今日(1月31日・水)は、今年度、地対艦ミサイル配備が予定されている陸上自衛隊勝連分屯地の自衛隊による森林法違反の形質変更問題について、「ミサイル配備から命を守るうるま市民の会」の沖縄県交渉だった。県は農林水産部統括監、森林管理課長らが対応、市民の会は、共同代表の照屋大河県議、山内末子県議、照屋寛之さんをはじめ7名が参加した。
勝連分屯地内の保安林は、戦争当時は日本軍、戦後は米軍によって伐採 . . . 本文を読む
昨日(11月23日・休)、那覇市で、「沖縄を再び戦場にさせない県民の会」主催で、「全国連帯! 沖縄から平和を発信しよう! 11.23県民平和大集会」が開催された。
当初はどれほどの人が集まるか心配されていたが、会場の奥武山公園には、続々と人が詰めかけ、最終的には参加者が1万人を超えたと発表された。会場を少し歩いていると、東京、静岡、名古屋、京都、大阪等の友人たちと会った。全国からも多くの人た . . . 本文を読む
昨夜(9月27日・水)、うるま市で「ミサイル配備断念を求める市民大集会」が開かれた。交通の不便な場所だったが、520名もの人たちが集まった。
私も、この間、取り組んでいる陸上自衛隊勝連分屯地の森林法違反開発問題について報告をさせてもらった。
主催の「ミサイル配備から命を守るうるま市民の会」は、この市民大集会をきかけとして、うるま市長に対して、「市民説明会の開催」と、「政府に対して地対鑑ミ . . . 本文を読む
今日(9月8日・金)は、今年度、地対艦ミサイル配備が予定されている陸上自衛隊勝連分屯地の森林法違反問題(保安林の違法な形質変更)について、「ミサイル配備から命を守るうるま市民の会」の沖縄県交渉だった。県は農林水産部統括監、森林管理課長らが対応、市民の会からは、共同代表の山内末子県議、照屋寛之さんをはじめ7名が参加した。
(注)この問題については、下記のブログを参照されたい(他にも右側カテゴリー . . . 本文を読む
うるま市の陸上自衛隊勝連分屯地は、今年度、地対艦ミサイルが配備され、琉球諸島各地のミサイル部隊を指揮統制する司令部となる。
勝連分屯地の南東部一帯は保安林に指定されているが、違法に形質変更されて火薬庫・ミサイル配備広場・道路等の基地施設になってしまっている。「ミサイル配備から命を守るうるま市民の会」は、本年2月、この事実を確認し、沖縄県、沖縄防衛局への申入れ・交渉を続けてきた(その詳細は、右 . . . 本文を読む
昨日(7月5日・水)は、陸自勝連分屯地の保安林違法開発問題について、ミサイル配備から命を守るうるま市民の会(以下、「市民の会」)の沖縄県森林管理課交渉に同席した。
このブログでも何回も報告してきたが、うるま市勝連の陸上自衛隊勝連分屯地では、基地内の保安林に指定されている範囲が森林法に違反して形質変更されていることが問題となっている(本ブログの2月27日、3月4日、3月8日、3月14日、3月2 . . . 本文を読む
今日(5月21日・日)は北谷で開かれた、「島々を戦場にしないで 沖縄を平和発信の場にしよう! 5.21平和集会」に参加した。
2月26日の第1回集会は1600名の参加だったが、今日は馬毛島から与那国島までの全ての島々から2100名もの人たちが集まった。特に若い人たちの参加が目立ったのは嬉しいことだ。今日も、若い人たちが、年配者の今までの活動に敬意を示し、「もう安心してください。私たちが先輩た . . . 本文を読む
今年度、地対艦ミサイル配備が予定されているうるま市の陸上自衛隊勝連分屯地で、保安林地区が違法に開発・形質変更されていることを指摘してきた。
防衛省は、伊波洋一議員の質問に対して、「現在、勝連分屯地内で施工中の工事エリア内に沖縄県が指定した保安林は存在しない」が、これまで行った工事では、「勝連(23)訓練場新設等土木その他工事」等、4件の工事が「施工範囲が保安林にかかっていることを確認した」と . . . 本文を読む
政府は「台湾有事」を煽り立て、南西諸島各地に地対艦ミサイル部隊の配備を行っているが、沖縄島では初めての地対艦ミサイルがうるま市の陸上自衛隊勝連分屯地に今年度、配備される。しかも勝連分屯地は、南西諸島各地の地対艦ミサイル部隊を統括する連隊本部となる。
この問題について、高良鉄美参議院議員が質問主意書を提出した。政府は4月7日、「陸上自衛隊勝連分屯地に2023年度中に第7地対艦ミサイル連隊本部及 . . . 本文を読む
この間、「ミサイル配備から命を守るうるま市民の会」の皆さんと一緒に、来年度に地対艦ミサイルの配備が予定されている陸上自衛隊勝連分屯地での保安林違法開発問題について追及してきた。
私たちは、保安林に指定されている場所が違法に開発・形質変更されていることから、「保安林に指定されている地域での新たな工事・ミサイル配備の中止」、「森林への原状回復」を求めている。近く、沖縄県も現地調査に入るはずだ。
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今日(3月21日・休)は、午後、うるま市勝連へ。来年度から地対艦ミサイル配備が通告されている陸上自衛隊勝連分屯地前で開かれた、「ミサイル配備から命を守るうるま市民の会」主催の「ミサイル配備反対現地市民説明会」に参加した。
一人でも多くの人たちに参加してもらうために、敢えて「抗議集会」ではなく、「市民説明会」としたという。その効果もあったのか、不便な山中の集会だったが、110名もの人たちが参加 . . . 本文を読む
3月13日(月)は、ミサイル配備から命を守るうるま市民の会の沖縄防衛局交渉だった。この交渉では、来年度から地対艦ミサイル配備が予定されているうるま市の陸上自衛隊勝連分屯地の保安林違法開発問題について追及した。
伊波洋一参議院議員が段取りをしていただいたので、防衛局からは宮崎順次長らが対応、市民の会からは照屋寛之共同代表をはじめ、4名が出席した。
事前に提出していた市民の会の要請書は次 . . . 本文を読む
ミサイルが配備される陸自勝連分屯地の保安林違法開発問題で沖縄県交渉 --- 県も「速やかに現地調査に入り、違法が確認されれば工事中止」「違法に開発された部分は(一般論としては)森林に復旧させる」と表明
今日(3月8日・水)は、「ミサイル配備から命を守るうるま市民の会」が知事宛に提出した陸上自衛隊勝連分屯地の保安林違法開発問題についての要請書に関する沖縄県交渉に同席した。
日本政府は2021年8月、うるま市に「陸上自衛隊勝連分屯地に2023年度に地対艦ミサイル部隊を配備する」と正式に伝えた。しかし、この間、本ブログでも再三、説明してきたように、勝連分屯地では森林法で定められた保安林地帯が違法 . . . 本文を読む
地対艦ミサイルが配備されるうるま市陸上自衛隊勝連分屯地で、保安林に指定されている土地が森林法に違反して開発されている問題については、2月27日のブログで詳しく説明した。私たちの指摘により、県も現地への立入調査等を行うと表明している。
「ミサイルから命を守るうるま市民の会」は、3月3日、知事宛にこの問題について速やかに勝連分屯地内への立入調査を行い、違法開発の経緯が明かになるまで、防衛局に分屯 . . . 本文を読む