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チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

「かじゃでふう」からカチャーシー。息子の結婚式

2011年01月08日 | 沖縄日記

        (式の始まる寸前に琉装で最後のリハーサル)

 1月8日(土)、いよいよ息子の結婚式だ。

 琉装の着付のため、開式3時間前に式場へ。そして、舞台で、「かじゃでふう」の最後のリハーサル。ところが、どうしたことか、もう失敗してメロメロ。本番では、どうなることかと不安が高まる。

 夕刻6時、いよいよ開式。舞台の袖から会場を見ると、350名の招待客で熱気がムンムン。緊張が高まり、足が固まってくるようだ。

 ---そして、三線の音楽が始まった。観念して、曲にあわせ、膝を屈め、すり足で舞台中央に出ていく。前に出した扇が、小刻みに震えている。 ---(後は、「頭、真っ白!」)

 ---最後のきめのポーズで扇を閉じ、頭を下げる。よかった、なんとかそれほど見苦しい様を見せることなく、踊ることができた。ほっとして、疲れがどっと出てくる。

 

  何百人という招待客、舞台での隠し芸、そして、各テーブルでは、開式の乾杯の前から、皆、もう勝手にビールを飲み始めている、---沖縄の結婚式は、噂通り、すごいものだ。

 

 新郎新婦の友人たちが、陽気な音楽で踊りながら舞台へ。さすが沖縄、達者な芸人が多い。そして、音楽はいつかカチャーシーに。舞台に大勢の人たちが上がり、大騒ぎとなる。我々も、遅れてはならじと、舞台にかけあがった。

 新郎新婦の両親は、冒頭の踊りが終わると、後は、ビールを飲みながら、のんびり式の様子を見ていればいいのかと思ったら、突然、つれあいと二人、壇上に呼ばれる。そして、えっと驚くようなとんでもないハプニングがあったが、これについては非公開。

 それにしても、本当にいい式だった。

 

 

 

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ゴリ)
2011-01-12 00:31:34
おぉー!沖縄の着物やっぱり豪華ですねー!チョイさんかっこいい!!沖縄なので、踊りはてっきりにぎやかな感じかと思っていたら、おごそかなテンポだったんですね。それにしても楽しそうな結婚式ですね。紅白歌合戦の写真を見ているようです(笑)
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