は~い、皆さん、おひさしぶりぶりです(・∀・) 。
見事に風邪を引きました。寒い時は用心していたのですが、、、
ちょっと暖かくなった時、油断しますた。ヒーターなくても夜遅くまで起きていれたので、その時に思いっきり体を冷やしてしまいました(●´ω`●)ゞ
今は花粉症との合併症で、鼻がずるずるです。
こういう場合、今までの私なら市販薬を買ったのですが、、、昨年秋、喉の奥の詰まりを感じて耳鼻科にかかった時、医師に喉に炎症と診断されました。で、処方してもらった薬を飲んだら、、、すっげー効いたんです。
私は花粉のいくつかにアレルギーがあるらしく、年中、鼻がぐずぐずしちゃいます。で、ここ1年でひどくなり、時折鼻血が出る始末。
それが、医師の炎症止めを飲んだら、ぴたっと鼻血が止まっちゃったんです!(o´∀`o)
これって、すごくね?というわけで、以来、効き目がいまいちな市販薬より、さっさと医者にかかって薬を処方してもらったほうが、結果的には早く、値段はとんとんぐらいにつくと思うに至りました。
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【製薬企業の疾患啓発CMで患者に変化】
治療意欲向上も、過度に“患者”を掘り起こす面も
タレントなどを起用して一般の人々への疾患啓発を図る製薬企業の広告が急増している。患者の治療への理解の促進や早期発見につながる一方で、治療が不要な人の受診を惹起する面もあるようだ。
中高年世代にはおなじみの鉄腕アトムが、「胸やけがする、苦い水が上がる…そんなときは、お医者さんに相談しよう」と呼び掛け、逆流性食道炎を啓発するテレビコマーシャル(CM)。最近、製薬企業によるこうした広告活動が目立つようになっている。
一般の人々への疾患啓発を目的とする広告は、「DTC(direct to consumer)マーケティング」と呼ばれる。テレビや新聞などの広告のほか、市民公開講座や街中での無料検診キャンペーンなども当てはまる。
DTCマーケティングが行われる背景には、特定の疾患を一般に周知して潜在患者の受診促進を図り、自社の薬剤の処方増につなげようとする製薬企業の狙いがある。
医療用医薬品の使用を前提とする疾患啓発CMは、2001年には3社・3タイトルだったが、10年には15社・16タイトルに増加した(図2)。本誌が国内の主要な製薬企業20社を対象に行った調査(有効回答16社)でも、一般の人々向けに疾患啓発広告を「行っている」と答えた企業は16社中10社(62.5%)に上った。疾患啓発を行う理由としては、全社が「患者の受診行動につなげる」を挙げた。「(疾患啓発広告を行う)決まった予定はないが、今後検討したい」とする企業も4社(25.0%)あり、DTCマーケティングは今後さらに活発になると予想される。
医薬品マーケティング活動のコンサルティングなどを手掛けるアーベーツェー代表取締役の古川隆氏は、「DTCマーケティング自体は以前から行われていたが、企業にノウハウが蓄積し、より効果的な広告活動をするようになっている」と説明する。
服薬コンプライアンスも向上 DTCマーケティングは、爪白癬や尋常性ざ瘡(にきび)、逆流性食道炎、過活動膀胱など、未治療の潜在患者が多い疾患や、認知度が依然として低い疾患などで行われることが多い。こうした疾患を診療する医療現場では、患者の受診行動に変化が表れている。
にきび治療薬のアダパレン(商品名ディフェリンゲル0.1%)を製造販売するガルデルマは、10年5月からにきび患者に自己処置で済ませず皮膚科の受診を促す疾患啓発広告を開始した(前ページの図1右)。同社の調査では、その後1年でにきび治療のために医療機関を受診した患者が15%増えたという。
埼玉県済生会川口総合病院(川口市)皮膚科部長の加藤卓朗氏は、03~08年にテレビで放送された爪白癬のCMの影響を調査した。白癬を主訴に受診した患者647人に尋ねたところ、「CMの影響で受診した」「以前から気になっていたが、CMが受診のきっかけになった」と回答した患者は47.8%に当たる309人に上った。広告認知率については、03年は47.4%だったが、08年には70.9%に達した。
