ちょことハーブと料理のある暮らし

チワワのちょこ&がん太やハーブ栽培やパン作りや料理や食器など日常の記録

パインとパッションフルーツのコンフィチュール

2009年09月21日 | フルーツ
 
パインとパッションフルーツ入りのコンフィチュール。

初めて食べたとき、あまりにおいしかった このコンフィチュール。
コンフィチュール作りの達人にパッションフルーツの調達先を聞いて、仕上げの煮詰め具合を指南してもらい、早速トライ。



初めて触れ合うパッションフルーツ。

熊本産で、卵ぐらいの大きさ。
表面が茶褐色でしわが入り始めると食べ頃なのだとか。

カットしてみると、中はこんなになってるのね。
みずみずしく、あふれ出る果汁。



パッションフルーツは種と果汁に分けて、
そして、パインは細めにカットしてスタンバイ。



今回、1本のパインで約400g。
パッションフルーツの果汁が3個分で約40g。パインの1割程度。
果肉&果汁の50%の砂糖は、1/3量ずつ3回に分けて投入。

まずは、鍋にパインとパッションフルーツの果汁と1回目の砂糖を入れて、中火で沸騰させて2~3分。
そして冷ますこと一晩。



一晩置くことによって、パインから水分が出てきて、果肉もやわらかくなじんでいい感じ。手間をかけるだけの価値を実感。

それをまた鍋に入れて2回目の砂糖とレモン汁大さじ1程度投入し、沸いてきたら3回目の砂糖を投入。



仕上げに魅惑のパッションフルーツの種を入れて一煮立ち。
種は半分程度でいいとのことだったのに、初めてのパッションフルーツがうれしくて、全部入れちまったよ。
多すぎたかしらー。



でも、このつぶつぶ感が見た目にもかわいらしいので、今日のところは よしとしておこう。

以前パインだけで作ったときは、煮詰めすぎてしまい固く仕上がってしまったけれども、今回はパッションフルーツが水分を補ってくれつつ、いい味出してくれている、そんなよい仕上がりになりました。



パッションフルーツ、これを使って他にも何か作りたい。
そんな気持ちにさせてくれた、そんな素敵な果物でした。


一緒に仕込んだプルーンのコンフィチュールは、また次回に。




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