goo blog サービス終了のお知らせ 

ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

娘の誕生日でした

2019-08-18 06:28:10 | セレモニー

8/16(金)は、娘の誕生日でした。

台風が通過中の蒸し暑い中、
娘が誕生日を迎え、少しですがお祝いしました。


真夏のお祝いなので、我が家は毎年、
ホールのバースデーケーキではなく、
夏においしいゼリー系のケーキにしています。




「アンジェリック」さんのケーキは、
どれもおいしく、クォリティーが高いと評判。




コーヒーゼリーは大人の味。
コーヒーゼリーの下には、ミルクのムース?かな。

カップの上には、薄いチョコが蓋のようになっています。
ユニークなデザインですね。





プリン。くだものがたっぷり。
甘さを抑えたプリンです。






メロンゼリー。ゼリーの下にはミルク系のゼリー。
(ムースかも?)





マンゴーのゼリー(プリンかも?)


買って来たのが夫なので、
正式名も、素材もわかっていませんが(笑)、
とてもおいしいです。









この花は、娘が、私たち親にと買って来てくれました。

今の自分があるのは、私たち親があればこそ、
というわけだそうです。

「今までありがとう・・・」

何か、お別れのメッセージのようで、
ちょっと笑ってしまいました。


誕生日は、この世に生んでくれた親への感謝を表すために、
誕生日を迎えた本人が、その親に花を贈りましょう、
という提案をされている方もおられますよね。

とてもいいことだと思います。

(かく言う私は、自分の誕生日に、
一度も親に花を贈った事はありませんが。)



そんなわけで、楽しいひとときでした。





これから礼拝です。

今日はゲストがおいでになります。

おいしいパンが手に入ったので、
卵サンドを作って提供したいと思います。






ここあでした。

立佞武多2019②人形ねぷた&面白いモノたち

2019-08-17 06:22:34 | イベント

昨日の立佞武多の続きです。

今日は、立佞武多以外のねぷたや前灯籠などを紹介します。


立佞武多祭りには人形ねぷたも出陣しますよ。
2台だけしか撮れませんでしたが紹介します。





「茂吉と猫童子」






「武田信玄」


青森ねぶたよりは幅も高さも低めですが、
なかなかのものです。

各町内や団体が製作しています。





今年は太宰治の生誕100周年記念の年。
生誕の地である旧・金木町(現・五所川原市)でも
様々のイベントがあります。







大きなねぷたの前を行く前ねぷた(前灯籠)もユニークです。





ご存じポケモンの「ピカチュー」ですね。





これはアニメ「このすばらしい世界に祝福を」の
「めぐみん」だそうですが、合ってます?

(最近のアニメは全然わからないです。汗
調べたら、これに行き着きました。)










これは「ゆうひくん」だそうです。
深浦町の特産品PRの公式キャラクターだそうです。

ちなみに、深浦町は日本海に沈む夕陽を
見られるスポットがたくさんあります。






こちらは、この季節に大人気の「赤城乳業」のガリガリ君
アイスを持ってますよ。



この灯籠の前をうろついていたのが、




えっ! 志村けんのバカ殿か?!





いえ、たぶんこのガリガリ君の灯籠を真似た殿様?! 笑
観客に受けてましたよ。




そして、更にこんな方々も。





毎年登場するマグロ(?)/カツオ(?)のかぶり物。

青森の西海岸では、クロマグロが有名なので、
やはりマグロかもしれませんね。
クロマグロは、有名な大間のまぐろと同じ種類です。






毎年、ご苦労様です。笑






こちらも毎年出場している「カブトムシ」です。
暗く写りましたが、「ヘラクレスオオカブト」のような形です。



いかがでしたか?

立佞武多だけではない楽しさ、面白さがあるでしょ?

