NHK大河ドラマ 「 風林火山 」 は、今は井上靖の原作にないところをやっています。原作は、たぶん主人公の山本勘助が武田信玄に抱えられた頃あたりからだったと思います。何十年か前に読んだきりですので、その記憶は間違っているかもしれません。
武田信玄のこととか、今川義元のことは少し歴史の好きな人なら、何度も聞かされていることが多いので、よく知っていると思いますが、かれらの幼少の頃の武田家や今川家のことは、知っている人は少ないのではないかと思います。歴史はどうしても主な流れ(メインストリーム)の方に気持がむいてしまいますので、それぞれの地元の人以外はあまり知られないことが多いです。ですが、こういうドラマを見ていると断片的にではありますが、少しずつ知ることができて、「 となりの熊さんのところでは垣根を作ったんだって?」 「へー?」 というようなこともありますから面白いものです。
「 サザエさん、サザエさん、きょうもいい天気 」 というように、今日も良い天気です。しかし、朝はすごい霜でした。
日本人は太陽を赤く描きますが、外国人は黄色く描くんだそうです。日本人は朝日・夕日のあの赤い日を思い浮かべるからでしょうか。外国人は高くあがった太陽を思い浮かべるんでしょうね。高くあがった太陽なんてまぶしくて見られませんよ。それに朝日・夕日の方が詩的ですね。日本人は元からロマンチックだったんですねー。
こっちは、日でなくて火です。風林火山の 火 です。いま、風の無い日にはたき火をしています。いつのまにか、処理しきれなかった倒した木やらなにやらが、あちこちに散乱していて汚くなっていました。これをどんどん燃やしています。風が出たら終わりにします。昨晩は夜になっても火が残っていました。これを寝る頃までに鎮火させます。
自家製たくあんはおいしいですねー。これだけでもご飯が食べられます。ときどき、わたし一人の昼食のときには、ダイエットのつもりで、タクアンだけでお茶かけで食べます。日ごろは贅沢に、油ものとか肉類など食べてしまいますからね。塩分はかなり控えめだし、大汗をかいて仕事をすることがあるので、大丈夫かなと思っています。
いよいよあちこちにビオラが咲き始めました。