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ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

クリーニングデーで大沼へ

2017-08-28 06:49:51 | イベント

土曜日の午前中は、クリーニングデーで、
十三湖の大沼という所まででかけました。




良い天気に恵まれました。




稲も頭を垂れてきましたよ。



さて、「クリーニングデー」には、
フリマやクラフトのお店、飲食店など
出店しています。

このフリマは、リサイクルやリユースだけでなく、
更には古くなったものや不要なものに
新しい価値や有用性を見いだすことを
(「アップサイクル」と言います。)
目指しているそうです。

今年の春は、エルムで行いましたが、
この夏は、大沼でマーケットというわけです。





十三湖の近くの大沼



ボートに乗っていたご家族?がいました。




今回は、全国から60店舗が出店。




とても暑くて、お店の方もお客さんも
大変でしたが、途中で黒雲が覆ってしまい、
小雨や強風が!

しばらくして止みました。
良かった。





指笛をご披露の方。
すごい響きですが、少し耳に響きすぎました。




この辺は日本海からの強い風が吹く地域。
風力発電に利用されます。



今回は、クラフトは何も買いませんでしたが、



「といとい」のパンを2個。
(桃酵母の甘夏ピール・ひまわりの種のパンと
ラズベリー酵母のナッツやレーズン入りのパン)

両方ともライ麦(青森産・自然栽培)、
小麦全粒粉(青森産・自然栽培)使用です。

そして、中の具も有機栽培のものが多いです。
とてもおいしい人気のパンです。




青森市の野菜とパンのお店から




かぼちゃベーグルと食用ほおずきのマフィン。

おいしかったです。


そして、「自遊木民族珈琲」さんの
自家製ジンジャーエールも。

炭酸も手作りでしたよ。
おいしかった!!






*** 



私たちはお昼頃に退散。
次は金木の芦野公園へ。

桜祭りの時に入ったおそば屋さん



「氷」の旗がひらひら。
風が心地よいので、外のテーブルで。




山菜そば。大好きです。素朴で安心する味。
ここの山菜には、県内でよく食べられている
「ミズ」という山菜が入ってます。


隣に津軽鉄道の電車が常時通るので、
カメラを片手に写真を撮る人たちもいます。








線路脇には、ピンクの秋明菊や




濃いピンクのルドベキア?
(それともエキナセア?)

お腹も満たされ、次なる場所へ。




続く。





今日は、また畑に行く予定です。
天気が気になります。





ここあでした。

県美「遥かなるルネサンス」へ

2017-08-11 07:03:00 | イベント

日曜日の続きです。


教会のあと、カフェ「macchinetta」へ行き、
その後で、県立美術館へ。


企画展「遥かなるルネサンス
~天正遣欧少年使節がたどったイタリア~」



1582年2月、長崎港から少年達4人
(伊東マンショ(主席正使)、千々石ミゲル(正使)、
中浦ジュリアン(副使)、原マルティノ(副使))が
船でイタリアへ渡りました。
彼らは13,14歳でした。

