国土地理院

2009年12月16日 | Weblog


 下の写真でもおわかりの通り、曇り空でとても寒い日でした。 冬ですから、これが当たり前です。しかし、嫌な日だなあという気持ちにはならず、ありがたいことに、今日も元気で過ごすことができました。ごはんもおいしかったです。


 

 友達を誘って、つくば市にある国土地理院に行ってきました。つくば市には、たくさんの研究機関が集まっています。毛利さんのような、宇宙飛行士があつまって仕事をしているところもあります。


 

 国土地理院のしている仕事の中で、私たちに一番なじみのものは地図作りです。2万5千分の一の地図などは、このごろはあまり使うことがなくなってきたかと思いますが、そういうものを作っています。全国の地図を売っていました。


 

 航空写真を撮る飛行機です。もちろん今は現役を引退です。今のように衛星のなかった時代は、かなり活躍をしたのではないかと思います。もっとも、今も飛行機で写真をとり、それを元に地図を作っていくということもやっているかも知れません。

 館内は、自由に見られ、写真撮影も本などを出版する目的以外は自由なのだそうで、一般人に対して、とても開かれたところでした。

 

 飛行機の床下にこのような窓がありました。ここから写真撮影をしたのだと思います。



 

 床には立体図(片方ずつ赤と青のメガネをかけて見る)で日本地図がかいてありました。

 中には売店もあり、いろいろな地図などの書籍や図、雑誌、地球儀、下敷きなどなどたくさんのものが並べてありました。おどろいたのは、地球儀がでてくるガチャガチャもありました。一個¥300と書いてありました。

 つくば市までは、高速で数十分で行けます。午後でかけたので、見学はここだけでしたが、今度はどこにしようかなどと話をしながら帰ってきました。ちょっと非日常的なことをしたので楽しかったです。

    
    寒くても地理院に行き元気が出
    地理院は一般人に良い感じ
    くもり空景気を反映するでない
    寒くても暖かい冬を国民に
    「みたいな」としきりに使う若いひと        例 : 「行きたいなみたいな」
    レストラン私の好きなハンバーグ
    レストランハンバーグがあれば文句なし
    冬野菜ほんとに強いあやかりたい
    かと言って人が真似たら大変じゃ
    サンタさん暖かい冬欲しいのよ           暖冬とは違うよ~~~
    「相棒」の冴えてる勘が欲しいなあ

    
    
 


もしも人生が100倍長かったら

2009年12月15日 | Weblog


 さすがに、曇るとかなりの寒さを感じるようになりました。これが本当だろうと言うのを良く聞きます。でもまだ昔の寒さの比ではないと思います。

 

 夏の時間帯にウォーキングをやれば、まだ真っ暗な中を歩くほかありません。怪しまれるかもしれないし、あまり寒くて体に悪いかもしれません。私の地域では、体に悪いという言い方をするのに、「 体に毒だから ・・・ 」 という言い方をよくしますが、みなさんの地域ではどうですか?

 それで、明るくなってからだと今度は通勤時間帯にぶつかり、交通が激しくなるのでやめた方が良いということに。それで、その後の時間帯に歩くことになりますが、そうするとさまざまな用事をしなければならない時間になってきます。歩くのに決まった時間を確保するのがちょっと難しくなってきた季節です。


 

 遠くの畑で何かを収穫しています。もう、何日もこういう格好で作業をしています。時期からすると、ホウレンソウかなと思っているのですがどうでしょうか。棒円、「 それは君ーぃ、グラフのことじゃろ?」 なんて言われそう。話をもどして、棒円 ( と、 最初に変換するんですよねー) じゃなくて望遠で撮っているので野菜の種類は分かりません。

 作る人がいて食べる人がいる。そのサイクルがうまくいくと良いねと、いつも思います。


 

 その反対にはリニューアルをしたばかりの御堂があります。お堂は、神社の修理に奉納金を集めたところ、集まりすぎたのでお堂も建て替えようということになったのだそうです。こんな、のどかなところを歩いていますが堂ですか?

 全国津々浦々、こういうのどかな風景は、形こそそれぞれでありますが、数えきれないほどまだまだあると思います。良いですね。人生が今の百倍も長かったら、すみずみまで歩いてみたいです。もしも世界が100人なんとかという本があったような。

 もしも人生が100倍長かったら。 ・・・・ やっぱり同じかな??


