40代半ばのN君が、「彼女が欲しい」と言った。
私 「彼女が欲しいて、嫁さんいてるんと違うのん」
客N「嫁さん、今は居て無いねん。離婚してん」
私 「離婚て、聞こえがエエ様に言うて。逃げられたんやろ」
客N「そうとも言う。どないしたら、女にモテるんかなあ?」
私 「優しさが大切。相手の立場になって考える」
客N「俺は自分の立場でしか、考えられへんねん」
私 「自己中やなあ」
客N「俺、封建的で亭主関白やねん」
私 「どこが封建的やねん?」
客N「昭和の人間やからや」。
私 「昭和の人みんなが封建的て限れへん。N君がショウワるやろ」
客N「とにかく女は家政婦やと思てる」
私 「嫁さんがいてるから家の事は気にせんと仕事に打ち込める。女はカセイ婦では無くカセイしてくれてる、と思わんな」
客N「上手いこと言うなあ。今度からそう思う様にするわ」
私 「次に出来たらの話やけど、もう無いやろなあ」
客N「そんなん言わんといてや」
私 「ほんだら亭主関白をやめて亭主淡白になりや」
客N「亭主淡白?」
私 「N君はネチネチ嫁さんに文句を言うてたけど、あっさり人間になって大らかな気持ちで女性を包む様になったら彼女が出来るかも」
客N「彼女が欲しかったら、まず性格を変えるんやな。努力するわ」
一句:独裁の 亭主関白 独り身に
謎かけ:亭主関白とかけて、結婚相手と解く。どちらも(威勢・異性)がいいです
私 「彼女が欲しいて、嫁さんいてるんと違うのん」
客N「嫁さん、今は居て無いねん。離婚してん」
私 「離婚て、聞こえがエエ様に言うて。逃げられたんやろ」
客N「そうとも言う。どないしたら、女にモテるんかなあ?」
私 「優しさが大切。相手の立場になって考える」
客N「俺は自分の立場でしか、考えられへんねん」
私 「自己中やなあ」
客N「俺、封建的で亭主関白やねん」
私 「どこが封建的やねん?」
客N「昭和の人間やからや」。
私 「昭和の人みんなが封建的て限れへん。N君がショウワるやろ」
客N「とにかく女は家政婦やと思てる」
私 「嫁さんがいてるから家の事は気にせんと仕事に打ち込める。女はカセイ婦では無くカセイしてくれてる、と思わんな」
客N「上手いこと言うなあ。今度からそう思う様にするわ」
私 「次に出来たらの話やけど、もう無いやろなあ」
客N「そんなん言わんといてや」
私 「ほんだら亭主関白をやめて亭主淡白になりや」
客N「亭主淡白?」
私 「N君はネチネチ嫁さんに文句を言うてたけど、あっさり人間になって大らかな気持ちで女性を包む様になったら彼女が出来るかも」
客N「彼女が欲しかったら、まず性格を変えるんやな。努力するわ」
一句:独裁の 亭主関白 独り身に
謎かけ:亭主関白とかけて、結婚相手と解く。どちらも(威勢・異性)がいいです