この間まで髪が伸びていた、I君がスッキリしてきた。
ママ「えらいスッキリしたやん」
客I 「散髪に行ってん」
私 「散髪は一年ぶりやろ」
ママ「失礼な事を言うたらアカンやん」
客I 「3カ月半ぶりやで」
ママ「それも間隔が開き過ぎやなあ。因みにI君の散髪代はなんぼ?」
客I 「1800円。ヒゲも剃ってくれるで」
ママ「マスターもそこに行きや」
私 「俺、眉毛が薄いし、ヒゲを剃ったらのっぺらぼうになるわ」
ママ「ついでに、その中途半端な髪の毛も剃ってもろたら?」
私 「ほんだら、テルテル坊主になるやん」
ママ「梅雨で雨が降ったら店が暇になるから、日和乞いに丁度エエやん」
客I 「マスターがテルテル坊主になっても、天気にはならんで」
私 「暇になったらお客さんに来てもらう様に電話を掛けまくるわ」
ママ「何で?」
私 「Tel・Tel・坊主」
客I 「上手い事、言うやん」
※日和乞い(ヒヨリゴイ)=雨乞いに対する言葉で、軒先に照照坊主を吊って晴天を乞う
一句:梅雨深し テルテル坊主で 日和乞い
謎かけ:テルテル坊主とかけて、太公望の目的と解く。どちらも(吊り・釣り)ます
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