乳がん患者のサロン2 - ノエル編

乳がん患者の皆様、このサロンでのびのびと雑談しましょう。くつろぎの場です。

ウォシュレットの細菌繁殖率

2009年07月29日 | 社会
温水洗浄便座、富士山測候所にもあるそうです。
トイレットペーパーを使うとゴミが出るから、代わりに水を使うんだそうです。電気代を考えると、エコになるかはビミョーじゃないかと。。。
とはいえ、温水便座はお尻にやさしく快適だわ、と思っていたら…。

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洗浄便座で細菌繁殖も、尻に病気の人ご注意(読売新聞) - goo ニュース

 温水洗浄便座の温水タンク内では細菌が繁殖しやすいことが、東海大学の松木秀明教授と片野秀樹研究員(公衆衛生学)らの調査でわかった。

 加温によって、水道水に含まれる殺菌用の塩素が蒸発するためらしい。一部からは大腸菌群や感染症の原因となる 緑膿 (りょくのう)菌も見つかり、松木教授は「健康なら問題ないが、おしりなどに病気のある人は注意が必要だ」としている。

 温水洗浄便座は清潔志向の高まりから普及が進み、今年3月の内閣府消費動向調査によると、世帯普及率は69%に達している。

 研究グループは、神奈川県内の民家80か所、公共施設28か所で温水洗浄便座の局部洗浄水を採取した。民家では水道の水質基準の平均31倍、公共施設では10倍の一般細菌を検出。民家では4か所から大腸菌群が見つかり、うち1か所では緑膿菌も確認された。

 温水タンクには清浄な水道水が取り込まれ、密閉型で外気に触れないことから、細菌は繁殖しないとされてきた。だが実際には、水道水を約30~40度に温めるため塩素が蒸発し、ノズルのすき間などから侵入した細菌は、温かいことから増えやすいものと推測された。民家の汚染度が高いのは使用頻度が少なく、タンクの水があまり入れ替わらないためと考えられるという。
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>公共施設28か所で温水洗浄便座の局部洗浄水を採取した。民家では水道の水質基準の平均31倍、公共施設では10倍の一般細菌を検出。

>水道水を約30~40度に温めるため塩素が蒸発し、ノズルのすき間などから侵入した細菌は、温かいことから増えやすいものと推測された。民家の汚染度が高いのは使用頻度が少なく、タンクの水があまり入れ替わらないためと考えられるという

むむむ、、、塩素って30~40度で蒸発しちゃうんですね。
そして、結構な細菌の繁殖率!

昔むかし、トイレットペーパーのない頃、新聞紙をしごいて使っていたというけど。。。温水で細菌繁殖を促すのなら、新聞紙のほうが細菌数は少ない?!

ま、温水も新聞紙も、健康なお尻なら大丈夫でしょうってことだよねと思う人、<ここをクリックよろしくね~ >


なかのひと

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