初顔合わせの常連で年配客Tさんと50代の男性客Nさんが会話を始めた。
客T「キミは初めて見る顔やなあ」
客N「3回目ですけど…。家が遠いので時々しか来られません」
私 「N君は岸和田やねん。そやからTさんと違(チゴ)て、顔には無(ナ)キシワダ」
客N「いえいえ、シワはありますよ」
私 「ダジャレやで」
客T「兄ちゃん、気を付けや。ここのマスターは時々ダジャレを挟むからな」
客N「はあ、そうですか。ところで先輩の家は遠いんですか?」
客T「遠うないで」
私 「とぉあるで。戸が無かったら泥棒が入るやん」
客T「戸の有る無しと違う。遠い近いの話をしてるんや」
客N「遠くないって事は、歩いて来るんですか?」
私 「長老やから車で送り迎えをしてもろてんねん」
客N「へえ、立派な方なんですね」
私 「立派な事、あれへんがな。送り迎えの車は霊柩車や」
客T「そうや、いつ死んでもエエようにな!」
客E「またまた…。先輩も冗談がお好きですね」
私 「冗談は顔だけにしときや」
客T「剣道で得意なんは上段の構えや」
客E「先輩も面白いですね」
私 「TさんはNBAのバスケットボールの神様や」
客E「えっ、どういう事ですか?」
私 「バスケットボールの神様と言えばマイケル・ジョーダンや。Tさんのダジャレもマぁイケル・冗談」
客E「マスターは時々ダジャレを挟むと言うよりも、しょっちゅう挟みますね」
私 「冗談を言うのはお客さんへの愛ジョウダン」
客T「そんな愛情はいらんわ!」
客N「3回目ですけど…。家が遠いので時々しか来られません」
私 「N君は岸和田やねん。そやからTさんと違(チゴ)て、顔には無(ナ)キシワダ」
客N「いえいえ、シワはありますよ」
私 「ダジャレやで」
客T「兄ちゃん、気を付けや。ここのマスターは時々ダジャレを挟むからな」
客N「はあ、そうですか。ところで先輩の家は遠いんですか?」
客T「遠うないで」
私 「とぉあるで。戸が無かったら泥棒が入るやん」
客T「戸の有る無しと違う。遠い近いの話をしてるんや」
客N「遠くないって事は、歩いて来るんですか?」
私 「長老やから車で送り迎えをしてもろてんねん」
客N「へえ、立派な方なんですね」
私 「立派な事、あれへんがな。送り迎えの車は霊柩車や」
客T「そうや、いつ死んでもエエようにな!」
客E「またまた…。先輩も冗談がお好きですね」
私 「冗談は顔だけにしときや」
客T「剣道で得意なんは上段の構えや」
客E「先輩も面白いですね」
私 「TさんはNBAのバスケットボールの神様や」
客E「えっ、どういう事ですか?」
私 「バスケットボールの神様と言えばマイケル・ジョーダンや。Tさんのダジャレもマぁイケル・冗談」
客E「マスターは時々ダジャレを挟むと言うよりも、しょっちゅう挟みますね」
私 「冗談を言うのはお客さんへの愛ジョウダン」
客T「そんな愛情はいらんわ!」
謎かけ:愛情とかけて、自分を大切にすると解く。どちらも(慈愛・自愛)です