小麦とカボチャ

2007年06月14日 | Weblog


 トラックバックにエッチなサイトが掲載されるようになったので、トラックバックの機能は閉鎖しています。しかし、こんどはコメントに掲載するようになってきました。

 それで、しばらくの間は [事前承認をする] という機能を使うことにしました。皆さんにご不便をおかけすると思いますがよろしくお願いします。この機能が働いている場合には、コメントを受け付けますが、すぐには公開されません。管理者の私が見て、だいじょうぶだと思うものだけ公開できるようになります。

 したがって、公開までの時間がかかるようになってしまいます。せっかくコメントを書いていただくのに、すぐに見られない読めない思いをさせてしまうのは心苦しいのですが、なるべく早く公開するように努力します。

 人間というものは、本当にどうしようもないところがありますね。どうしてこうなのかと思いますよ。便利な機能を逆手にとってウィルスをまき散らしたりする人がいたりするしね。

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 さて、暑くなりました。6月半ばですからね。当たり前と言えば、その通りです。でも、今のところは来る日もくる日も雨という梅雨の状態ではないです。助かるといえば助かるのですが、どうやらダムの水が足りなくなってきたとか。

 季節はめぐり、人の動きがあって、今いた人が遠くに行ってしまったり、新しく楽しそうな人を迎えることができたり、それを繰り返しながら年を取っていくんですね。フォークソングには、たとえば 「 岬巡り( この漢字でよいのでしょうか )」 のような、あなたはいないけれと、約束したように岬巡りをしているよというような、過ぎ去った思い出を爽やかに歌うというものが多かったような気がします。

 人生五十年と昔は言っていましたが、今はものすごく平均寿命が延びていますね。でも、誰もが健康で長寿という訳にはいきませんからねと言われたことがあります。だいたいはベッドの中ですね。

 いつか言ったかも知れませんが、聖書には人生七十年と書いてありますね。聖書の場合は、日本人が人生のスパンを考えるものとは、微妙なところでずれがあるのかも知れません。そのところは聖書に詳しい方にでも聞かなければ分かりませんね。

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 小麦です。ずいぶん茶色になったように見えますが、まだ青いものが混じっています。もう少しですね。もう私の地域では刈った人もいるようです。

 ネットで覆ってあるので、鳥の被害はゼロです。近所で少し造った人がいますが、穂の部分が全部たべられ棒のようになっているそうです。

 手間がたいへんですから、今年は大幅減反です。手間と言ってもたかが知れていますけど、ぜんぶ機械を使わずに手仕事なのでたいへんです。

 種として少し残し、あとは粉にして天ぷら粉にでもしようと思っています。うどんにするとつながらないそうです。米なら大吟醸のように本当の芯に近い辺りしか使わないというようにしないと、うどんにならないんでしょうか。それとも品質の問題かな。すいとんくらいなら出来ますかね。


  

 そろそろ食べられるでしょうか。味の方はまだわかりませんが、とにかく出来ています。わりあい楽に作れるものですね。最初はまだ寒かったので、トンネルにしておきました。追肥も考えたのですが、おかしなことをすると実が落ちるといけないかなと思って、何もしませんでした。

 どういうものでしょうか。中途で、鶏糞のようなものとか、あるいは液肥とかの栄養の補給が必要なのでしょうか。そのあたりが初心者なので分かりません。

 とにかく、形になりましたので、とても嬉しいです。こうなると、やり甲斐があるというものです。


    

             


   

 カンパニュラというのは、「 小さな鐘 」 という意味なんだそうです。ラ・カンパネラという曲がありますが、やはり 「 鐘 」 という意味だとか。