皆様、楽しいクリスマスを過ごしてらっしゃいますか?
私は、、、人生最悪(だと思う)日を過ごしております(T*T)。
今月初旬の寒~い晩、いつものようにウォーキングを1時間弱行いました。あまりに寒い夜だったので、通常の運動靴ではなく、ぶかぶかのブーツで歩いちゃったんです。で、膝を傷めたのですが、、、だましだまし過ごしていました。その後も毎晩ウォーキングをしていたのですが、、、徐々に悪化。選挙の朝、室内でコードに足をひっかけ、転倒。通常だったら、軽く踏ん張れる状況だったのです。が、既に膝が悪く、踏ん張った瞬間、膝のお皿に強い痛みを感じました。
半月板損傷です。
画像で見ても、医師の説明を聞いても、1、2か月後には手術になりそうです。
病院で診断された後は、ギブスで固定となりました。これは困りました。私は一人暮らしの自営業者です。
膝の痛みもさることながら、変な歩き方を強いられ、腰痛も出現です。というか、日に日に腰痛がひどくなっています。整骨院でマッサージや鍼治療を受けたい。でも、仕事ができず、毎日のタクシー通院は経済的につらいものがあります。なので、自宅でじっと我慢です。
起きていると膝が痛む。が、横になると腰が痛む。風呂に入れず、食事も作れず、かろうじてトイレに行くぐらい、他は何もできません。
80歳ぐらいになり、足腰が弱って動けず、あちこち痛いとこだらけって、こんな感じでしょうかね。
若い頃は怪我をしても、一晩寝るごとに回復を実感できました。将来に起こってほしいと思うことが起こりそうな気がして、日々を過ごせたのです。が、今回は、日々増す痛みのせいで、全くそんな気持ちになりません。
乳癌の手術の時は、傷口が痛かったのは1日だけ。しかし膝の場合は、そうはいかないでしょう。術後だって、こんな痛みがしばらく続く。そう思うと、どうやって生活するのか、、、考えなくては手術を受けられませんが、考えるのがしんどいです。
仕事はできないのに、医療費と交通費がどんどん出ていきます。石油ストーブの灯油もなく、電気ストーブだけ。台所にも立てず、髪もベタついてきて、これじゃまるで寝たきり老人。掃除はどうするよ? 五ごみ出しは?? もう死にたくなっちゃいました。
癌患者となって以来、鬱病患者が「死にたい」というのを、何と甘いことを言うのだろうと思っていました。癌になれば、死にたくなくなるよ。本当の死の恐怖を体験したことがないから、死にたいなんて口から出せるのだろうと思っていました。
半月板損傷も腰痛も、直接生命を脅かすものではありません。
しかし、、、それが絶望をもたらすことがあるのだと、私は体験しています。
怪我をして3日間は、冷凍庫にあったもんをチンして食べてしのいだのですが、、、食料が尽き、さてどうしようかと。友達に助けを求めようとしても、皆、働いているから、土、日しか体があかないし。。。
「ノエルちゃん、選挙ではどーもありがとうございました。今、スーパーにいるんだけど、ノエルちゃんの好きなパンを持って行きま~す」
と、4日目に亡き母の友人から電話が。彼女と母は同時期、ある宗教に入信しました。で、今回の選挙では、ある党を応援することになっていました。母の娘である私にも当然のように、選挙協力のお願いがあったのです。
これはもう、「慈悲の心」を掲げる宗教家の心に頼るしかありません。事情を話して食料を買ってきてもらいました。
いや~~、助かったぁ! その後、病院まで車を出してくれたし、灯油も買ってきてくれたし、おかずまで作って持ってきてくれました。彼女にとってはとんだ迷惑ですが、責任感の強い彼女です、たびたび電話をくれます。
投票に行く前に怪我しちゃったんだけど、それは“口”チャック。本当に本当にありがとうございます。
ノエルの晩にこんなエピソードを書いちゃって、なんだかなぁ。。。
あ、今はようやく痛みが引いてきました。先の彼女がクリスマスケーキを持ってきてくれたし。まあ、波乱の人生、こんな年越しもありますよね。
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This blog “The salon of breast cancer women authored by Noe:l” is able to read in Japanese:-)
