Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

2月23日

2011-02-23 23:10:10 | Weblog
ヒナタが生まれて、早くも1ヶ月が経過した。

里帰りというどこか非日常な生活をしていたので、何となく実感はあるようでナイようで。
自宅に戻りはしたものの、まだヘルプ付きのボーナス期間であり、生活のリズムは整っていないのが現実だ。
家事は私がメインで動いているけど、ヒナタが泣けば千矢母が抱っこしてくれたり、授乳の間にミルクを作ってくれたり、サキタをお風呂に入れている間はヒナタを見ていてくれたりするから、ヘルプがなくなったら私1人でやっていけるのか…。
全然、1人になった時の生活がシミュレートできていないのだけど!

朝からペチャクチャとお喋りばかり&テレビを見てばかりで食事をしようとしないサキタを怒鳴り付けながら、何とか支度をし保育園へ連れていく。
千矢母は「サキちゃんを怒り過ぎじゃない? まだ2歳なのだからできなくて当たり前よ」等と言うけれど、時間通りにやらなければならないことはあるし、ゴハンを食べるべき時とわかっていながら食べないのは叱ってイイと思うので容赦しない。
2歳児だろうと、ルールはルール。
ヒナタがいるからとか関係なく、これまでだって叱っていたのだ。
いつまでもぐずぐずしていれば叱るし、時間になれば食事抜きでも出掛けさせるよ私は。

さて、帰宅後ヒナタの世話をしながらも家事をやろうとバタバタ。
どうしても手際のイイ千矢母に先を越されてしまうなぁ~。
動いている割に寒い気がするのは、やっぱり夜間授乳で冷えてしまったのかな~?

とか思っているうちに、昼頃から激しい腹痛、そして下痢。
実家にいる間にも結構冷えでお腹を壊していたから、またすぐ治るだろうと思っているうちに、発熱38.2℃。

ぎょえ!? Σ(゜д゜;

慌てて病院へ行こうにも、出産した病院の内科は水曜休診。
なので少し遠くなるけど、個人病院へ駆け込んだ。(もともと内科はこちらの方が好きだし)

まさかのノロ発症だった。orz

感染経路に心当たりはナイ。
潜伏期間を考えると里帰りの間だろうけど、私だけが行った場所や私だけが食べた物などほとんどナイ。
多分普通の健康な人なら感染しないような微量なウィルスに、産後で抵抗力の落ちた私だけが感染したということなんだろうね…。

しかしノロウィルスは、感染力の極めて高いウィルス。
昨年ハルトくんが発症した時は完全隔離し、全力で家族感染を阻止したもんだった。(遊びに行く予定があったから)
そして今は、昨年よりも事態は深刻。
無防備な0歳児、安静を知らない2歳児、唯一の稼ぎ手であるハルトくん、ヘルプの千矢母は60オーバーだ。
誰にも感染させるわけにはいかず、一応この家の主婦である私も、いつまでも寝込むわけにはいかない。
拡散せず速やかにウィルスを撃退せねばならん!

とは言ってもね、残念ながらノロウィルスには特効薬的なものはナイ。
必要に応じて整腸剤と解熱剤を服用し、下痢の症状に合わせて食事を抜いたり、水分摂取を心掛けたり、とにかく胃腸を刺激しないよう安静にするしかナイのだよ。

とりあえずサキタの遊び部屋に布団を敷き、自主的に隔離。
ハルトくんに連絡したところ、ノロの辛さを身を持って知っている彼は『可哀想に! 授乳で寝不足だし、疲れもあるんだね。ゆっくり休んでな。なるべく早く帰るよ』と。
千矢母には申し訳ナイが、とにかく感染が怖いので引きこもることにする。
今日は夕飯も抜きだ!

ようやく普段の生活に向けて、準備を整えていたのに。
まさかまた寝込む羽目になるとはね。orz
ともあれ、回復を一番の目標に、おとなしくしていようと思う。
千矢母がいてくれて良かった…。(´д`;

2月22日

2011-02-22 23:05:36 | Weblog
ヒナタと私の、1か月健診。
サキタを保育園に連れて行けるのは8時半以降、1か月健診の予約時刻(退院時に病院側に決められる)は9時、保育園と病院は全くの別方向、とかなりギリギリ。
夜のうちになるべく準備を済ませてはいたものの、サキタがノロノロしていたりふざけたりしているのを怒鳴りつけながらようやく間に合った。
早くも息切れだ。