 

 寒さにもめげず小松菜は元気です。うれしいですね。この寒さの中で、しっかりと緑色をして育っているんですから。とってすぐ食べるというのがまた愉快・痛快・ああそうかい。


 

 この紅葉は、もうとっくに散ってしまいました。

    奧山に紅葉ふみわけ鳴く鹿の
             声きく時ぞ秋はかなしき           猿丸大夫

    ふるさとは散るもみじ葉にうずもれて
              軒のしのぶに秋風ぞ吹く          源俊頼
                           ( しのぶ しのぶ草 )
                      

 


うれしいお客さん

2009年12月14日 | Weblog


 今日もうす曇りの日でした。まあ、降るよりは良いです。しかし、わたしは今日も元気でした。ありがたいことです。

 午後は、私のブログを見ていて、いちど来てみたいという方の訪問がありました。奥さんの元の職場の同僚の親類の方です。いろいろな話に花が咲き、とても楽しかったです。いつも二人きりでいますので、お客さんにきていただくと嬉しいですねー。とても刺激になりました。


 

 辛味大根をもらいまいた。緑色をしています。あおくびの青とはまた違うような。それに短いです。やたら舌にひっかかってくる大根は絡み大根と言います。そんなのあるか。

 
 

 辛味大根は、このようにして食べるのだそうです。すり下ろしたら緑色をしていました。一口に辛味大根と言ってもいろいろとあるようです。ネットで調べてみましたら、
http://www1.enekoshop.jp/shop/kanematsu/item_list?category_id=24282
にある写真のものが近いかなと思いましたが、どうでしょうか。名前はビタミン大根と書いてありました。

 それで、どれだけ辛いのか、おそるおそる食べてみたら、な~~んだ大したことないです。そのまま、いくらでもそれだけで食べられるくらいです。普通の大根で辛いのがありますが、それよりずーーーっと  「まろやかあ~~~」 という感じです。


 

 それこそ長い時間、かれこれ20年かそれ以上、探していたCDを見つけ、ついに手に入れました。このCDには思い出がついています。まだ私が紅顔の美少年の頃をちょっと過ぎたころ、毎日のようにこの演奏を聞きながら通勤したものでした。

 パウル・バゴダ・スコダというピアニストで、ヘルマン・シェルヘン指揮・、ウィーン国立歌劇場管弦楽団の演奏で、ベートーベンのピアノ協奏曲第5番<皇帝>というものです。

 これを聞いていると、まだビタミン大根のように青かった頃のことが次々と思いだされてジーーンときますね。 思い出付きの音楽です。私の目の前を「こんにちは」「さようなら」と、やってきては通りすぎて行った人。いろいろな行事。出来事。 ・・・・・・。

 
 

 昔を思い出させるものはいろいろあります。歌、写真、本、映画、人々などなど。映画も当時見落としてしまって、今ではほとんど見られないものもあります。苦労して、ネットオークションでビデオを手に入れ、やっと見たなんてものもあります。

 どうしても、こだわりたい物が中にはあるものですね。CDも、とうとう見つからなくて諦めていたら、CD付きの雑誌が出てそれで手に入れたなんてものもありますし、まだ手に入らないものもあります。たぶん、外交のオーケストラの来日記念として日本の曲を録音したものですから、今では絶対に手に入らないでしょうね。


   あおくびの青より青いV大根                V大根=ビタミン大根
   おろされてなお青のまま気骨あり
   空のくも関係なしの良い日かな
   退職し灰色月曜なつかしや
   時はいまたくさんあるとは思うなよ
   今日の日はあっというまに過ぎていく
   わが辞書に退屈という文字はありはせぬ
   ナスが出て畳一畳大広告                 棒茄子
   ナスでない会社もあるにああ無情
   ローン組み会社破たんでどうしよう
   そんな世をはやくなんとかできないか
   赤い玉この草の名はなんという
   ついに得て涙で聞いてるベートーベン
   
   
 


臭くても良いにおい

2009年12月13日 | Weblog

 うす雲の多い日でした。風呂の水は、ほんの少ししか暖かくなっていませんでした。今日はブログの更新が遅くなってしまいりました。

 午後は、お昼を食べてからウォーキングに出かけましたが、出来心で少し足をのばしたところ、頭にパッと電燈がともりましたので、さらに少しコースを変えてみました。


 

 早速、牛たちが歓迎です。「 モー。よくきてくれたんだなー。おれたちとにかく退屈してるからね。通ってくれただけで、だいかんげいなんだよ。」 と、うれしそうな顔、顔、顔。 一頭だけ私を歓迎せずに食べているのがいますね。いるんですよねー、こういうのが。どの世界にも。ハハハハ。気にしない、相手は牛なんだから。あとでステーキにして食っちゃえ。

 さて、「 おめえら悪いな~。おれの用事があるのは、ちょいと先の方なんだよ。またこの次にな。」 「あ、いやいや気にしなくていいからね。またきてね。」

 てな会話はテレパシーで行い。となりの鶏を飼っているところに。そこで鶏糞をゲットするつもりでした。交渉の末に成立。 急いで家に帰り軽トラを運転して出直しです。

 軽トラ山盛り1台分をゲット。さし枠は使いませんでした。なにせ、重いので動かなくなります。それで1,000円です。超安い。 わたしの迷案は成功しました。  


 

 アブラナです。まあ、これほどは食べられませんけど。土が埃になるのを防ぐことにもなりますので、多めに作っています。


 

