Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

2月21日

2011-02-21 23:33:35 | Weblog
里帰りして、自宅で過ごすリハビリ初日。
結論から言うと、ダメダメな1日だった。

これから私はこの家で、サキタとヒナタの2人の面倒を基本的に1人で見なければならないわけだが。
幸いサキタは保育園に通い続けることができるので、送り迎えの時刻が決まっていることと、送り迎えそのものに時間が掛かるということ以外は、ヒナタだけに集中していられるという恵まれた状況だ。
その上仕事は休暇中なので、変わったことと言えば「仕事」が「ヒナタの育児」に変わり、仕事中にはできない家事がヒナタ育児の合間にできるようになったということ。

これだけ見ると、楽勝なんじゃね?という感じなのだけど、実際にはダメダメだったのだ。

この5カ月、家事はほとんどしなかったと言ってイイ私。
もともとの家事スキルが低過ぎたのもあるけど、超久しぶりに主婦としてメインで活動した私は、ぐっだぐだだったのだ。
ヒナタが泣いたらとりあえず千矢母に見て貰い、それ以外の家事をやって、必要なものやスムーズな段取りやペース配分など、実際にやってみなければわからない部分を微調整していこうと思っていたのだけどね。
今日千矢母にやって貰っちゃった家事は、洗濯機を回す(2回)、洗濯物干し(1回。もう1回は自分でやった)、夕飯の買い物、沐浴後のベビーバス等の片付け(授乳の間にやってくれちゃった)、サキタのお風呂(まだシャワーのみなので)などなど。
他にも、ヒナタが泣いたらおむつ換えをしてくれたり、簡単に掃除をしてくれたり、キッチンに洗い物を置いておいたら気がつけば洗われてるし。

思えばサキタの時は、遅くとも21時に寝かし付けて、その後に大人のご飯を作るということをしていたのだけど、今はサキタがご飯を食べるためそうはいかない。
寝かし付け自体にも2人となると時間が掛かるし、寝かし付けに行ける時刻も遅くなったし。
それ以前に、サキタとお風呂に入っている間待たせることになるヒナタは、出て来る頃にはギャン泣きだ。
泣き過ぎて自分でもわけがわからなくなっているであろうヒナタをなだめて寝かし付けることになるので、それはそれは大変な騒ぎだよ。orz
サキタはわざともたもたする(多分自分に構っていて欲しい)ことがあるので、「ヒナちゃんが泣いてるから早く~」などと言っても、「赤ちゃんは泣いてもしょーがナイ」とか言ったりするしな!

ともかく、前日の夜のうちにできることは、なるべくやっておいた方がイイということはよくわかった。
ゴミ捨て(準備だけでも)とか。
お風呂掃除とか。

はー、いろいろ上手いこといくよう、模索することは多そうだ。


そうそう、サキタも保育園復帰初日だったのだけど。
実家でのんびりと生活していたので、時間までに食事や支度を終えることが厳しく、ついつい怒鳴りつけること多数。orz
朝は実家でも早く起きる様にしていたけど、自宅に戻った途端起きられなくなるのは何でだ…。
けれど保育園に行くことを嫌がったりはせずにすんなり出掛けてくれた上、私が一緒に手を繋いで歩いていく(今後ヒナタを連れていくことになるので、まだ自転車には乗れナイ)のが嬉しかったのか、「ママと行くの? 手を繋いで行くの? (^▽^)」とゴキゲンだった。
到着してみるとお友達がたくさん「サキちゃんだ! 遊ぼうー!」と駆け寄ってくれたので、サキタもすんなりと輪の中に入っていけた。
先生方は私のことを心配してくださっていたそうで、「無事にご出産されたそうで、おめでとうございます♪ 良かったですねー!」などと口々に声を掛けてくださったよ。
サキタの保育園復帰は、かなりスムーズに済んで良かった良かった♪
帰りは他の子のお迎えが来始める16時頃に少々泣いたそうだけど、サキタは「泣いたり、笑ったり、しながら待ってたの」と泣いたことを悪びれることなく報告してきたよ。(´ω`;
「泣いちゃったの?」と聞くと、「サキタくんママが大好きだから、ママに会いたくなっちゃったの。でもY先生に抱っこして、そしたら泣き止んだの」と。
お気に入りのY先生に抱っこして貰ったか… さすがだな肉食系男児。
しかしY先生も面白がってサキタにちょっかいを出す先生なので、実は相思相愛なのをママは知っている。(笑)

サキタが楽しく充実した保育園ライフを送ってくれるのが、今の私にはとても助かるし、サキタに取ってもイイことなのだと思う。
こうして頑張っている姿を見ると、家での短い時間くらい、もっと優しく接してやれないもんかね私… と反省だけはするのだけど!