そらまめと石油缶の水飲み

2007年02月04日 | Weblog

今日から春と言うわけです。でも朝晩は寒いですね。これが本当なんでしょうね。それでもまだまだゆるい気がするのですが。日中は風さえなければ暖かいです。その風も幸いなことに今年はあまり吹きません。例年は午後になると雲が出てくることが多いのですが、今年はそれも少ないので、なおさら過ごしやすいです。

           

節分の夕食です。久しぶりに食べた鰯はおいしかった。この鰯も近ごろは漁獲量が減ってしまって高級魚並になりつつあるようですね。乱獲のせいでしょうか。

蕎麦を食べました。具には、油揚げ、ネギ、しいたけや鶏が入っていました。 菜っぱはトンネルの中で育ちつつある、かなり遅蒔きの半結球白菜です。豆はインゲン。もちろん自家製ですよ。


                              


           

あまりにも古くなった石油ストーブは火災の危険がありますから、バラバラにして燃えないゴミとして出しました。その時に、タンクは何かに使えるかなと思って取っておきましたが、アイディアが浮かびました。これをグラインダーで切り取り、鶏の水飲みにしました。何度も洗って石油成分を抜いたので大丈夫。切り口の鋭いヘりはヤスリで磨いたので危険なことはありません。特に長い方の辺は、まるくたたき込みました。

底になる部分は、缶を作るために かしめた部分が最初からぐるりとまわっているので極めて安定性があり、鶏が乗ってもひっくり返ることがありません。水はずいぶん入りますね。

                                


           

先日買ったCDのうちの一枚です。バイオリニストのヨーゼフ・スークのオーケストラをバックに演奏したムード音楽です。これがとても良いですね。さすがうまい。バイオリンはもちろんですが、オーケストラとのからみ具合が何とも言えず、バイオリンも出過ぎず、かと言って引っ込みすぎずに、これは素晴らしいですよ。

夜は、一通りテレビのチャンネル・サーフィンをして、つまらないときには音楽を聞きながら本を読みます。これがまた楽しいですね。