 夕方は友達と、こんなところでおしゃべりをしました。大きな本屋さんがあり、その隣がパン屋で、二回にはレストランやらそば屋などがあります。ロビーでは、家族連れがパンを食べていたり、受験生が勉強をしていたりと、眺めているだけでも平和で楽しいところです。暗く写っていますが、本当はもっとずっと明るいんです。

 本屋さんに来たという元の同僚も加わって楽しかったこと。今は、退職をしたり転勤だったりと、バラバラになってしまいましたが、やっぱり懐かしくまた安心して話ができるものですね。 久しぶりに、ストレスを解消することができました。


 

 ちょっとした思いつきのアイディアがヒットするとうれしいものですね。帰り道は、荷台から鶏糞がこぼれますから、スピードを出さないように慎重に運転をしました。

 すぐに、荷台からおろしましたが、積む時には機械ですから、すぐに積むことができますが、おろすときには手作業ですから、汗をびっしょりかきました。良い運動になりましたよ。それに、嬉しいので夢中でやってしまいました。

 今日のうす曇りなどは吹っ飛ばすことができました。  


    アイディアに酔いしれているうちが花
    これだけのアイディアでさえ気持良し
    鶏糞もこの日ばかりは良いにおい
    ウォーキング足をのばせば良いことも
    同僚の出会いもあったり良いところ
    「坂の上の雲」はちょいと長すぎる          毎回、一時間半はねー
    
    

今日は歩きました

2009年12月12日 | Weblog

 昨日、一日降った雨も夜のうちにやんだのか、朝は曇りでした。だんだん少しずつ晴れてきていい日になりました。夕方になると、また少し雲は多めになってきましたが、それでも晴れと言える日です。


 

 セロリは元気です。しかし、初心者なので白い部分がなく、全部が緑です。少し影を作れば白いところもでてくるのでしょうか。

 一応は、トンネルをかぶせておくので、かなり霜がおりても大丈夫だと思います。サラダが昨年とは違って今年はパリッと良い香りがします。

 トンネルは、体裁が悪いものですが、これは自分で作るトンネルではなくて、トンネルのまま売っているものです。楽で良いのですが、欠点は骨と骨の間がピチッと張ることができなくて、緩んでいることです。ドーム型テントのように、骨が入っていますので、はがされる心配はありません。


 

 千波湖に歩きに行ってきました。今日はいつもより1.5倍くらい多く歩きました。休日だったので、子供連れの人たちがたくさん来て遊んでいます。

 水鳥に囲まれてしまった家族ですね。なにやら子供の甲高い声が聞こえてきました。楽しいでしょうねー。


 

 湖越しに市内が見えます。ここで、夏は花火大会が行われますが、このビルからの眺めは最高でしょうね。

 このビルのあるところは繁華街ですが、混雑しているので、このごろはあまり行かなくなってしまいました。奥さんは、ときどきデパートに行っているようです。たのしいんでしょうね。私も連れられて行くことがありますが、中にある本屋か地下の食品街しか行くところがないので、困ってしまいます。


 

 水戸黄門の像が千波湖を見ています。何を思っているのでしょうか。「 これでいいんじゃ。」 なんて言っているかも知れません。

 この近くでは、吉村 昭 原作の、 「 桜門外の変 」 という映画の製作準備が進んでいます。今、大きな建物をが幾棟も並ぶセットを作っています。


 

 こちらは、幕末の藩主である徳川斉昭とその子供である十五代将軍になった徳川慶喜の像です。光圀は二代藩主で、斉昭は九代藩主です。偕楽園を作った藩主です。

 なお、東京ドームのある後楽園は、元の水戸藩藩邸があったところです。ドームの隣には、今も屋敷跡があります。中を散策できるようになっています。


 

 このごろは、こまごました仕事があったり、雨が多かったりで、ウォーキングも以前のようにはできなかったので、今日は良いストレス解消になりました。いつもの同じ田舎道では飽きてしまいますから、時にはコースを変えるのも良いものですね。

  

昼寝の日

2009年12月11日 | Weblog

 一日中雨です。それに寒い。今年は秋から、今日のような雨ふりが多いです。里芋は腐りが入って、出荷できないという人の話を何度か聞きました。


 

 ニラは肥料を与え、トンネルをかけてやりましたが、その後すこしずつ切って食べています。このようにすると、何度も食べられるし、柔らかいニラがあとから出てきます。

 トンネルは強い霜への対策です。ただし、これも畑の遠い所では、ついついおっくうになって行かないでしまうので、なるべく近くが良いですね。


 

 我が家の秋の一こまです。クヌギという木の葉です。クヌギは、椎茸の原木にするのには良い木です。木の葉はたい肥に向いています。


 

