もしも人生が100倍長かったら

2009年12月15日 | Weblog


 さすがに、曇るとかなりの寒さを感じるようになりました。これが本当だろうと言うのを良く聞きます。でもまだ昔の寒さの比ではないと思います。

 

 夏の時間帯にウォーキングをやれば、まだ真っ暗な中を歩くほかありません。怪しまれるかもしれないし、あまり寒くて体に悪いかもしれません。私の地域では、体に悪いという言い方をするのに、「 体に毒だから ・・・ 」 という言い方をよくしますが、みなさんの地域ではどうですか?

 それで、明るくなってからだと今度は通勤時間帯にぶつかり、交通が激しくなるのでやめた方が良いということに。それで、その後の時間帯に歩くことになりますが、そうするとさまざまな用事をしなければならない時間になってきます。歩くのに決まった時間を確保するのがちょっと難しくなってきた季節です。


 

 遠くの畑で何かを収穫しています。もう、何日もこういう格好で作業をしています。時期からすると、ホウレンソウかなと思っているのですがどうでしょうか。棒円、「 それは君ーぃ、グラフのことじゃろ?」 なんて言われそう。話をもどして、棒円 ( と、 最初に変換するんですよねー) じゃなくて望遠で撮っているので野菜の種類は分かりません。

 作る人がいて食べる人がいる。そのサイクルがうまくいくと良いねと、いつも思います。


 

 その反対にはリニューアルをしたばかりの御堂があります。お堂は、神社の修理に奉納金を集めたところ、集まりすぎたのでお堂も建て替えようということになったのだそうです。こんな、のどかなところを歩いていますが堂ですか?

 全国津々浦々、こういうのどかな風景は、形こそそれぞれでありますが、数えきれないほどまだまだあると思います。良いですね。人生が今の百倍も長かったら、すみずみまで歩いてみたいです。もしも世界が100人なんとかという本があったような。

 もしも人生が100倍長かったら。 ・・・・ やっぱり同じかな??


 

 寒さにもめげず小松菜は元気です。うれしいですね。この寒さの中で、しっかりと緑色をして育っているんですから。とってすぐ食べるというのがまた愉快・痛快・ああそうかい。


 

 この紅葉は、もうとっくに散ってしまいました。

    奧山に紅葉ふみわけ鳴く鹿の
             声きく時ぞ秋はかなしき           猿丸大夫

    ふるさとは散るもみじ葉にうずもれて
              軒のしのぶに秋風ぞ吹く          源俊頼
                           ( しのぶ しのぶ草 )