船は大波に揺られ、みな船酔いしながら、
84年8月にポルトガルのリスボン到着。

後に、スペイン国王フェリペ2世や
フランチェスコ1世 デ・メディチ、
ローマ教皇グレゴリウス13世に謁見。

ヴェネツィア、ヴェローナ、ミラノなども
訪問し、86年帰路の船出をした。

往復8年かけての旅でした。


彼らが日本を発った同じ年、
明智光秀によって、信長が殺され、

明智に代わり、秀吉の世になるや、
1587年バテレン追放令が発布され、
キリシタンへの迫害が始まりました。

彼らが日本に帰ったのが90年。
彼らがイタリアにいた8年もの間で、
日本の世の中は大きく変化していました。

秀吉によるキリシタン迫害が
強められました。


迫害の世の中で、
伊東マンショは国外追放され、
そこで司祭になり、

千々石ミゲルは棄教し、

原マルティノは司祭になり、マカオで死亡、

中浦ジュリアンは、迫害の末に殉教しました。




***



1500年代と言えば、
私の通うプロテスタント教会にとって、
意味深い年になりました。

1517年に、マルティン・ルターによって
宗教改革がなされ、今年2017年は、
その年から500年という節目の年なのです。


当時、カトリック教会(旧教)は、
新教(プロテスタント)の勢力に対して、
特に西欧への宣教から、アジアへの宣教を
拡大する機会をうかがっていたようです。


日本には、当時、カトリックのイエズス会の
宣教が進んでおり、セミナリヨ(神学校)で学ぶ
少年たちをイタリアなど西欧に送ることは、

①日本宣教にとって、経済的支援の面で
ふさわしいことと思われたようです。

②少年達に、西欧を訪問させ、
帰国して、彼らの口から西欧の宗教、
文化などについて語らせることは、
日本へのカトリック布教にプラスと
思われました。


これらを発案したのは、
イエズス会のヴァリニャーノでした。



彼らの派遣で、日本にもたらされたのは、
グーテンベルク印刷機であり、
日本語書物の活版印刷が初めて
作られたようです。



当時の陶器、印刷物、甲冑、
古代地図など、展示物は興味深いものが
多かったです。


西欧のカトリック教会の権威のすごさ、
国と宗教の密接なつながり、

小さな日本から、当時、少年達は
どんな気持ちで渡って行ったのか・・・。

彼らは今の中学生の年ですから、
ましてや日本の戦国時代の中で育ち、
西欧とは全く環境が異なる。

言葉も通じない、文化も高度であるし、
戸惑うことも多かったと想像します。

もし、まだ信長の時代に帰国していたら、
彼らは厚遇され、キリシタンたちも
別な待遇を受けていたかもしれません。

が、歴史もまた神の御手の中にあること。
もしも・・・ということはありません。




プロテスタント誕生(宗教改革)500年の年に、
このような企画展を見る事ができて、
何か不思議な気持ちになりました。



***



1時間30分ほどじっくり見て、
喉が渇いたので、館内のカフェレストラン
「4匹の猫」でおやつタイム。
いつもより混んでいて、待ちました。




私は、リンゴサイダーのゼリー
(しゅわしゅわ~・・・を期待したら、
全く普通のゼリーでした。;;)




ノブさんは、りんごのタルトとコーヒーのセット





娘はフォンダンチョコ。
(中を割っても、チョコは出て来ず。@@
まわりにチョコソースがかけられてたけど。)

どれも味はよかったですよ。 



帰りは、おみやげコーナーで、
イタリアのチョコを買いました。



ステキな缶に入った




ヘーゼルナッツ味のチョコ。
(ナッツ入りかと思ったら、
固形ではなく、クリームでした。)

おいしい! ちょいと高いけどーー。



***



休暇も昨日でおしまい。

と言っても、今日は「山の日」で世は休日。
ノブさんは、お仕事開始。

子ども達も今日を待ちわびている様子。
でも、親御さんたち、今日はお休みでは?

ホントに教会にやって来るかは、
フタを開けないと分かりませ~ん!




ここあでした。

立ちねぷたを見ました

2017-08-08 07:15:53 | イベント

休暇2日目のこと。


早朝に畑で作業→温泉→温泉でお昼ご飯
→夜は立ちねぷた見物


8/4から8までの立ちねぷた。
五所川原市内を練り歩きます。

オープニングには、毎年この人が!



吉幾三さんです!
立ちねぷたのテーマソングを
毎年、威勢良く歌います。
(私はオープニングは見ませんが。)



でも、今年は、オープニングだけでなく、
ねぷたの先頭切って歌いながら、
巡ったんですよ!

なんでも、今年度いっぱいで、
「吉幾三」を休業するらしいです。
休養してから、また数年後に
復帰するのかな??


やっぱり芸能人、
パーッと華が咲きました。



これに続いて、前灯籠が通り、
たいこが続き、いよいよ立ちねぷたが続きます。


今年の新作は、「纏(まとい)」。



過去2度の大火に見舞われた五所川原市。
その都度、消防団の人たちの努力によって
火消しが行われました。





今回は、これにちなみ、
消防団員による纏の芸が披露されました。




凜々しくてステキでした。




去年の作品「出雲の阿国」。




何度見ても良い作品です。
女性が主人公のねぷたはありません。
大胆な格好がおもしろい。














五農のねぷた




五農の受賞アピール






ほかに人形ねぷたも。











公式キャラ「ごしょりん」も。







立ちねぷたの太鼓



大抵2段になってます。






立ちねぷたの後ろ姿。



今回、子ども達のかわいい姿も
たくさん写しました。


















花笠のおばさまたち、
よさこいのような踊りをしていた
高校生達・・・


普段はシャイな県民も、
やはりねぷた祭りとなると、
パーッと元気に華やぎますね。



五所川原のねぷたは、
かけ声が「やってまれー!」
(やっつけてしまえー)