 よく昼寝ができました。テレビの録画 「日本の話芸」 で落語を見ようとしても、すぐに眠ってしまいます。何をしゃべっているのかわかりません。

 畑に二坪くらいの穴を掘っていますが、やりすぎたのか、しばらくそちらの筋を使っていなかったせいか、一日ばかり背中が痛かったです。でも、すぐに治りました。最初はなぜ痛かったのか分かりませんでした。よく考えたらやはり原因がありました。

 今日は良い骨休みができました。

 昨日まで忙しくて、写真の撮り置きがなくなってきました。明日も雑用があります。

                              

    雨多く寒くならない冬に入り
    きょうだけは猫と仲良く昼寝出来
    パソコンが反乱起こし面喰い
    更新がままにならないもどかしさ
    こんな日は案外読書は出来ぬもの
    こんな日はつまみ食いには気をつけよ
    食っては寝食っては寝の日は太りの日
    コスモスも木の葉も散って冬に入り
    暗い空イルミネーション寒ざむと
    その光よけいに空を寒くする
    40年必死に働きこの不況
    BSは買い物チャンネルばかりなり
    そんな局いらない資源の無駄つかい
    その筋はどうして規制をしなのか
    ああそうかその筋おなじ穴ムジナ?
    そう言われカッと来たなら仕事せよ
    少しずつ激しくなるからもう止そう
    雨もまた激しくなったら困るしなあ
    
    

おいとりがり

2009年12月10日 | Weblog

  曇という予報だったと思いますが、晴れてくれました。屋根に上げた風呂用の水は人肌くらい暖かくなりました。かなりの石油の節約になったはずです。石油の節約といういことは、Co2の排出も、その分だけ少なかったと言うことになります。これを30年以上もやってきたのですから、ものすごい節約になったはずですよ。

                            

 今日は、パソコンに暴れられてしまいました。パソコン自身が、電源を切るのに失敗したらしいのです。それで、うまく立ちあがらない状態になってしまいました。機械だけど、そういうことをしたい時もあるのかも知れませんね。

 とにかく、ダメなので、いっそのこと軽くするために買った時と同じ状態にセットアップをしなおしました。ところが、いろいろな設定をしなければならなく、もう面倒くさくなってしまいました。

 USB端子は5か所あるのですが、そのうち3つくらいはダメになっています。それにCDドライブも壊れてしまっているので、設定し直すなら新しいのを買ってしまおうかと迷い始めました。 とにかく使っていますからねー。


 

 今日は、近くにある史跡を紹介します。千束原追鳥狩本陣跡というところです。読み方は、「 せんぞくはら おいとりがり ほんじんあと 」 です。追鳥狩というのは、鳥獣の狩です。鷹狩は有名です。が、この場合、狩というのは名ばかりで、実際は軍事訓練です。

 水戸藩は海岸線が長く、幕末に水戸藩領の沖合に外国船が見え隠れするようになりました。そこで、水戸藩主の徳川斉昭(なりあき)という殿様が、外国の脅威に備えて、ここで軍事訓練をしたのです。斉昭は15代将軍の徳川慶喜の父親です。


 

 詳しくは、この説明板をお読みください。この狩をした場所が我が家の近くにあります。斉昭は、上の写真の祠のところ ( この社殿の裏に塚があり、そこが本陣跡と言われています ) に陣を張りました。


 

 千束原と言う名の通り、こ~~~んなに広いところです。ここは、昔は森があり、草地があり、森があり、草地がありというアメリカの国旗のように縞模様になっていたそうです。どうしてかと言うと、火がついたときに火が広がるのを少しでも防ぐためだとか。

 「坂の上の雲」というドラマが始まりました。、明治になる前に、いろいろな所で、大小いろいろなことがあったことでしょう。ここも、新しい日本になる前に、一つのことが行われた場所でした。


 


  この里に手まりつきつつ子どもらと
            遊ぶ春日(はるひ)は暮れずともよし     良寛


  この里に手まりつくよな子どもらは
            わずかになりてさびしくなりぬ         笑止

  この里はこどもらの数わずかなり
            あと4、5年は新入生無し           少子

  子どもらがうるさくてしかたなし
            静かにしてと言ひし頃なつかし        静子

  この里の子どもらの育つころ
            いまより住み良き世になりて欲し       期待

  きゅうおくえんそれをなにかに都合せば
            めぐまれぬ人すこしでも救わる        憎世(zouyo)

  めぐまれるひとのおこなうまつりごと
            ああとためいきつくばかりなり         嘆息

 

   

アピオス

2009年12月09日 | Weblog


 一日中くもりの日でした。この季節にしては、まあ暖かい曇りの日といれるでしょうか。屋根に上げて置いた水は手に触れて少し温かく感じるていどになっていました。心は曇らず、充実した一日でした。


 

 裏山の風景です。いつぞや載せた写真のそのあたりなのですが、秋らしい風景なので、今度は違う角度で写してみました。

 ここは我が家のすぐ西にあたるあたりです。もっと左には巾5mくらいの道路が通っています。


 

