ちょいとご機嫌が悪くなると、せっかく晴れても風が冷たいとか。天にも心があるのかもしれませんが、そういうことはてんで分かりません。「てんで」というのは「ちっとも」という意味です。方言かなと思ったら、辞書にもありましたので安心しました。「てんでダメだ」なんて言う時には「まったくダメだ」という意味になりますね。
今日は、奥さんの友達ご夫婦が遊びに来てくれました。干し芋つくりの体験学習をしてもらいました。十分楽しめたでしょうか。お客さんが来てくれると、毎日が平凡な日々ですから、刺激を受けますね。
今朝の霜です。 サブ~~ 子供の頃の歌を思い出します。
さぎりきゆるみなとえの さ霧 消ゆる 湊江
ふねにしろしあさのしも 白し
ただみずとりのこえはして いまださめずきしのいえ
冬景色 ( ← クリック ) という文部省唱歌なのだそうです。子供の頃は全部は意味が分からず歌っていましたが、なんとなく情景はわかりました。
今年も、切干大根の季節がやってきました。季節風が吹いて、空気が乾燥しますから、おいしい切干ができます。干し芋と一緒に乾燥です。干し芋と一緒に干しました。実は、もう出来上がってはいます。
いくら毎日平凡に暮らしているとは言っても、たまには社貢献をしなくてはならない時もあります。昨日はその日でした。午後、地区市民センターに数十人が集まって、夕方まで防犯パトロールをしました。 これはふた班分の人数です。いいウォーキングになりましたよ。幼馴染に出あったり、新しいけど、ちっともお金になならない情報を得たり。
一番手前は中学校の校長先生です。先日は、学校で会議があったのですが、給食をごちそうになったので、お礼をいいました。
「 いやあ、先日は給食の麦飯おいしかったですよ。」
「 あ、そうですか。よかったですね。麦飯はなかなかでないんですよ。運が良かったですね。」
( 校長は出張で、集まりの途中で外出してしまいました )
「 そうなんですかあ。これから会議のときには、ぜひ昼食の時間帯になるようにお願いしますね。」
なんちゃって 。 ま、とにかく、どうせやるなら仕事は楽しく・・・・。
見捨てられ次の出番はいつじゃろか ↑
あわてるな春が来るのを待ちたまえ
その言葉武士に二言はあるまいな
おっとっと私の祖先は百姓じゃ
このごろは忘れることが多くてのお
秋だけがつるべ落としとは限らんぞ 日暮れの早いこと
干し芋を干してることを忘れるな
このごろは干し芋だけが生きがいと
勘違いされ間違われ
パトロールおしゃべりなのか仕事なの?
悪い子は一人たりとも居ないぞえ
モーテルコースすすんでゆく人ピタリ当て
これくらい宝くじ運読めたらなあ
北風を友達と思わせる耳付き帽 大げさかな?
補) さ霧の 「さ」 は、接頭辞。語調を整える語で、漢字では「狭霧」と書くそうです。
広辞苑 より