到着は9時予約のうち2番目だったのだけど、1番だった方が30分以上も診察室から出て来なかったため、待合室はどんどん混んでいったよ。
私と同じ日に出産した初産ママで、メアドを交換していたうちの1人だ。
私にもメールであれこれ尋ねて来たりしていたマジメなママなので、きっと先生に質問しまくっていたのだろうな…。

ヒナタは体重4175gにまで成長し、生まれた時同様、サキタよりきっちり500g大きいようだ。
身長は股関節脱臼予防のため、今回は測定ナシ。
栄養状態は良好で、「とてもイイですね、順調ですよ~」とのことだったよ。
タマタマの左側に水が溜まっているとか(自然になくなるので問題ナシ)、首の後ろに赤い痣のようなものがあるとか(これも勝手に消えるし、残っても髪に隠れる)、ちょこちょこ言われたものの、特別気にすべきことはなかったね。
授乳を挟んで助産師さんの生活指導もあったけれど、記入して行ったヒナタの生活の様子を見ると、授乳間隔や生活リズムも問題ナシ。
混合授乳だったので、もう少し母乳の割合を増やして母乳だけにしてみてはとか言われたけれど、サキタも混合であったことをカルテで確認すると「上のお子さんも混合だったんですね。ではもうその匙加減も心得てらっしゃるでしょうし、このまま進めてください」となった。
はーい。
K2シロップも飲ませて貰って、割とあっさりと終わったような気がする。

付き添ってきて貰った千矢母にヒナタを預け、次は私の健診。
退院診察で診ていただいた、くまのプーさん先生だ。(失礼)
血液検査の結果貧血もナシ、内診の結果出血もナシ、他には特に何も言われず終了。
お風呂にも普通に入ってイイですよ、と言われたのが1番嬉しかったかな!
この時期シャワーだけだと、寒いんですよ!

モスバーガーでお昼ご飯を買って昼食を済ませると、またしてもヒナタを千矢母に預けて今度は買い物へ。
スーパーとドラッグストアな!
新生児用おむつってのは、枚数は多いくせに消耗はそれ以上に早いので、どんどん買い足さなきゃいけないのな!
ヒナタは今の感じだとサキタ同様肌は丈夫なようで、単価の安いものをその都度購入しているものの、おむつかぶれは心配なさそうだ。
パンパース→メリーズと来て、今回はムーニー♪

一息ついて、「ヒナタの沐浴をしなきゃね~。お風呂入ってイイと言われたけど、サキタに時間が掛かるからヒナタだけでも昼間のうちに済ませておきたいし~」などと話していたところ、保育園から電話が。
サキタに気になる発疹が出始めているとのこと。
熱もなく元気にしているけれど、保育園で水疱瘡が流行っているし、念のため病院へ行って欲しいって。orz
慌てて保育園へ行くと、けろりとオヤツを食べていたサキタ。
先生に発疹がどこかを聞いてみると、サキタの肌着をぺろりと捲り上げ、「ここと、こことか…」と見せてくれる。
5個くらいだし、こんな小さいの…? 水ぶくれみたいになるんじゃなかったっけ…?
予防接種を受けているから、軽過ぎてこんなもんなだけ…?
ともあれ、疑いアリと言われては仕方がナイ。
そのまま病院へ直行した。

病院での診断。「早過ぎてワカラナイ」。orz

今ある発疹が大きくなったり、増えたり、水ぶくれのようになったら、水疱瘡の可能性が出て来るので再度来院を。
消えてしまったらまず水疱瘡ではナイので、明日は保育園に連れて行っても大丈夫。
そんな内容だったよ。
私の感触ではまず違うと思っていたのだけど、これはまんまと夜お風呂に入る頃には1番大きくて疑わしかったものも消えてしまった。
シロだね♪
一応自宅に新生児がいるということを伝えたところ、「お母さんが小さい頃水疱瘡をやっていらっしゃるなら、抗体が赤ちゃんにも渡っていますので、生後5カ月くらいは掛かりにくいはずですが… できるなら、なるべく離しておいた方がイイですけども」とのこと。
へぇぇぇぇ。
私が罹る心配はいらないし、ヒナタも今なら逆に安全なのかもね。

夜、超久しぶりにサキタと一緒にお風呂に入った。
湯船に浸かれるのが嬉しかったし、サキタも機嫌良く入っていたので、「ママとお風呂」を喜んでくれたようだ。
最近は平日は千矢母と、週末はハルトくんとばかり入っていたんだもんね。
しかしつくづく、でっかくなったなぁサキタ… ヒナタを見ているせいもあってか、すげぇでかく見えるよ…。

