、
右は先進んだ花のしべです。

真ん中の子胞がだんだん膨らみ、緑色の袋状になって、
その中に種ができ、やがて弾けて種が飛び出します。

(種取りをする場合は、ふくらんだ時に花全体に
不織布の袋をかけておきます。)

このAの場合、ドット模様が少しありますね。




次はレンテンローズBです。



株を2年前に移植したので、あまり増えていません。
数年後に期待しています。




こちらの花は、Aより外見は濃いですが、
中にはドット模様がありません。

濃いワインカラーの部分が本当の花びらで、
ピンクの花は実は萼です。

しべはAとはかなり違いますよね。




次は、レンテンローズC。



こちらも2年前に移植しましたが、
こちらは順調に育ちました。

外見は濃いピンクで、Bと似ています。




でも、BよりCの方が色が濃く、
しべも多い気がします。
こちらもドット模様はありません。



最後は、白いレンテンローズを。



これも移植したら、株が減ってしまいました。
以前はとても元気で、放っておいても
スクスクと大株になりました。




こちらはドット模様が目立ちます。
しべも多いです。


クリスマスローズとして売られているものには、
黄色、白、緑、黒、八重などさまざまあるようです。


育てやすく、増えやすく、丈夫で、
初心者でも大丈夫です。




***




最近、プリムラも開花しました。



少し白飛びしましたね。笑




薄い黄色しかありません。
プリムラは宿根で、これも株が年々増えます。
そろそろ株分けしたいと思います。


先日、ある方からお花を頂きました。
お葬式の時の頂き物らしいです。



ピンクと白のユリ、紫のデルフィニューム、
白い菊、黄色い花(名前をど忘れ)

日曜日はイースターです。
イースターと言えば、「ユリ」です。

ちょうどユリが入っていたので、買わずに済みました。
教会に生けたいと思います。


とても感謝です。
(うまく生けられるだろうか・・・。)





ここあでした。

レンテンローズ開花

2019-04-12 05:56:30 | 植物

今か今かと待っていたレンテンローズが
ようやく開花しました。

(いわゆるクリスマスローズです。
日本では、レンテンローズもクリスマスローズも
クリスマスローズとして販売されています。)




下を向いて咲く花なので、撮るのが難しいです。





上から見た写真。





持ち上げて撮りましたが、トリミングしても、
どうしても指が入ります。

この種類は、薄いピンクに細かいドット柄が入っていますが、
種類によっては、入り方も数も違います。






香りはありません。
が、花持ちが良く、しばらく楽しめます。

だんだん色が変わっていく楽しみもあり、
切り花にしたり、ドライにする事もできますよ。


我が家には4種類ありますが、
3種類は、2年前に移植したので、以前に比べると
どうしても株が小さめになりました。

でも、丈夫なので、また株が大きくなると思います。


クリスマスローズもレンテンローズも、
バラ科ではなく、キンポウゲ科です。
アネモネや秋明菊も同じ科です。


庭は、まだ水仙のつぼみしかありません。
最近は寒かったので、植物もゆっくりです。





***





朝の散歩の時、近所の梅が開花していました。



紅梅。





まだ2分咲きくらいですね。





梅は、やはりかわいいですね。






こちらは、近くの公園の桜のつぼみ。
だいぶ膨らんできました。

この分だと、弘前公園の桜は、
もっと膨らんでいるかもしれませんね。



最後におまけ。



「米粉フィナンシェ しっとり」というお菓子。

娘がモニターに当たって、頂いたもの。
15本くらい入って、とてもおいしかったです。

名前通り、米粉のフィナンシェ。しっとりしてます。
フィナンシェは普通甘いですが、これは甘過ぎません。

京都で作られ、大阪で販売されています。
膨張剤以外は添加物無し。


ごちそうさま!





ここあでした。

春の訪れ

2019-03-16 06:36:41 | 植物

雪国のこの地にも、ようやく春が訪れました。
今年は雪解けも早く、あんなに高かった雪山も
今では無くなってしまいました。
(崩しておいたのが功を奏しました。)




チューリップの芽が出てきました。
水仙やシラーなどの芽も出ています。





ライラックの枝先にも芽が出ました。





一番最初に咲く「レンテンローズ」も花芽を出しました。

注)今ではクリスマスローズとして有名な花ですが、
本来、教会暦のレント(受難節)の時期(2~3月)に咲くのは、
「レンテンローズ」と呼ばれます。

クリスマスローズは、クリスマスの時期に咲く種類で、
市販され出回っているのは、レンテンローズが多いです。
でも、すでにクリスマスローズとして知られているため、
すべてひっくるめてそう呼ばれているようです。




