刻んで食べればみなおなじ

2007年06月11日 | Weblog

 私などは写真でごまかしてしまうのですが、文字だけでブログをがんばっている方もいますから、すごいと思います。しま姉さんはアクセスしてみると文字だけです。わーっと思って、やーめたなんて気分になっちゃうかもしれませんが、その日そのひのエピソードを女性らしく写真に頼らずに書きつづっています。実力派。脱帽ですね。

                                         ~

 今日も地球の上に朝がきました。今は降っていません。曇天なのですが、雲がやや薄いのか、爽やかな感じがします。朝食は終わってるんですが、コーヒーが飲みたいな。奥さんは出勤で忙しいから、口が裂けても言えませんね。がまん出来なくて言っちゃうから、口裂けじいさんですね。私自身はまだ青年の気分ですが、孫がいるからじいさんであることは否めない。口酒なんて人もいるでしょう。

 口裂けじいさんはすぐにしゃべっちゃって正直なので、掘ってみたら大判小判がザックザックで、口酒じいさんは、掘ってみたところ500円玉がザックザックと出てきましたとさ。は私が考えた現代の童話。私なら、がらくたばかり出てきたなんて、無粋な話しになんぞしません。

 ワンカップは500円では買えないですか? 猫がみたら食べられるのかななんて、いちおう鼻先をくっつけてみたりして。猫に500円玉。

 何をでたらめなことを朝から出任せに言っているのか。内閣が悪いのです。とは言いませんが、年金問題はこりゃ大変ですねー。と、話題がコロコロと変わるのは子供と同じで次からつぎへと移って行くんですよ。それを楽しむこのごろでもあります。おかげさまで、毎日はたのしいですね。


       


 でも、ときどき野良仕事の手を休めて、周りのみどりを見渡してみると、無性にさびしいですねー。  草木は黙ったままですからね。語りかけてこない。彼らがしゃべらなくなったのは、天の神様が下りてきて、しゃべるなと言ってからだそうです。そんなことが何かに書いてありました。

 もくもくと、ひとりであっちに行ったりこっちに来たりして仕事をしていて、ハッと気が付くと誰もしゃべっていない。スズメはチュンチュン、猫は無言で、鶏がかってにコッココッコとやっているだけ。「 あのぉ、口裂けじいさんよ。」 なんて誰も語りかけてきませんね。もくもくじいさんです。


                  


  

 キュウリです。やっと出来ました。最初から曲がってますね。うちは放任主義ですから。曲がりたきゃ曲がるし。 京都先斗町のキュウリでも~ 味に変わりがないじゃなし~ きざんで食べれば皆おなじ~    先斗町(ぽんとちょう)ではキュウリ作れないですね。この場合は先斗町で食べるキュウリと考えてください。


  

 こちらはごぞんじ鞍馬天狗じゃなくって、ズッキーニです。こちらは一直線です。葉の柄もすごいですね。どっちが実なのかわからないくらい太いです。ワイルドですね。初めて作るものなので少しびっくりしています。

  

 両方です。左からキュウリ、真ん中が取ってみたら曲がっていることが分かったズッキーニ、右が伸びないで太ってしまったズッキーニ。キュウリもこんな風になっちゃうのがありますよね。これは固いのかなぁ。まだ食べていません。押してみると固いみたいです。