2月21日

2011-02-21 23:33:35 | Weblog
里帰りして、自宅で過ごすリハビリ初日。
結論から言うと、ダメダメな1日だった。

これから私はこの家で、サキタとヒナタの2人の面倒を基本的に1人で見なければならないわけだが。
幸いサキタは保育園に通い続けることができるので、送り迎えの時刻が決まっていることと、送り迎えそのものに時間が掛かるということ以外は、ヒナタだけに集中していられるという恵まれた状況だ。
その上仕事は休暇中なので、変わったことと言えば「仕事」が「ヒナタの育児」に変わり、仕事中にはできない家事がヒナタ育児の合間にできるようになったということ。

これだけ見ると、楽勝なんじゃね?という感じなのだけど、実際にはダメダメだったのだ。

この5カ月、家事はほとんどしなかったと言ってイイ私。
もともとの家事スキルが低過ぎたのもあるけど、超久しぶりに主婦としてメインで活動した私は、ぐっだぐだだったのだ。
ヒナタが泣いたらとりあえず千矢母に見て貰い、それ以外の家事をやって、必要なものやスムーズな段取りやペース配分など、実際にやってみなければわからない部分を微調整していこうと思っていたのだけどね。
今日千矢母にやって貰っちゃった家事は、洗濯機を回す(2回)、洗濯物干し(1回。もう1回は自分でやった)、夕飯の買い物、沐浴後のベビーバス等の片付け(授乳の間にやってくれちゃった)、サキタのお風呂(まだシャワーのみなので)などなど。
他にも、ヒナタが泣いたらおむつ換えをしてくれたり、簡単に掃除をしてくれたり、キッチンに洗い物を置いておいたら気がつけば洗われてるし。

思えばサキタの時は、遅くとも21時に寝かし付けて、その後に大人のご飯を作るということをしていたのだけど、今はサキタがご飯を食べるためそうはいかない。
寝かし付け自体にも2人となると時間が掛かるし、寝かし付けに行ける時刻も遅くなったし。
それ以前に、サキタとお風呂に入っている間待たせることになるヒナタは、出て来る頃にはギャン泣きだ。
泣き過ぎて自分でもわけがわからなくなっているであろうヒナタをなだめて寝かし付けることになるので、それはそれは大変な騒ぎだよ。orz
サキタはわざともたもたする(多分自分に構っていて欲しい)ことがあるので、「ヒナちゃんが泣いてるから早く~」などと言っても、「赤ちゃんは泣いてもしょーがナイ」とか言ったりするしな!

ともかく、前日の夜のうちにできることは、なるべくやっておいた方がイイということはよくわかった。
ゴミ捨て(準備だけでも)とか。
お風呂掃除とか。

はー、いろいろ上手いこといくよう、模索することは多そうだ。


そうそう、サキタも保育園復帰初日だったのだけど。
実家でのんびりと生活していたので、時間までに食事や支度を終えることが厳しく、ついつい怒鳴りつけること多数。orz
朝は実家でも早く起きる様にしていたけど、自宅に戻った途端起きられなくなるのは何でだ…。
けれど保育園に行くことを嫌がったりはせずにすんなり出掛けてくれた上、私が一緒に手を繋いで歩いていく(今後ヒナタを連れていくことになるので、まだ自転車には乗れナイ)のが嬉しかったのか、「ママと行くの? 手を繋いで行くの? (^▽^)」とゴキゲンだった。
到着してみるとお友達がたくさん「サキちゃんだ! 遊ぼうー!」と駆け寄ってくれたので、サキタもすんなりと輪の中に入っていけた。
先生方は私のことを心配してくださっていたそうで、「無事にご出産されたそうで、おめでとうございます♪ 良かったですねー!」などと口々に声を掛けてくださったよ。
サキタの保育園復帰は、かなりスムーズに済んで良かった良かった♪
帰りは他の子のお迎えが来始める16時頃に少々泣いたそうだけど、サキタは「泣いたり、笑ったり、しながら待ってたの」と泣いたことを悪びれることなく報告してきたよ。(´ω`;
「泣いちゃったの?」と聞くと、「サキタくんママが大好きだから、ママに会いたくなっちゃったの。でもY先生に抱っこして、そしたら泣き止んだの」と。
お気に入りのY先生に抱っこして貰ったか… さすがだな肉食系男児。
しかしY先生も面白がってサキタにちょっかいを出す先生なので、実は相思相愛なのをママは知っている。(笑)

サキタが楽しく充実した保育園ライフを送ってくれるのが、今の私にはとても助かるし、サキタに取ってもイイことなのだと思う。
こうして頑張っている姿を見ると、家での短い時間くらい、もっと優しく接してやれないもんかね私… と反省だけはするのだけど!