テレビCMの影響について加藤氏は、「03年ごろは水虫で薬を内服することにまだ抵抗のある患者もいたが、CMを見たことのある患者は抵抗が少なく、治療しやすい印象があった。服薬コンプライアンスも良好だった」と話す。
既に治療中なのに「この病気?」
一方でDTCマーケティングの広がりに伴い、本来は治療を必要としない人まで掘り起こされたり、医師の患者への説明負担が増えたりする傾向も生じているようだ。
「胸やけがあるのは月に2~3回程度で、薬を服用するまでもないような人が、『逆流性食道炎のCMを見て気になった』と言って受診してくることがある」と話すのは、きよたクリニック(大阪府守口市)院長の清田啓介氏。こうした人の場合、疾患の説明をした後に薬を処方せず帰すこともあるそうだ。
また、既に逆流性食道炎と診断し、外来で管理しているにもかかわらず、「私の症状はCMでやっていた逆流性食道炎ではないかと思うのですが、一度内視鏡で検査してもらえませんか」と相談してきた患者もいるという。清田氏は「疾患について専門的で分かりにくい言葉を使わずに説明し、患者も理解したと思っていたので、がっくりきた。自分の説明を反省するとともに、CMの影響の大きさに驚いた」と語る。
治療介入が必要かどうかの判断の難しさは疾患ごとに違うので、「疾患啓発の影響は、診療領域によっても異なるだろう」と清田氏は言う。ただ、DTCマーケティングが今後さらに活発になれば、その影響を受けた患者を診察する機会はどの診療科でもますます増える。医師側も最新のDTCタイプのテレビCMなどには目を配っておきたい。
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テレビの影響は大きいなんて、誰でも知っていますよね。テレビCMの常套手段の一つに「商品連呼」があります。毎回、その商品名をテレビで流していると、奏効性はわからないけど、視聴者は商品名を記憶することになります。興味を引き出すような画像があれば、その効果は相乗的。
私も何度もひっかかっています。
昔、ゴキブリ殺虫剤で、虫をつかまずに捨てられる泡タイプの薬剤がよさそうに見えました。で、購入してさっそくシュッとやったんですが、、、シュッの速度より、ゴキブリの逃げ足は数倍速いんです。
結局1匹も殺せず、2、3回使っただけでお蔵入りになっちゃいました。
もちろん、その商品はすぐに市場から消えました。
というわけで、いくらCMでヒットしていても、私はしばらくは様子見します。
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This blog “The salon of breast cancer women authored by Noe:l” is able to read in Japanese:-)
見事に風邪を引きました。寒い時は用心していたのですが、、、
ちょっと暖かくなった時、油断しますた。ヒーターなくても夜遅くまで起きていれたので、その時に思いっきり体を冷やしてしまいました(●´ω`●)ゞ
今は花粉症との合併症で、鼻がずるずるです。
こういう場合、今までの私なら市販薬を買ったのですが、、、昨年秋、喉の奥の詰まりを感じて耳鼻科にかかった時、医師に喉に炎症と診断されました。で、処方してもらった薬を飲んだら、、、すっげー効いたんです。
私は花粉のいくつかにアレルギーがあるらしく、年中、鼻がぐずぐずしちゃいます。で、ここ1年でひどくなり、時折鼻血が出る始末。
それが、医師の炎症止めを飲んだら、ぴたっと鼻血が止まっちゃったんです!(o´∀`o)
これって、すごくね?というわけで、以来、効き目がいまいちな市販薬より、さっさと医者にかかって薬を処方してもらったほうが、結果的には早く、値段はとんとんぐらいにつくと思うに至りました。
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【製薬企業の疾患啓発CMで患者に変化】
治療意欲向上も、過度に“患者”を掘り起こす面も
タレントなどを起用して一般の人々への疾患啓発を図る製薬企業の広告が急増している。患者の治療への理解の促進や早期発見につながる一方で、治療が不要な人の受診を惹起する面もあるようだ。