 一昨年、ウラさんからいただいたアピオス(ほどいも)です。畑に穴掘りをしていたら、アピオスを植えておく所から、けっこう離れたところなのですが、出てきました。3~5mくらは離れて繁殖することがあるんですね。


 

 昨年は、都合で食べることができませんでした。それ以上は掘り出さなかったので、ちょっと少ないですが、今年は試してみようと思っていたので、家に持ち帰り茹でてもらいました。

 塩をつけてたべてみましたが、とても食べやすいです。皮は剥かなかったのですが、ぜんぜん抵抗はありませんでした。食感はジャガ芋に似ています。料理の仕方によって、味わい具合は違うと思いますので、これからが楽しみです。この分だと、何にでも合いそうな感じがします。

 土に埋めておくか、そのまま掘り出さずに保存するのだそうです。


 

 メンソレータムを薬局に買いに行ったのですが、となりにメンタームが置いてありました。メンソレータムよりはるかに安くて、しかも量があります。それならこっちだと決めて買ってきました。

 どこで作っているんだろう? 箱をみると「近江兄弟社」と書いてあります。近江というと滋賀県。  で、会社の所在地は近江八幡市だそうです。 え? とすると、あけみ蝶さん の町ではないですか。そうだったんですか。

 子どもの頃は使っていたのですが、いつの間にかメンソレータムになってしまいました。これからは、これにしよう。


 


   近江の海夕波千鳥汝が鳴けば       
           心もしのに古思ほゆ      柿本人麻呂

       あふみのみ ゆうなみちどり な がなけば
             こころも しのに いにしへ おもほゆ

     近江の湖(琵琶湖)の夕波に鳴く千鳥よ、お前が鳴けば
     心もしおれるほどに昔のことが思いだされることよ

      ===================================================

   おうみ〔あふみ〕【近江/淡海】

     《「あわうみ(淡海)」の音変化。淡水湖の琵琶湖があるところ
     から》旧国名の一。現在の滋賀県にあたる。江州(ごうしゅう)
     「近江」の文字は浜名湖のある遠江(遠つ淡海)に対して近江
     (近つ淡海)と称したもの。            yahoo辞書から
 

     


霜の朝でした

2009年12月08日 | Weblog

 今朝は冬らしかったです。寒くない方が楽ですが、冬は寒くないと不安です。寒いと言っても、今ごろの寒さはまだどおってことないです。いやなのは2月の寒さです。それから、3月の肌を刺すような東風。

 

 大霜なんて言います。雨があってから何日も経っていず、湿気が多かったから、なおさら白くなったんでしょうね。

 おかしなもので、こんな朝は気持が引き締まるのでしょうか、いつもよりはるかに早い時間に燃えるごみを出しをしてしまいました。


 

 透明なので分かりにくいですが、しっかりと氷も張りました。張っていない水面もありました。雨水を貯めてある風呂の水。水瓶。池の水。そういうところは張っていないんです。

 

 赤ピーマンがハウスの中でまだ元気です。夏野菜はこれだけですね。食卓では、緑の野菜ばかりの中で、やはり赤があると生えます。

 それほど目立つ味でもないのですが、テーブルをにぎわせ、おいしくさせる役割は大きいです。

 


   山川に風のかけたるしがらみは
       流れもあへぬ紅葉なりけり  春道列樹(はるみちのつらき)
         

  駄歌

   山川を駈けて過ごした幼い日
        流れ戻せぬ時の川かな

   山川はむかしのようにあるけれど
        肌は削られ水にごりけり

   幼い日大きな川とおもえども
        いまはちいさな溝あわれなり

   もみじ葉はあした見ようと思えども
        思うままにはならぬ世のなか

   あちら立てこちらを節約ねがっても
        やはり理想は遠い楽園?            予算

                

ヒラタケ

2009年12月07日 | Weblog


 夕方になるとさすが寒くなりますね。そう言うときに風邪を引くから用心しなくてはなりません。

 みっちり仕事をして汗をかき、それが休んでいる間に背中で急につめたくなり、また風邪をひく原因に。今日は危なかったです。冬は、夏よりは好きなのですが、風邪だけがいやです。雪国の方は雪も嫌かもしれませんけど。


 

 時々は見に行っていたんですが、ちょいと油断をしてしまい、こんなに大きくなってしまいました。これはヒラタケというのだそうです。

 隣との境の木を切ってもらったときに、中にエゴの木がありました。これを運んで燃やそうと思っていたら、木を倒してくれた人が、わざわざやって来て菌を植えていってくれました。ありがたいねー。

 うれしいですね。さっそく食べましたよ。初めてです。これで、収穫量こそ多くはありませんが、定番のシイタケ、それにナメコ。この二つはもうそろそろ終わりですけど。それにクリタケとヒラタケ。四種類を自宅で栽培しているということになります。


 

