第二回干し芋つくり

2009年12月26日 | Weblog


 曇り→晴れ→曇りという日でした。気温はそれほどは下がらず、外にいてもあまり寒くは感じませんでした。

 

 再び干し芋つくりにチャレンジです。前回の干し芋は出来上がって食べています。あまり干し過ぎると硬くなります。硬くなってしまった場合は、ビニールの袋に入れておくと柔らかさが幾分戻ります。

 我が家の場合は燃料代はゼロです。その辺にあったものを燃やせば良いわけです。緑のものでも、火力がつけば大丈夫。散らかっているものの処分も同時に出来るというもの。

 手前の植木鉢のところにあるラジオを聴きながらやりました。川柳をやっていました。ラジオの前の草は 花ニラ です。


 

 サツマイモが蒸(ふ)けたら皮をむきます。右は剥いたもの。熱いのが冷めるくらいになってから薄い片にするのが良いのだそうです。その理由は アイ・ドント・ノウ。


  

 皮はコロが喜んで食べました。皮と言っても、薄くてだいたいは芋です。もちろん、鶏にもやりました。


 

 今回は、スライスする道具を作るのが間に合いました。前回は間に合わず包丁で切りました。張ってあるのはピアノ線です。 木の部分は廃材で作りました。ちょっと自慢したい気分です。

 で、上からずーっと押して行き下で切れた芋を左手で受けます。スライスする道具のピアノ線の間隔は1cmです。


 

 今回は、干すザルだけでは間に合わず、100円ショップで買ってあったスダレも使いました。下を浮かせた方が乾きが早くなると思います。もちろん、カラス除けのネットもかけました。

 また、一週間干します。楽しみだなあ。前回作った干し芋は、まだ数枚しか食べていません。ところで、たまるとたまらないものってのは何でしょうか。


    お遊びで作る干し芋の楽しさよ
    今日もまた達成感を味わえり
    この分じゃ商売もひょっとして出来るかも
    いや止そう、それが苦しみの一里塚
    燃料はその辺回って集めよう
    蒸けるまで半時くらいはかかりそう               ≒ 一時間
    川柳を聞きつつ作る乾燥芋
    自己流で作った道具が活躍し
    食べるより作る楽しみ大きいね
    問題はいつ始めるかそれだけだ  
    

   答 : 干し芋。そのこころは、( 腹に ) たまると ( 苦しくて ) たまらない。