goo blog サービス終了のお知らせ 

ちょことハーブと料理のある暮らし

チワワのちょこ&がん太やハーブ栽培やパン作りや料理や食器など日常の記録

回鍋肉再び:にんにくの葉使用!

2008年02月09日 | 料理:中華
 
先日のホイコーローのリベンジ。
今回は豚肉はちゃんとバラ肉の塊を使いました。



やっぱり脂があると違います。
豚肉は長ねぎと生姜を入れて下茹でし、翌日スライス。
しっかり冷えていた方がカットしやすいので。



スライスした肉をいったん炒めて焦げ目をつけて取り出して。
スライスしてある生のバラ肉でもできますが、茹でてスライスしたものの方が断然存在感がありおいしいです。

前回との違いは他にもあって、調味料とあと具材も変えて。

スタニー

回鍋肉はもとは葉にんにくとキャベツで作るようで、葉にんにくの代用としてピーマンやにんにくの芽なんかを使うレシピが一般的になっているようですが、嬉しいことに葉にんにくを売っていたので使ってみることに。

にんにくの葉ってあまり売っているの見かけないのですが(にんにくの芽=にんにくの茎とは違う代物)、なんとタイミングよく店頭で発見。しかも1束4本入りで¥85のお値打ち。2本使用しました。
この珍しい葉にんにく、見かけは葱。でも上の葉の部分は葱とは違い空洞がなくどちらかと言えばニラに近い。下の部分はまるで葱なのに。
しかし、味はにんにく。



斜め切りにして後で炒めます。
広がるニンニクのよい香り!



今回は吉岡勝美さんのレシピでやってみました。
豆板醤(大さじ1.5)を炒め、続いて甜麺醤(大さじ3)。酒醸(大さじ2)は、そんなものはないので少し酒を入れてみる。
そこへ豆鼓(小さじ1)を投入。刻んで入れました。



豆鼓って豆みそっぽい味の、こんな物体。

豆鼓と炒めておいたバラ肉を戻して炒め、葉にんにく・加熱しておいたキャベツを入れ、紹興酒(大さじ1)と醤油(小さじ2)も加え、さっと炒め合わせて完成。
調味料は4人分程度。

少しピリっと辛いご飯が進む一品です。
何より葉にんにくがおいしく、こちらのレシピもイチオシ。
葉にんにくが入るからか、このレシピは香味野菜の記載がなく長ねぎや生姜・にんにくのみじん切りなどは一切なしですが、それでもおいしくできあがりました。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