 ことしも冬の花ワラビがたくさんでています。野生の花ですので、地味です。特にこれは花らしい花でなくて、胞子の集まりのようにみえます。盆栽を売っているところによくありますね。

 花ワラビも良いですが、私はこの木の葉が好きです。まだら雪のように散らばった木の葉をみるのが好きです。そのうちに、全面的に敷きつめた状態になります。


 

 眠りから覚めたばかりで、まだ目を開けられる状態じゃないみたいです。こんな時に、何をかんじているんでしょうか。しばらく黙想が続くみたいです。

 「みっともないとこ撮るなコノヤロー 。」 なんて、猫は絶対に怒らないです。悟りの境地です。


 


   冬枯れの森の朽ち葉の霜の上に
          落ちたる月の影の寒けさ   藤原清輔

                             

   冬枯れの林にひとりたたずみて
          まだらに散れる木の葉眺むる

   冬枯れの財布を振りてみたけれど
          でてきたものは古きテレカよ

   時移りテレカを使うこともなく
          小さき穴の向こうの景色

   テレカ持つその訳はなにと人問わば
          レンズの代わりにするときのため 

   穴のないテレカなどは要りません
          テレカは穴が誠に大切

   暖冬はたんなる気象のみだれだと
          ただそれだけなら気にもしないが

   暖冬はやはり過ごすに易かれど
          やがてのぼるは断頭台かも 
                   温暖化現象のせいなら生き物の滅亡に

   ヒラタケが大きく生りすぎどうしよう
          これ一つだけで腹一杯になり

   ここに来ていろいろ矛盾が見えてきて
          思うままにならぬ世の中   マニフェスト実行は難しい

   
   
  補)レンズの代わり

      老眼鏡を忘れたとき、最後の手段はテレカの穴を通して
      文字を読むことです。カメラで言えば絞りの役目をするとか。
      けっこう文字を読むことができます。

           
 


カフカ

2009年12月06日 | Weblog

 そして、雨の次の日が快晴で、しかも暑いくらいの陽気とは。いやはや何だこれ? ですよ。こんなに暖かくて大丈夫なんでしょうか。いや、たぶん大丈夫ではないですね。おかしいです。


 

 トウガンが、うち捨てられたように転がっています。こんなに大きいと、食べる勇気が出てこないですよ。

 ほっといても出来るものですから、惜しくないという気持が起こり、食欲もわかないという構図になります。


 

 落花生は、少し割って実を取りだしてみたのですが、まだ硬いので、干しています。ネットはカラスに食べられない用心のためです。

 豆を干したり落花生を干したり、洗濯物を干したり、布団を干したり、財布を、あ、財布は干さないですが、干されてしまうこともあります。と、晴れればそれなりに用事があります。


 

 ニャンパルさんの推薦で、最近読み終わりました。どちらも500ページくらいずつですので長いです。長いけれども、いつも新書本ばかり読んでいるのですけど、それと比べたら小説は読むのが楽ですね。ストーリーがあるので、どんどん読めます。

 なぜ急にカフカなのか。最初に「変な名前だな。」と読者の好奇心をくすぐります。うまいねえ。上から読んでも、下から読んでも同じなのは山本山。これも上から読んでも下から読んでもカフカ。共通点は無いですね。


 


   暑くても油断するなよ日暮れどき
   今日はまたカラリと晴れて財布カラ
   そんなときゃ外出せずに過ごすベえ
   こんな日は芝生でのお茶は楽しいねえ
   ともかくも今年も一日減りにけり
   来年が足音立ててやってくる
   寒空に人影無くて電光飾(イルミネーション)
   こんな日は日向でやっぱり昼寝かな
   いつの間に猫がとなりでまた昼寝
   こんなときなぜか気の合う猫と俺

   

鼻が黒くなっちゃって

2009年12月05日 | Weblog

 午前中は曇りで、午後は少々荒れ気味です。前線でも通過したのでしょうか。俄にやや強い風が吹き降り出しました。それにしても、今年は雨が多い。

 十日おきに雨どころではなく、一日おきに雨です。ややもすると、雨になると続くかも知れません。

 
 

 大昔の話だったら、この竹の中に入っているのは、それはそれはおいしい不老長寿の酒だったとか。なんて、今の世の中ではあり得ない。つまらない。

 不老長寿はともかく、酒になる可能性はゼロではないでしょうね。何かの都合で、この中にヤマブドウの実などが垂れ下がってきたりして、そして自然に発酵しておいしいぶどう酒にならないともかぎらない。でも、ここにはヤマブドウは無かったしなあ。

 想像は楽しい、そして金がかからない。でも、こんなところに想像をめぐらしながら一時間も黙って立っていたら、見た人に疑われる可能性がありますね。「 この頃、温泉さんはおかしいのでは?」「 年だからねえ。」 なんてね。他人(ひと)は他人、自分は自分だ。


 