是非一度、生で見て頂きたいと思います。




***




さて、台風の影響で、やはりフェーン現象が。
私の所を含め、津軽地方は36℃になりました。

40℃に比べると大した事がないかも知れませんが、
あまり慣れていない北国にはかなりキツいですね。

今年も猛暑の日本。
こちらも数年ぶりの猛暑です。

残暑が厳しい日本、早く秋が訪れてほしいですね。





ここあでした。

立佞武多2019①新作と旧作

2019-08-16 06:14:03 | イベント

毎年8/4~8に、「五所川原立佞武多祭」が行われています。
県内外から観光客が来られ、盛況になります。

青森市の「人形ねぶた」、弘前市の「扇ねぷた」に並ぶ
三大ねぶた/ねぷたの一つです。

(ねぶた/ねぷたは、県内では他にも
黒石市、つがる市、平川市、鰺ヶ沢町、青森市浪岡などでも
毎年行われています。
形も節もかけ声も踊りも各地全然違います。)




今年の立佞武多の新作から紹介したいと思います。

毎年1台ずつ新作が製作されます。
代わりに旧作を解体して、保存数を確保しています。





新作「かぐや」。斎藤忠大氏の作品。

(私がずっと気に入っていた「出雲の阿国」と同じ作者)

「竹取物語」の「かぐや姫」を題材にしています。




男性が題材になると闘いの場面が多くなりますが、
女性だと芸術や文化がテーマになるので、
見る方も豊かな気持ちになります。






「出雲の阿国」は動的な迫力がありましたが、
「かぐや」は静的な感じですね。






よく見ると、かぐや姫の目から一筋の涙が!
(近くからでも気づきにくいです。残念。)

竹取の翁夫婦とのお別れを悲しんでいる姿です。
















横の姿です。

ローソンの立看板の高さと比べると、
どのくらいの高さかわかりやすいですね。



立佞武多はどれも20m以上あり、電線があると通れないため、
運行コースの電線は、地中に埋められています。

(明治~大正にかけて立佞武多の原型が作られ、
運行されましたが、電線の為に祭りができなくなりました。
80年経った平成8年に復活したようです。)






土台部分には大抵ハスなどの花の絵が描かれます。
かぐやの土台には、ウサギがいますね。



***




ここからは「かぐや」以外の立佞武多を紹介します。





「纏(まとい)」

















「神武天皇 金の鵄(とび)を得る」










「三日月祈願 山中鹿之助」










「水滸伝 九紋龍史進」




立佞武多の後ろ姿。





送り絵は大抵、女性が描かれます。
これは各地のねぶた/ねぷたと共通します。







立佞武多の運行を更に盛り上げるのは、
太鼓や小太鼓、鉦や笛です。





立佞武多の後ろについて行くのは、
高い櫓に載せている大太鼓です。

男性だけでなく、いなせな恰好をした女性も叩いています。





小太鼓を叩くのは大人も、子供も。























そして、踊りが更に華を添えてくれます。








こちらは地元の高校生の踊りです。
よさこいのような踊りです。














お母さん方の踊りもあります。



年々、観光客が増えており、今年も5万人増だそうです。
来年また新作が製作され、また一つ解体されます。


立佞武多は、「やってまれ!やってまれ!(やっつけてしまえ)」の
闘いの声が激しく、リズミカルで、エネルギッシュなので、
見物人の心を鼓舞させる感じがします。



今年、ご覧になれなかった方々も、来年是非おいで下さい。

そして、市内に「立佞武多の館」があります。

ここでは新作がいつでも見られますので、祭り期間を過ぎても
楽しめますよ。


明日は、人形ねぷたやちょっと変わったものを
紹介したいと思います。お楽しみに!




台風10号は、日本海に抜けて行きました。
こちらはお昼頃から大雨が予想されており、
予想気温は32℃前後。所により猛暑日だそう。


今、朝6時。かなり蒸しています。

今日は、娘の誕生日。
あの年も確か猛暑でした。あれから早くも30年。
月日の経つのは早すぎます。



ここあでした。

まるでモノクロ写真に?!