2月20日

2011-02-20 23:33:19 | Weblog
里帰り期間、あっという間に終了。(T▽T)
あー帰りたくナイ。

昼頃自宅に戻れるよう、早めに出るつもりだったのだけど。
実家を出発できたのが昼というね。(´ω`;
生活丸ごと持ち出して里帰りしてきたと言っても過言ではナイほどの量の荷物を纏め上げるのに時間は当然掛かるし、サキタがそこに纏わりついてくるし、勿論ヒナタの授乳やらおむつ換えやらのお世話が加わり、トドメにいざ出発しようとしたところでヒナタが大量ウンチ&全着替え~。(T▽T)
あー何か懐かしい、この感じ。
「家を出ようとすると、お約束のウンチ漏れ」って、サキタの時にも多々あったなぁ…。(遠い目)

夜間授乳で寝不足の私は、移動の車で爆睡。
サキタのチャイルドシートとヒナタのベビーシートを付けるとほとんど車内は埋まってしまうので、千矢父にも車を出して貰い、ハイローチェアなどの大物は運んで貰った。
千矢母はあと1週間、今度はまた自宅に来て貰ってのヘルプだ。
1か月健診には付き添って貰いたいし、自宅での生活の段取りやら環境整備やら、リズムを整える意味でも助けて貰いたいところ。
実家での暮らしと違ってメインで動くのは私だけど、ヒナタのお世話やらまた環境の変わるサキタのメンタルケアなど、いきなり私1人ではどうにもならないのでね。
だってただでさえ苦手な家事、この5カ月まともにやってなかったんだぜ?
ペースを戻すのに必死だわ。orz

里帰り期間中は、ハルトくんが寝に帰るだけだった自宅。
すっかり冷え切っていたし、冷蔵庫もすっからかんだ。(見事に1度も調理をしなかったそうだ)
お昼はお弁当、夜もお寿司の出前を取って済ませてしまい、本格稼働は明日から~。

サキタも明日から保育園復帰だけど、これまで7時半からだったのが8時半からになるため(私が産後休暇中だから)、送って行くのも迎えに行くのも私の役目になる。
サキタに準備をさせつつ、ヒナタのお世話までこなさなければならない。
最初は千矢母にヒナタを預けて送って行くようにするとしても、ヘルプがなくなれば、ヒナタも一緒に連れて行かなきゃならないのだよね…。
ベビーカーに乗せて行くとしても、園内に入る時にはスリングで抱っこして、3階まで階段を昇るのか…。
サキタは手を繋いで歩かせるしかナイな。
自転車に乗れるようになるのは、ヒナタの首が座っておんぶができるようになってからか?
(どっちみち、今はまだ自転車に跨るのはちょっとコワイしな)

2人同時に1人で面倒を見るのに困りそうなのは、後はお風呂と寝かし付けだ。
悪いがそこはサキタ優先で、ヒナタには泣いて貰うしかナイ。
ハルトくんの帰宅を待つわけにはいかないし、待つ気もナイし。

アレコレ考えると、もうそれだけで疲れそうだけど。
サキタ1人の時に比べれば、精神的に全然マシだという2人目ママの図太さが多少備わっている気もする。

ま、何とかなるだろうよ、多分。

2月19日

2011-02-19 23:55:43 | Weblog
「飛行機作ってよぅ、ママ~!」
がくがく揺さぶられ、何かと思ったらサキタだった。
作れと言っているのは昨日買って貰ったニューブロックのパッケージに書いてあった飛行機のことだとはすぐにわかったが、完全に寝呆けていたので一瞬何が起こったのかわからなかったぜ。
つーか今何時だ。
サキタは着替えを済ませていたし、隣を見てもヒナタはいない。
どうやら子供達はちゃんと起きているようだけど、私だけがのうのうと惰眠を貪っていたようだ。ダメママ。
サキタが私の枕元に正座していたので、「ママ眠い~」とか言いながらサキタの膝に頭を載せてみた。
するとサキタは私に膝枕したまま覆い被さり、「眠いの? 寝ててイイよ」と頭を撫でてくれるじゃナイか。
幸せ…♪ (*´ω`*)
しかし次の瞬間、「ママ、飛行機作って!」と再び結構な勢いで揺さぶられる。
で・す・よ・ねー。(T▽T)