クリスマスローズもレンテンローズも、バラ科ではなく、
アネモネなどと同じキンポウゲ科の植物です。

香りはありませんが、形や色、ドットの多少・有無など
様々に楽しめる花です。

宿根草なので、毎年株も増えて、とても丈夫です。
種を採る事もできます。




最近、夜中のうちに屋根に軽く雪が積もっても、
日中に溶けてしまいます。




まるで雨のように屋根の雪が溶け、軒下にザーザー。





泡を立て、王冠を作りながら、滴が落ちてきます。
大きな葉は、昨年秋に刈ったレンテンローズの葉です。
花壇から風で飛んだようですね。



レンテンローズは4株ほど、以前の家の庭から
移植しました。(3年目と2年目のもの。)

半日陰でもキレイに咲きますから、
とても優秀な植物ですよ。
ドライにもできます。


咲くのが楽しみです♪


最近、電波の状況が悪くて、更新やコメント管理が
うまくいかない事があります。

コメントの返信が遅れたりする事があるかも知れません。
そんな時は、お赦し下さいね。



ここあでした。

剪定桜その後&頂いたお菓子

2019-03-14 06:41:14 | 植物

剪定した桜の枝のその後です。



だいたい開いた時点で、バケツから花瓶に移しました。
本当は別の花と一緒に生けるつもりでしたが、




何も加えず、このままに。





こんもりと咲いています。



剪定した枝は、形があちこちに雑然と伸びていたので、
切って、枝をまとめて、小さな花瓶に生けました。




テーブルの上に。





別の窓べにも。



桜は散りやすいと言いますが、
開花して5日経っても、まだ散らずにこのまま。

もう少しはこのまま持ちそうです。嬉しい♪




***




さて、数日前にお菓子を頂きました。




竹かごに入っていて、おしゃれでしょ。後で使えます。

洋菓子店「アンジェリック」さんのお菓子の詰め合わせ。
さすがセンスがいいです。







スマホ撮影でぶれてます。笑

お菓子は、数年前に発売され、名物になっている
「田酒(でんしゅ)」のしみ込んだケーキ。
これがまた大人の味で、おいしいのです。

(青森のお酒「田酒」。私はお酒は飲まないので、
詳しくはわかりませんが有名です。
我が家では、田酒の酒粕を買っています。
粕汁、味噌汁、甘酒、粕の漬け物に使います。)


クッキーもクオリティーが高くて、
アーモンド、クルミ、チョコなど数種類。


「アンジェリック」さんには、ケーキはもちろん、
アップルパイ、田酒入りのチョコ、カステラなどもありますし、

土日のみ焼く食パンもおいしいし、
カスタードクリーム入りのクロワッサン、
クリーム無しのクロワッサンもサクサクで、
とてもおいしいです。


パンもケーキもクオリティーが高いので、
いつも人気がありますよ。





***





今日は、久しぶりに雪予報。
積もりませんように!


雪が溶けてしまったので、教会の窓飾りも
いつまでも冬バージョンというわけにもいかず、
最近、春バージョンに変更しました。


4/21(日)はイースター(復活祭)です。

そろそろイースターを意識した飾りをと、
セリアにも行ってみると、いろいろ新しい飾りが。
春ですねえ。


庭もようやく雪が解け、花壇のクリスマスローズの花芽が
出て来ていました。

毎年重い雪の下から、花芽が、よく潰されずに
生きているものだなあ・・・と驚かされます。
植物に宿っているいのちの力を感じますね。






ここあでした。

桜の剪定枝

2019-03-11 05:50:07 | 植物

数週間前に、ある方から桜の剪定した枝を頂きました。
公園で剪定していたのを頂いたようです。

ということは、ソメイヨシノでしょうか。
詳しい情報はわかりませんでした。





家の中は日当たりの良い所は狭くて置かれず、
とりあえずつぼみが膨らむまでバケツに入れていました。





こんなに堅いつぼみでした。





数日後、少し膨らんできました。




3/8に更に膨らみ、少し開きました。








そして、昨日ついに開花!




白いですね。
ソメイヨシノは薄いピンクなのですが、
やはり室内に置いて、日当たりが今一つだったせいか、
白い花になってしまいました。




それとも、ソメイヨシノではないのかも・・・。


いずれにせよ、一足早く、家の中に春が来てくれた感じです。

まだバケツの中なので、散ってしまわないうちに
別の花とともに花瓶に生けたいと思います。





***



ここから震災の話です。長くなります。


今日3月11日は、東日本大震災が起こった日。
あれから8年が経ちました。

忘れもしません。あの日の事。
今でも生々しく覚えています。


その頃は別の町で暮らしていましたが、
今まで何回か経験していた震度4程度の地震でしたが、
発表とは異なる大きさの揺れに、随分恐怖を感じました。
(自分の地域は震度5くらいはあったのではないか?)