中高年世代にはおなじみの鉄腕アトムが、「胸やけがする、苦い水が上がる…そんなときは、お医者さんに相談しよう」と呼び掛け、逆流性食道炎を啓発するテレビコマーシャル(CM)。最近、製薬企業によるこうした広告活動が目立つようになっている。
一般の人々への疾患啓発を目的とする広告は、「DTC(direct to consumer)マーケティング」と呼ばれる。テレビや新聞などの広告のほか、市民公開講座や街中での無料検診キャンペーンなども当てはまる。
DTCマーケティングが行われる背景には、特定の疾患を一般に周知して潜在患者の受診促進を図り、自社の薬剤の処方増につなげようとする製薬企業の狙いがある。
医療用医薬品の使用を前提とする疾患啓発CMは、2001年には3社・3タイトルだったが、10年には15社・16タイトルに増加した(図2)。本誌が国内の主要な製薬企業20社を対象に行った調査(有効回答16社)でも、一般の人々向けに疾患啓発広告を「行っている」と答えた企業は16社中10社(62.5%)に上った。疾患啓発を行う理由としては、全社が「患者の受診行動につなげる」を挙げた。「(疾患啓発広告を行う)決まった予定はないが、今後検討したい」とする企業も4社(25.0%)あり、DTCマーケティングは今後さらに活発になると予想される。
医薬品マーケティング活動のコンサルティングなどを手掛けるアーベーツェー代表取締役の古川隆氏は、「DTCマーケティング自体は以前から行われていたが、企業にノウハウが蓄積し、より効果的な広告活動をするようになっている」と説明する。
服薬コンプライアンスも向上 DTCマーケティングは、爪白癬や尋常性ざ瘡(にきび)、逆流性食道炎、過活動膀胱など、未治療の潜在患者が多い疾患や、認知度が依然として低い疾患などで行われることが多い。こうした疾患を診療する医療現場では、患者の受診行動に変化が表れている。
にきび治療薬のアダパレン(商品名ディフェリンゲル0.1%)を製造販売するガルデルマは、10年5月からにきび患者に自己処置で済ませず皮膚科の受診を促す疾患啓発広告を開始した(前ページの図1右)。同社の調査では、その後1年でにきび治療のために医療機関を受診した患者が15%増えたという。
埼玉県済生会川口総合病院(川口市)皮膚科部長の加藤卓朗氏は、03~08年にテレビで放送された爪白癬のCMの影響を調査した。白癬を主訴に受診した患者647人に尋ねたところ、「CMの影響で受診した」「以前から気になっていたが、CMが受診のきっかけになった」と回答した患者は47.8%に当たる309人に上った。広告認知率については、03年は47.4%だったが、08年には70.9%に達した。
テレビCMの影響について加藤氏は、「03年ごろは水虫で薬を内服することにまだ抵抗のある患者もいたが、CMを見たことのある患者は抵抗が少なく、治療しやすい印象があった。服薬コンプライアンスも良好だった」と話す。
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治療介入が必要かどうかの判断の難しさは疾患ごとに違うので、「疾患啓発の影響は、診療領域によっても異なるだろう」と清田氏は言う。ただ、DTCマーケティングが今後さらに活発になれば、その影響を受けた患者を診察する機会はどの診療科でもますます増える。医師側も最新のDTCタイプのテレビCMなどには目を配っておきたい。
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テレビの影響は大きいなんて、誰でも知っていますよね。テレビCMの常套手段の一つに「商品連呼」があります。毎回、その商品名をテレビで流していると、奏効性はわからないけど、視聴者は商品名を記憶することになります。興味を引き出すような画像があれば、その効果は相乗的。
私も何度もひっかかっています。
昔、ゴキブリ殺虫剤で、虫をつかまずに捨てられる泡タイプの薬剤がよさそうに見えました。で、購入してさっそくシュッとやったんですが、、、シュッの速度より、ゴキブリの逃げ足は数倍速いんです。
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