今日は土曜日、ハルトくんが来る日だ。
つーか、もう里帰り期間が終わるので、日曜日には自宅に戻るわけだが!
ともあれハルトくんは今日、11時頃に車の6ヶ月点検があって、お昼を食べてから来るだろうから、遅くとも15時頃こちらに到着予定とのこと。
普段は午前中にサキタを外遊びに連れ出してくれる千矢父も、ハルトくんが来てから遊ぶことを期待してか、今日はほとんどサキタに構わナイ。
それはまぁ強要できることではナイのでイイのだけど、室内遊びで体力が有り余っているサキタが家の中で騒ぐ→ヒナタがうるさくて寝られナイ→私がずっと抱っこか授乳→サキタが私に構ってくれとまとわりつく→私がイライラ、と。
お昼ご飯が済んだ辺りで私に限界が来て(寝ないヒナタを抱っこしているのに疲れた)、私がサキタを連れて公園へ行くことにした。
家の中でチビ2人を相手にしているからキレそうになるのだ。

ストライダーを持って公園へ行く。
実家のすぐ前の公園は運動公園なので、サキタが遊べるような遊具はナイ。
そこをストライダーで通り抜け、大通りを渡った向こう側の遊具のある公園まで行くことにしよう。
で、サキタをストライダーに乗せてみたのだけど、1度だけ見た時に比べたらずっと上手く乗れるようになっていた。
サキタは珍しくママが外遊びに連れ出してくれたのが嬉しいのか、超ノリノリで乗ってくれたしね。

よっこらしょ、と跨って…。キメポーズ☆

それそれー!カーブも攻めます。

おお、何だかいっしょまえのストライダーキッズに進化しとる!

そのまま運動公園を抜け、遊具のある公園へ着くと、サキタは早速滑り台やら砂場やらへと突撃。
砂場では小学生くらいのお兄ちゃんと幼稚園くらいの弟という兄弟がいろいろ玩具を持ち込んだり、砂で山やらトンネルやらを作っていた。
サキタはそこに果敢に突っ込み、「(玩具を)貸して」「遊ぼ」などと声を掛けつつ一緒に遊び出したよ。
その兄弟は生意気盛りといった感じだったのだけど、アンパンマンの玩具に反応するサキタを見てアンパンマンをこきおろすようなことを言ったりするものの、玩具を親切に貸してくれたり、砂でプリンを作ってくれたりした。
私にもアレコレ話し掛けて来たので付き合っていたら、どうやら私のことを気に入ったらしく(つーかまだまだオトナに構って欲しいお年頃)、すっかり懐かれてしまった。
途中でハルトくんがやってきたので滑り台に移動したのだけど、その兄弟も一緒になって着いてきたし、ハルトくんも「ちやにいいとこ見せようと一生懸命になってるな」というほど、私に絡んできたよ。モテてる。
お兄ちゃん達は電車が好きらしく、サキタが電車好きだとわかると、いきなり親切になって「電車の話しようぜ! じゃあ電車の問題を出すね!」などとクイズを出してきたりもしたよ。
当然サキタに答えられる訳もなく、彼らもどちらかといえばオトナと会話したい様子だったので、ハルトくんがクイズに答えていたね。
私はその間、弟くんが隠したプラレールを探すというバレバレの宝探しにつき合わされていた。
人懐っこい子達だね…。(^-^;

1時間半ほど経った頃、また来た通りに運動公園の中をストライダーに乗せて移動していたところ、向こうから同じくストライダーに乗った男の子が!
パパ・ママ・従兄と来ていたその3歳男児は、ストライダー歴1年の先輩ライダーで、サキタよりもずっと上手に乗りこなしていた。
先月デビューしたばかりの私達は勿論、向こうも自分の子以外でストライダーに乗っている子に会うのは初めてだったそうで、お互いにテンションあがったね!
真っ直ぐ帰る予定だったのだけど、せっかくだからとしばらく一緒に遊んだ。
サキタはお友達が乗っているのを見たせいか、そして一緒に走ったせいか、その短時間でめきめきと上達したよ。
偶然の出会いから、実に楽しい時間を過ごすことができた♪
その分帰宅は遅くなってしまったがね!
体も冷えてしまったがね!

その子のパパとハルトくんは、メアドを交換しあっていた。
ストライダー仲間というかパパ友というか、今後もお付き合いができたらイイよね。
最後に子供達の写真を撮ったのだけど、パパさんにmixiに掲載してもイイかと尋ねられた。
ハルトくんはmixiに登録してはいるものの全く手を付けてイナイので、私がマイミクになっていただいたよ♪

偶然出会ったお友達♪
一応お顔は隠しておく。
同じ色だけど、ロゴデザインがマイナーチェンジ。
下のがサキタのだよ。(わかるか)


ハルトくんとサキタと、外で遊ぶのは楽しいね。
ヒナタも早く一緒に遊べるようになればイイのに~。