私は、、、人生最悪(だと思う)日を過ごしております(T*T)。
今月初旬の寒~い晩、いつものようにウォーキングを1時間弱行いました。あまりに寒い夜だったので、通常の運動靴ではなく、ぶかぶかのブーツで歩いちゃったんです。で、膝を傷めたのですが、、、だましだまし過ごしていました。その後も毎晩ウォーキングをしていたのですが、、、徐々に悪化。選挙の朝、室内でコードに足をひっかけ、転倒。通常だったら、軽く踏ん張れる状況だったのです。が、既に膝が悪く、踏ん張った瞬間、膝のお皿に強い痛みを感じました。
半月板損傷です。
画像で見ても、医師の説明を聞いても、1、2か月後には手術になりそうです。
病院で診断された後は、ギブスで固定となりました。これは困りました。私は一人暮らしの自営業者です。
膝の痛みもさることながら、変な歩き方を強いられ、腰痛も出現です。というか、日に日に腰痛がひどくなっています。整骨院でマッサージや鍼治療を受けたい。でも、仕事ができず、毎日のタクシー通院は経済的につらいものがあります。なので、自宅でじっと我慢です。
起きていると膝が痛む。が、横になると腰が痛む。風呂に入れず、食事も作れず、かろうじてトイレに行くぐらい、他は何もできません。
80歳ぐらいになり、足腰が弱って動けず、あちこち痛いとこだらけって、こんな感じでしょうかね。
若い頃は怪我をしても、一晩寝るごとに回復を実感できました。将来に起こってほしいと思うことが起こりそうな気がして、日々を過ごせたのです。が、今回は、日々増す痛みのせいで、全くそんな気持ちになりません。
乳癌の手術の時は、傷口が痛かったのは1日だけ。しかし膝の場合は、そうはいかないでしょう。術後だって、こんな痛みがしばらく続く。そう思うと、どうやって生活するのか、、、考えなくては手術を受けられませんが、考えるのがしんどいです。
仕事はできないのに、医療費と交通費がどんどん出ていきます。石油ストーブの灯油もなく、電気ストーブだけ。台所にも立てず、髪もベタついてきて、これじゃまるで寝たきり老人。掃除はどうするよ? 五ごみ出しは?? もう死にたくなっちゃいました。
癌患者となって以来、鬱病患者が「死にたい」というのを、何と甘いことを言うのだろうと思っていました。癌になれば、死にたくなくなるよ。本当の死の恐怖を体験したことがないから、死にたいなんて口から出せるのだろうと思っていました。
半月板損傷も腰痛も、直接生命を脅かすものではありません。
しかし、、、それが絶望をもたらすことがあるのだと、私は体験しています。
怪我をして3日間は、冷凍庫にあったもんをチンして食べてしのいだのですが、、、食料が尽き、さてどうしようかと。友達に助けを求めようとしても、皆、働いているから、土、日しか体があかないし。。。
「ノエルちゃん、選挙ではどーもありがとうございました。今、スーパーにいるんだけど、ノエルちゃんの好きなパンを持って行きま~す」
と、4日目に亡き母の友人から電話が。彼女と母は同時期、ある宗教に入信しました。で、今回の選挙では、ある党を応援することになっていました。母の娘である私にも当然のように、選挙協力のお願いがあったのです。
これはもう、「慈悲の心」を掲げる宗教家の心に頼るしかありません。事情を話して食料を買ってきてもらいました。
いや~~、助かったぁ! その後、病院まで車を出してくれたし、灯油も買ってきてくれたし、おかずまで作って持ってきてくれました。彼女にとってはとんだ迷惑ですが、責任感の強い彼女です、たびたび電話をくれます。
投票に行く前に怪我しちゃったんだけど、それは“口”チャック。本当に本当にありがとうございます。
ノエルの晩にこんなエピソードを書いちゃって、なんだかなぁ。。。
あ、今はようやく痛みが引いてきました。先の彼女がクリスマスケーキを持ってきてくれたし。まあ、波乱の人生、こんな年越しもありますよね。
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