 風景は、あっちを見こっちを見していると、少し位置を変えただけでも、それぞれの顔が変わり、その顔の表情が時間が経つと変わったりして、一定ではありません。ですので、自分の家にいても退屈をするということはあまりないです。

 しかし、いつもα波ばかり出していると良くないのだそうです。なぜどのように良くないのかは分かりません。ですので、時々は雑踏の中に入って行くのも良いかななんて思って、外出することにしています。


 

 黒豆を収穫しました。とことん乾かして、茣蓙の上に持ってきてビールビンで全体を叩いていくと、サヤが割れて実がこぼれます。その際に土埃が立ちますので、鼻の頭も鼻の穴も黒くなります。

 奥さんの顔を見て「アハハハハ。おもしろい顔。」 と、笑い合います。おかめ・ひょっとこみたいですね。おもしろいからと言って、あまり笑うと晩ご飯のおかずに影響します。要注意。

 晩ご飯はともかく、仕事をすすめましょう。それで、豆が枝から分離したら、それをフルイに変えてゴミを取り除きます。なおまた細かなゴミがありますから、私は笑っちゃい、じゃなくて、洗っちゃいます。

 それを何日か天日干しにすると保存できるようになります。豆は雑穀に入ります。穀物の利点は長持することです。例外もあります。たとえば、手にできる豆は雑穀に入りません。


         


 Autumn Leaves つまり「枯れ葉」。このCDに入っているのは全部同じ「枯れ葉」という曲ですが、いろいろな歌手やオーケストラの演奏が入っています。枯れ葉にもいろいろあるように「枯れ葉」という曲もいろいろあっておもしろいです。http://www.hmv.co.jp/product/detail/1919683 で少しずつ試聴できます。


 


   豆はじき晩のご飯にひびかぬよう
   豆はじき、おもろい顔に笑いこけ
   仕事にも笑いがあれば楽しいね
   ビールびん役目終えても役に立ち
   一升瓶きみはちょっと重すぎる
   一升びん君では豆が割れちまう
   景色見て痴呆症に疑われ
   ひょっとして もう始まっているのかも
   そんなこと絶対無いと信じてる
   天気でも荒れたいときだってあるだろう
   オートバイ寒さに道から追い出され       
   枯れ葉舞う私も浮かれて躍りたい
   そんなことしたらまたまた疑われ
   落ち葉踏み歩く姿を思い出し
   あなたならどんな小道が良いですか
   木の葉踏む失恋したよな顔をして
   
 

風呂あふれる

2009年12月04日 | Weblog


 再び良い日です。まぶしい。晴れば、しなければならない雑用がありますので、それなりに忙しい思いをします。


 

 昨日の雨で、風呂いっぱいに雨水がたまりました。作戦成功。 たぶん、あふれたのではないかと思います。これこそ オーバー風呂ー。

 このホースは平たくたたんであるだけです。水が通れば膨らみます。これほどの水道代が節約できます。代金だけでなく、資源の節約になります。

 魚でも活けたくなりますね。釣りをしたらバス釣り。しばらく前から車掌さんが乗っていない。バス違い。


 

 落花生はこれくらいになりました。しかし、中には中身のないものがあります。つまりスカですね。潰すとパリッと音がするんじゃなくて、スカーっという音がします。

 まだよく乾かしていないので、殻が割れにくいです。


 

 また、こういう季節になりました。いやはや、これが出てくると部屋中独特の匂いが充満しますね。

 最後はお茶漬けにしておしまいにするというのがすきです。こんなささいなことで大袈裟ですが、日本に生まれて良かったとちょっぴり感じる時です。私も実に安あがりに出来ているものだ。


 


   たくあんのひと切れもあればいい
   ステーキもそりゃあもちろんうまいけど
   これでいて風がなければいいのになー
                 月にむらくも ひなたぼっこに冷たい風
   不況でも錦織りなす紅葉かな
   西日浴び山は燃え立つ紅葉かな
   落花生空からねらうカラスかな
   枯れ葉舞いイブ・モンタンも遠くなり
   この頃はイブと来たならクリスマス
   掃いて捨つ枯れ葉が札であったなら
   札を炊き焼くサツマイモのおいしさよ      なんちゃって
   雨の日があるから晴はさらに良し
   オレオレと楽しく電話おばあさん
   木枯らしに天高く舞う枯れ葉かな
   青空を見れば身震い季節だね          寒空寒風


しとしとピッチャン

2009年12月03日 | Weblog


 一日中雨のうす寒い日です。激しくはありませんが、一定のペースで降っています。今日はたぶんどこもそうなんでしょうね。

 暗い日ですので、暗い気持ちにならないように元気に生活です。隣の農家のおばちゃんが回覧をまわしにきて、暇なのでしょうか、長い時間世間話をしていきました。帰らなくちゃ、帰らなくちゃと言いながらも、久しぶりのおしゃべりは楽しかったんでしょうね。


 

