野菜の種 と 着ぐるみ

2007年02月14日 | Weblog


今日は今から天気が荒れるのだそうです。今は凪の状態です。風はあまり歓迎しません。しかし、この頃では風力発電が盛んになってきたので、風は歓迎ということにもなるでしょうか。でも強すぎると、あの大きな羽根が止まるのだそうです。壊れるからでしょうか。

書きながら気づいたのですが、この 「 凪 」 という文字は、風が止まるという意味なんでしょうが、風という感じの中にある虫に似た字の代わりに止が入っていますけど、すると虫を取った 几 の部分だけで風という意味があるんでしょうかね。「 かぜかんむり 」 という部首がありますから、それだけで風の意味を持たせることが出来るのかも知れません。この漢字は日本製の漢字のようです。

                      
                          
皆さん、そろそろ野菜の種を買い始めたようですね。もう種まきをした方もいるようです。私も準備にかかろうかと思って、ホームセンターに行って買ってきました。とりあえずという感じです。

            

大浦ゴボウ、セロリ(袋にはセルリと書いてあります)、それに四角まめです。セロリと四角まめは売っていたんですよ。昨年は買えませんでした。もっとも、買いに行くのが遅くて売り切れだったのかも知れませんね。昨年の今頃は、たぶん山の木の処理に取りかかっていたんじゃないかと思います。

また春が来て、畑が活気づいて、田舎道は農作業に行く人、帰る人が行き交い、あたり一面が緑になって、楽しくなりますよ。これからも種は、いろいろと買うようになると思います。

                              

近ごろ気になる言葉があります。それは 「 着ぐるみ 」 という言葉です。「 ぬいぐるみ 」 という言葉はありますが、着ぐるみというのは、どうもなじめない。それで調べてみました。ウィキペディアがいちばんよくでていました。

           

それによりますと、この言葉は 「 人体用ぬいぐるみ 」 の略なのだそうです。1980年代の後半あたりにでてきた言葉で、その発生は諸説があるとか。業界では顔のでているものは 「 かぶりもの 」 と言い、顔の出ていないものは 「 ぬいぐるみ 」 と言っているとか。

人が入れる縫いぐるみは昔からあったはずですが、人が入らないものとの区別がなかったのと、この頃は人が入る縫いぐるみも多く使われるようになってきたので、そういう言葉が生まれてきたのかも知れません。

こういう言葉は、テレビなどのメディアが作るものでしょうが、これからは、そういう例がかなり多くなるのではないかと思います。なお、 「 くるみ 」 は 「 包み 」 と書くようです。