夕方になるとさすが寒くなりますね。そう言うときに風邪を引くから用心しなくてはなりません。
みっちり仕事をして汗をかき、それが休んでいる間に背中で急につめたくなり、また風邪をひく原因に。今日は危なかったです。冬は、夏よりは好きなのですが、風邪だけがいやです。雪国の方は雪も嫌かもしれませんけど。
時々は見に行っていたんですが、ちょいと油断をしてしまい、こんなに大きくなってしまいました。これはヒラタケというのだそうです。
隣との境の木を切ってもらったときに、中にエゴの木がありました。これを運んで燃やそうと思っていたら、木を倒してくれた人が、わざわざやって来て菌を植えていってくれました。ありがたいねー。
うれしいですね。さっそく食べましたよ。初めてです。これで、収穫量こそ多くはありませんが、定番のシイタケ、それにナメコ。この二つはもうそろそろ終わりですけど。それにクリタケとヒラタケ。四種類を自宅で栽培しているということになります。
ことしも冬の花ワラビがたくさんでています。野生の花ですので、地味です。特にこれは花らしい花でなくて、胞子の集まりのようにみえます。盆栽を売っているところによくありますね。
花ワラビも良いですが、私はこの木の葉が好きです。まだら雪のように散らばった木の葉をみるのが好きです。そのうちに、全面的に敷きつめた状態になります。
眠りから覚めたばかりで、まだ目を開けられる状態じゃないみたいです。こんな時に、何をかんじているんでしょうか。しばらく黙想が続くみたいです。
「みっともないとこ撮るなコノヤロー 。」 なんて、猫は絶対に怒らないです。悟りの境地です。
冬枯れの森の朽ち葉の霜の上に
落ちたる月の影の寒けさ 藤原清輔
冬枯れの林にひとりたたずみて
まだらに散れる木の葉眺むる
冬枯れの財布を振りてみたけれど
でてきたものは古きテレカよ
時移りテレカを使うこともなく
小さき穴の向こうの景色
テレカ持つその訳はなにと人問わば
レンズの代わりにするときのため
穴のないテレカなどは要りません
テレカは穴が誠に大切
暖冬はたんなる気象のみだれだと
ただそれだけなら気にもしないが
暖冬はやはり過ごすに易かれど
やがてのぼるは断頭台かも
温暖化現象のせいなら生き物の滅亡に
ヒラタケが大きく生りすぎどうしよう
これ一つだけで腹一杯になり
ここに来ていろいろ矛盾が見えてきて
思うままにならぬ世の中 マニフェスト実行は難しい
補)レンズの代わり
老眼鏡を忘れたとき、最後の手段はテレカの穴を通して
文字を読むことです。カメラで言えば絞りの役目をするとか。
けっこう文字を読むことができます。