外に出ようか、家の中に留まろうか、
あまりの揺れの大きさに、少し落ち着いたら逃げよう!と
そう思いました。


外に出てみると、多くの方々が家の前に立ち尽くし、
大揺れしている電線を眺めては、不気味だと口々に言っていました。


揺れが少し収まり、家に戻ってみると、
停電している事に気づいて、それ以降はテレビの情報は
まったく得られませんでした。

3月でも、こちらはまだ寒い時です。
火の気がありませんし、電気が来ないので暗いのが、
一層心細さを増させました。


電気無しの生活。
カセットコンロで暖をとり、できるだけ早く簡単に夕食を済ませ、
いつまた大地震が来てもいいように、洋服を着たまま寝ました。


この段階で、どこが震源なのか、どの程度の被災状況か、
まったく情報がありませんでした。

ガソリンも少なく、スタンドもガソリンを供給できず、
混乱していました。


その後、県内の家族は無事だとわかりましたが、
当時被災した県に学生として暮らしていた娘から
何の情報も得られず、大丈夫かと心配していました。

数時間後、この地震が宮城沖地震であると知りました。
でも、まさか津波で大変な事になっていたとは知らず、

丸1日以上経って、ようやく電気が回復した時に
テレビから大津波被害の様子が映し出された時に、
改めて驚きと恐怖に包まれました。

娘から、数日前に送ったと思われる
「怖いよ-、まだ揺れてる」という生々しいメールが
今頃届くなど、実に電波も混乱していました。

その後、娘もなんとか避難して、食べ物なども
与えられた事を知って、少し安心しました。

毎日繰り返される地震。
地震ではなくても、めまいのように体が揺れる気がしました。


緊急地震速報の音の不気味さ、
当時、テレビで流されていた繰り返しのCMの不気味さ。

震源はどこ?と、娘の安否を心配する日々。
さすがに神経が参ってしまいました。

そんなときに、聖書の言葉がどんなに支えになったか。

お財布の中に、聖書の言葉を書いたカードを入れて、
外出しても、いつでも見られるようにしていました。



そんな中、テレビから原発事故の報道。
当時はまだ原発についての詳しい知識もほとんどなく、
事の重大さに気づくまでは数日かかりました。

これは大変な事になった!
日本はどうなるのだろう、原発の知識を一から勉強しなくては、
そう思って、数ヶ月後に友人と立ち上げたのが、
「3.11虹の会」でした。

原発の勉強会を何人かで始め、
時には講師を呼んで教えて頂いたり、
原発反対の映画会や勉強会に行ったり、
DVDを観たりして、とにかく知識を得ようとしました。


この働きは、その後、福島や岩手、宮城などの
子供達の保養支援の働きへと変わっていきました。


東日本大震災が、今までの他の地震被害と最も異なるのは、
原発事故が伴ってしまった、という点です。


あれから8年が経ちました。


いつしか原発事故の情報は少なくなりました。

「日本は安全です。福島も安全です。原発はコントロールされています。」
という事実に基づかない情報だけは声高に叫ばれます。


最近では、汚染土を公共工事に使うという、
とんでもない事が環境省から発表されました。
8000ベクレル以下だから大丈夫と。

「8000ベクレル以下だから安全」という矛盾。

汚染土は、「危険だから」袋に入れて、
中間貯蔵施設に保管すると決められたはずが、
8年すると「安全」とされる矛盾。


原発に関しては、いつでも矛盾が起こるわけだけれど・・・。



日本列島、どこに大地震が起きても不思議ではありません。
首都直下型地震、南海トラフ地震。

先日は再び東日本の太平洋側で30年以内に
起こるだろう地震のパーセンテージが発表されました。

青森、岩手は震度7以上の確率が90%だそうです。


こんな危ない日本列島の各地に原発があり、
更に次々に再稼働され、外国にまで原発を売り続ける日本。

書けば切りの無い原発の事だから、
ここで閉じますが、

大地震はいつでも起こり得るという事を
心していなければなりません。


最後に、こんな記事を見つけましたので、リンクを貼ります。

☆リンク先☆



リンクの文が長いですので、少なくとも中の動画だけでも
是非ご覧下さい。


当時の様子の緊迫感が伝わる動画です。


まだ被災地では、仮設で生活している人々が多くいます。
まだまだ復興にかかる時間とお金は必要なのです。

軍備にかけるお金、原発にかけるお金を
まず被災地の為にかけてほしいと本当に思います。


長くなりましたが、
読んでくださって、ありがとうございます。





ここあでした。