 大かめと小かめに雨水がたまってきています。ここは便利なので、どんどん使ってしまいますので、一日降っても少しずつの雨だれではなかなかたまりません。

 カーポートが古くなって、雨どいの端っこから雫が落ちて、舗装を削っていますので、甕をおいておきます。甕をカメラで。あ、気にしないきにしない。


 

 マンリョウに、霜避けの覆いを作ってやりました。100円のスダレが余っていたので、それを使いました。この方が長持ちします。少し足りないところは藁にしました。夏の頃から準備をしていたのですゾ。てのは嘘で、たまたま余ったものがあったからと言うだけのことです。

 ここは手前に切り口のある幹が残っていますが、おおきな紅葉があって、その陰に生えたので、霜があたらない所だったのです。なんども霜にあたるとマンリョウは枯れます。

 鳥が種を落とすので、芽は上に木があろうとなかろうと芽をだします。自然界では、霜にあたる所は枯れてなくなります。今度の場合は、あったはずの木を切ったのは私ですので、責任をとっているという形になります。

 

 

 ちょこっと少ししかないところは、藁を使ってこんな風におおってやりました。裾はから傘のようにきちんと切りません。藁もすぐっていません。ここは田舎家ですから、きちんとすると割烹に行ったような感じになるので、へそ曲がりな私はそれを嫌っています。← 横着した良い訳ですね。


 

 ネット・ラジオからダウンロードをした音楽を、ときどき気に入ったものを集めてCDにしています。

 作業は、面倒と言えば面倒ですが、時には頭の活性化を考え、楽しんで作業をすることにしています。家のステレオで聴いたり、まとめてカーステレオのオート・チェンジャーに入れて運転中に楽しんだりしています。

 今のカーステレオは、フラッシュ・メモリーを差し込めるものもありますが、私のは8年くらい前の古いものですから、これでやっています。


 

    冬の雨ひねもすこたつ暮らしかな
    こんな日はどなたも食べ過ぎご用心
    どなたとは私のことに違いなし
    おしゃべりはストレス解消の良薬なり
    これあげるあれくれるなどの話あり          野菜や花の苗の物々交換
    じっとしていても時は過ぎて行く
    そんな金セレブはやっぱり金持ちね         献金
    その金を恵まれない人に使えばなあ
    それほどにしなくちゃ議員やれないの?
    ため息の出るほどの金あるんだね
    そんなこと考えてたら熱くなり
    もうやめた本でもゆっくり読みましょう
    猫を見よ一日寝てても飽きないぞ
    ミステリー100%の検挙率
    ミステリー解決できぬ事件なし   
   


快適ウォーキング

2009年12月02日 | Weblog


 二日連続して良い日です。結構なことです。今日は近くに住んでいる従兄弟の奥さんを誘って三人して近くの造成地をウォーキング。空は青く風は爽やか。いろいろと世間話をしながらと、快適な歩きができました。


 

 しかし、朝は寒かったです。今朝の霜です。雪のようで雪でなし。雨のようで雨でなし。川のように見えて川でなし。六のようでろくでなし。あ、余計なことを。人のようで・・・・・。もうやめましょう。

 しかしまあ冬野菜というのは強いこと。この冷え込みが無いとだめだという野菜もあるんですからね。世の中いろいろです。


 

 こちらは、ハウスの中に蒔いておいた、右から読んでも左から読んでもおなじ、なばな です。大きくなってきました。小さくなる野菜なんてねえや、なんて言われそう。

 屋根のすその方を少し開けておくので、雨水が入りますが、入らないところとちょうど境目のところにあります。その内側は決して雨が入らないので、如雨露で水をまいても、水が玉になってしまい、なかなかしみ込まないほど乾いています。


 

 車庫のサイディングを貼ったときに、雨樋を少しずらさなければならなかったのですが、古いので、こちらの樋のつなぎ目がポキリと折れてしまいました。

 それで、樋は直さずに揚水ポンプなどに繋ぐ1m250円のホースを2m買ってきて上の方から繋いで、風呂のリフォームをしたときに出た古い浴槽を置きました。雨水を利用しようと思っていますが、先日の朝の雨で四分の一くらい溜まっていました。

 シャベルを洗ったり、プランターなどに水遣りしたりするのに良いです。修理する費用と手間を省き、廃品を利用して水槽にするなんてのは、実に快感を覚えますね。横着をして修理を免れようと考えた結果です。


 

 補)今 市 = いまいち 
   宇都宮 = いまに 
     今市は日光の一つ手前、宇都宮はそのまたひとつ手前
    「いまに」は私の造語。「いまいち」に、いまいち及ばないこと
    
                      

 近ごろ思うこと三つ四つ

  坂の上の雲    坂の下に雲ってあるのだろうか
           坂の下に蜘蛛なら居る

  沈まぬ太陽    白夜のこと
  
  草食男子     反対語は肉食女子  カマキリの最後みたい
  
  天(転)地人   退職したら田舎に住もう、野菜を作ろう