Aさんはインコを買っているとか。
客A「俺、家でインコを飼(コ)うてるねん」
私 「嫁さんの来てがないから、インコと一緒に暮らしてるんかいな」
客A「そんなんと違う。インコは可愛いから癒されるわ」
私 「インコが可愛いから言うて、てんごをしたら、インコウ(淫行)で捕まるで」
客A「そんなん、せーへんわ」
私 「インコは何か喋るのと違うの?」
客A「喋るで。“オハヨウサン”教えたら昼でも夜でも“オハヨウサン”、言いよる」
私 「朝だけでなく昼でも夜でも“オハヨウサン”かいな。あんまり賢い事ないなあ」
客A「それしか教えてないんやから、仕方がないやん」
私 「これから他の言葉も教えんなアカンなあ」
客A「ホンマやなあ」
私 「例えば日本昔話のストーリーを喋らせたら面白いで」
客A「それは難しいなあ。“オハヨウサン”を教えるだけでも4か月もかかったのに」
私 「そのインコ、覚えるのが遅すぎるわ。俺なんか“オハヨウサン”は幼少の時、1分で覚えたで」
客A「人間と一緒にしたらアカンがな」
私 「そのインコ、他に何かせーへんのか?」
客A「インコを肩の乗せたら、耳たぶを舐めてくれたらエエのに噛みよった」
私 「その程よい痛さが結構病みつきになってるんと違うのん?」
客A「そっちの気(ケ)はないわ。ストレスが溜まったらアカンから鳥カゴから出してんねん」
私 「トイレはちゃんと教えたトコでするか?」
客A「いや、教えても覚えへん。排泄はしょっちゅうしよる」
私 「部屋中、インコのインコだらけになるやん」
客A「それ、ウンコやろ。インコはビビリやから行動範囲は鳥カゴの2m以内やから大丈夫や」
私 「そうかいな、なんてイイン子なんや。今度、そのインコを見に行ンコう」
客A「来(コ)んでエエよ」
私 「嫁さんの来てがないから、インコと一緒に暮らしてるんかいな」
客A「そんなんと違う。インコは可愛いから癒されるわ」
私 「インコが可愛いから言うて、てんごをしたら、インコウ(淫行)で捕まるで」
客A「そんなん、せーへんわ」
私 「インコは何か喋るのと違うの?」
客A「喋るで。“オハヨウサン”教えたら昼でも夜でも“オハヨウサン”、言いよる」
私 「朝だけでなく昼でも夜でも“オハヨウサン”かいな。あんまり賢い事ないなあ」
客A「それしか教えてないんやから、仕方がないやん」
私 「これから他の言葉も教えんなアカンなあ」
客A「ホンマやなあ」
私 「例えば日本昔話のストーリーを喋らせたら面白いで」
客A「それは難しいなあ。“オハヨウサン”を教えるだけでも4か月もかかったのに」
私 「そのインコ、覚えるのが遅すぎるわ。俺なんか“オハヨウサン”は幼少の時、1分で覚えたで」
客A「人間と一緒にしたらアカンがな」
私 「そのインコ、他に何かせーへんのか?」
客A「インコを肩の乗せたら、耳たぶを舐めてくれたらエエのに噛みよった」
私 「その程よい痛さが結構病みつきになってるんと違うのん?」
客A「そっちの気(ケ)はないわ。ストレスが溜まったらアカンから鳥カゴから出してんねん」
私 「トイレはちゃんと教えたトコでするか?」
客A「いや、教えても覚えへん。排泄はしょっちゅうしよる」
私 「部屋中、インコのインコだらけになるやん」
客A「それ、ウンコやろ。インコはビビリやから行動範囲は鳥カゴの2m以内やから大丈夫や」
私 「そうかいな、なんてイイン子なんや。今度、そのインコを見に行ンコう」
客A「来(コ)んでエエよ」
一句:独り者 インコとたわむれ 癒されて
謎かけ:インコとかけて、けたたましい目覚ましの音と解く。どちらも(羽を切る・跳ね起きる)事もあります
※てんご[関西弁]=いたずら、悪さ。
謎かけ:インコとかけて、けたたましい目覚ましの音と解く。どちらも(羽を切る・跳ね起きる)事もあります
※てんご[関西弁]=いたずら、悪さ。