2019-08-15 07:19:02 | 生きもの

夏休み中の8/7(土)の午前中、
畑に行った時の話です。



畑の作業を一通り終えてから、
私一人でカメラ片手に田んぼや畑付近を散策しながら、
鳥見をしていました。



夏はやはりなかなか小鳥が現れてくれませんが、
この日は、ハクセキレイの親子がいました。






右が親(白黒はっきりしています。)、
左が幼鳥(親より色は薄く、顔は少し黄味を帯びています)。


ハクセキレイの幼鳥、親の後ろを追いかけ、
時に追いつき、時に追い越し。。。




時々、親が声を上げて、何かを伝えているような、
教えてあげているような。









親が餌を咥えて、与えていた場面もありました。












親が時々、距離を置くことがあって、





親を探し歩くこともありました。






親の方はあまり気にかけず、かなり遠くに行ったかと思うと、
また、少し距離を縮めてもいます。





時に幼鳥も鳴き声を上げますが、
なかなか親はそばには来てくれないようです。











結局、最後に2羽の親子はまた一緒に
別の場所へ歩いて行ってしまいました。


暑さの中、自立に向けてがんばっているハクセキレイ親子、
自然の厳しさの中で、たくましく生きている姿には
励まされますね。



今回は、白黒のハクセキレイのバックも白黒の建物だったので、
(この会館は畑の利用者や市民の方が利用しています。)

まるでモノクロ加工したような
写真になってしまいました。(笑)






***





田んぼにはミソハギがあちらこちらに自生していました。




モンシロチョウたちが群がって、蜜を吸っています。





そういえば、以前、キアゲハや別のチョウが
ミソハギに群がっていたことがありました。

よほどおいしい蜜なのでしょうね。




くまんばちも一生懸命です。



こちらはセセリ系のチョウ。



イチモンジセセリでしょうか?




確信がありません。







とんぼの尾も真っ赤になりました。
少しずつ秋が訪れている感じがしました。





***




今日はこちらは猛暑日が予想されています。
昨日は新潟でフェーン現象のため40℃を超えました。

日本海側は、台風の時には、
いつもこのフェーン現象がつきまとい、暑くなってしまいます。

暑さに弱い東北北部や北海道の人々にとって、
この気温もまた災害に感じてしまいます。

いずれにせよ、台風の威力が弱まり、
速度が速まって、早く去って行ってほしい。

各地、被害が出ませんようにお祈りしています。





ここあでした。

シジュウカラの幼鳥

2019-08-14 07:00:47 | 生きもの

昨日の記事の続きです。



海岸→道の駅「トーサム」→芦野公園

芦野公園は33℃くらいの暑さでしたが、
せっかく来たので、少しだけ鳥見をしました。
(私だけ。夫は車の中でしばしお昼寝。)


基本的に夏は鳥を見つけるのが難しいです。

全く撮れないので、帰ろうとしたところ、
シジュウカラの群れが飛んできました。


ラッキー!




シジュウカラの幼鳥でした!
もう、ただただかわいいです。

色が薄くて、もふもふな毛並み、
愛らしい姿と目。





おんこ(イチイ)の木に止まっています。

時期が違いますが、赤いおんこの実は
カラ類の小鳥の好物です。(種は有毒)
ヤマガラがよくここで食べていました。




何か餌を見つけたのかな?








小鳥にとっても暑さは辛いでしょう、きっと。
木陰の方が心地よさそうです。



避暑地を見つけた?










ここに落ち着くかなと思いきや、
またすぐ移動して行く幼鳥たち。



数羽の群れの中には、お父さんシジュウカラも含まれていました。

暑いのに、幼鳥たちは元気に飛び回っていました。

お父さんはつかず離れず、ちょうど良い距離感で
子供達を導いている感じがしました。


私はあまりの暑さと、もわっとした空気に、
シジュウカラたちを追いかけ続けるのを止めて、
10分ほどで退散する事にしました。


でも、久しぶりの鳥見は楽しかったですよ。




竹が涼しげに揺れていました。





***




先日、「オオヨシキリの声が聞こえない」ので、
もう居なくなったのかとブログに書きましたが、




おととい、畑の近くの田んぼに居ました!

餌を咥えているように見えました。
距離がかなり遠くて、証拠写真でしかありませんけど。

実際に渡って行くまでには、もう少し先なのかも。



台風の影響で、蒸し暑い毎日が続いています。
梅雨時みたいな感じです。

のろのろな台風、早く去ってほしいものですね。
被害がないように祈ります。


そして、まだまだ暑さが続きそうです。
明日、あさっては35℃前後らしいですよ。

( ̄0 ̄)ウンザリ・・・




ここあでした。