でも、去年も今年も、
戦いとは関係の無いテーマでした。

五所川原のねぷたは、
全くおどろおどろしくなく、
楽しいポップなねぷたです。


今日が最終日。
まだ見ていない方、是非おいで下さい。





ここあでした。

あじ彩まつり①

2017-07-10 06:09:35 | イベント

土曜日の午前中、
本当は次の日(日曜日)の聖餐式用の
パンを焼く日でしたが、

どうしても「あじ彩まつり」に行きたくて、
久しぶりに片道25分の道を、
チャリで走りました。

この日も暑かったけど、
風が乾いていたせいか、そんなに苦しいほどは
暑くなかったと思います。

もちろん、飲み物、帽子、アームカバー
(日光疹防止)を忘れずに。




毎年、クラフト展をしますが、
今年も作家さんの出展がますます増えて、




10時の開店前から、もうすでに販売しており、
人がたくさんいました。


屋外のみならず、屋内での展示もあり、
暑くなれば、しのげる場所があり、
助かります。




プールもありますよ。
足を入れている親子さんたちもいます。




プールを写していたら、私が写り込みました。



今回は、やはりハンドメイド「みつより」を
開始したばかりなので、客としての目線でなく、
作り手としての目線でいろいろ見ました。


何人かの作家さんたちと会話を楽しみ、
その中でいろいろ教えられました。


ある若手の作家さん(近県の方)が言いました。

「今回は会場が青森なので、青森と言えば
りんご。りんごのモチーフを用いたものを
用意してみました。」

と言われて、私は、感激してしまいました。

そして、その方のイヤリングを買いました。


青リンゴのイヤリング
(赤リンゴはネックレスでした。)


こういう心遣いが、人の心を動かして、
買おうという気持ちにさせますね。

いい勉強になりました。
まだ若いのに、すばらしいなあ。
(年齢ではないと思いますが。)


ほかに買ったものは、



無農薬のフルーツトマト200円。
とっても甘かったです。

桜の木のへら。
ちょうど小さめのへらが欲しかったんです。



版画の絵はがき。450円



紙の版画だったかな。
多色使いなので、何回も刷るようですよ。

この方、山口県から来られました。
随分遠いなあ。別のクラフト展(県内)でも
買ったことがある方です。

とてもユニークで心温まる作品。



髪を切ったので、ピンが必要で・・・



1本100円の透明感のあるヘアピン。



こちらは、リネンの布2枚300円。



リネンの布はクラフトでよく使います。



無事にチャリでたどり着き、
1時間30分ほど見て、
またチャリで戻りましたが、
帰りの方がやはり早く感じます。


家に戻り、聖餐のパンを焼くだけの
余力があったので、良かったと思いました。

まだ体力があるんだなあ。
意外と若い? 笑


続く・・・






***



昨日は、朝から32℃。
でも、礼拝場所の鰺ヶ沢は
少しだけ涼しくて28℃ほど。

時には涼しい風が入ってきて、
心地よかったです。
今度アップしますね。




今日はこれから畑です。
今日も真夏日です。
ひぇーっ!




ここあでした。

津軽森へ

2017-05-30 07:40:15 | イベント

「津軽森」2日目の午後に出かけましたが、
あと10分もすれば到着できる地点から
とにかく道が混んで、45分くらいかかりました。

1日目が雨だったので、
2日目に集中したと思われます。





マップ 折れましたけど。




今年もたくさんの人、人、人





広い桜林公園に、テントの花が咲きました。
全部巡るのには、結構体力が必要です。

公園自体が坂になって、斜めですから、
テント設置も大変かな。


今年も知人が出展していました。



バアラムユーさん。
陶芸家ですが、このたびは、個人の出展。



陶器のブローチがかわいい!





陶器の茶碗。




ユニークな若々しいデザイン。




私たちの知人も来ていて、その方もこのお店の
カップを2客購入していましたよ。


かつてこの方に特注でカップとソーサーを
作って頂いたり、ノブさんは牧師仲間と、
この方に陶芸を習ったんですよ。



今回もチャーリーズジャムを買いました。



また同じ「ウイスキーでマーマレード」
甘夏かん、だいだいなど。


食べ物屋さんもたくさん出店していて、
今回は、「10%コーヒー」さんのコーヒーと、
2種類のスコーンを買いました。
おいしかったですよ~~。



午後から行ったことと、あまりに混んでいたので、
4時終了までに時間が足りなくて、
ささっと見る感じでした。


いつか私たち親子も、こんな風に出展してみたい。


・・・という夢のまた夢を描いて、
その場を後にしました。


こういう大きなイベントには、
やはりそれを職業にしている方々ばかりで、
私たちのように、趣味程度ではなかなか
出展まではできないかな。



楽しい半日でした。


***





クリスマスにノブさんからもらったポインセチア。
こんなに大きくなり、緑の葉が増えました。

葉が赤くなるには、早めに夜にしてあげないと。
箱をかぶせたらいいとか。

ポインセチアは意外と丈夫なので
驚きましたよ。




ここあでした。