Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

2月4日

2011-02-04 23:28:26 | Weblog
気がついたら、9時だった。
ぎぇ!?と思って隣を見ると、サキタは既に起きたようで布団はもぬけの殻。
反対隣では、ヒナタがふにゃふにゃとエンジンを掛けようとしていた。
そうか、千矢母がサキタを起こしに来たような気がしたけど、アレは夢ではなかったか。(オイ)

ヒナタは夜間長めに寝てくれた(そうなるように、ガンガンミルクを投入する私)ので、授乳回数はたいしたことナイのだけど。
昼の授乳リズムがどうにも整ってくれない。
母乳だけ飲んで寝ることが多く、それも片側だけでうとうとし、1時間毎に泣くのだよね…。
意外と母乳も出ていることがわかったけれど、哺乳瓶よりも疲れるだろうこともわかるのだけど、少量飲んで力尽き、頻回で授乳を要求されるとぶっちゃけ困るのだ。
何もできない! サキタに構う暇がナイ!
なので、せめて2時間半くらいは空くようにしたいと、泣いても少しは抱っこしてゆらゆらしながら時間を稼ぐようにした。
頻回授乳で母乳の出が良くなるとか聞くけど、だいぶマシになってきたとはいえ、乳首の傷はまだまだ痛いんだよ!
眠くておしゃぶり代わりにしたいだけの時でも、吸われれば出るのだろうから、それで小腹が満たされてしまうのだろうね…。
ヒナタは空腹を感じる暇がナイのではナイかね?
おしゃぶり、何とか使えるようになってくれないかな~…。

サキタは、ヒナタをとても可愛がってくれているし、お世話もしたがる。
けれど、想像していたような困ったことには、今のところなっていない。
「抱っこしてみる!」という時は、自分はあぐらをかいて座り、開いた足の間にヒナタを置け、と要求。(こちらが教えた通り)
「(ミルク)サキタが飲ませてあげるの!」という時は、私がやっているところに駆け寄ってきて哺乳瓶を一緒になって支えるのみで、すぐ飽きてどっかに離れていく。
寝ていたヒナタが泣き出した時は、駆け寄って「お兄ちゃんが来たよ」「笑ってるね~。とっても笑ってるね~」(いや超泣いてるから)などと声を掛け、手を出してもせいぜい頬や頭をつんつん、と突くだけ。
結構、サラリとしたものだ。
サキタがヒナタに構う私のところへやってきた時は、言葉掛けが重要らしい。
「『お兄ちゃんが来たよ』ってして」「『お兄ちゃんが助けてくれたよ』ってして」など、こう言われたい台詞をたくさん要求してくるのだ。
もともとサキタは自分の好む台詞を周りのオトナに言わせることが多いのだけど、ヒナタの側では特に多い気がする。
「お兄ちゃん」である自分に酔っているのかもしれないし、そうすることで自尊心を満たして甘えたい気持ちを抑えているのかもしれない。
「ママがイイの」「ぎゅ~する!」などサキタが甘えたい時にはなるべく優先するようにしているけれど、どうしてもヒナタに構って手が離せない時には、言葉だけでもサキタを満たしてやれるようにしたいもんだ。
今のところ幸いにも、ヒナタ関連でサキタを怒鳴りつけたり叱り飛ばしたりドツいたり引っ叩いたりしなければならない事態は起きていない。
それは、サキタがヒナタとの関わり方を多少なりとも理解し、更にそれほどヒナタのお世話に執着していないからだろう。
今はじぃじやばぁばという「ママじゃナイけど自分に構ってくれるオトナ」の存在があるというのが大きいと思うが、今後もヒナタにヤキモチを焼かず、ほどよくお世話をして可愛がってくれたらイイな、と思うよ。
お手伝いをよくしてくれるのも、嬉しいし助かる。いやマジで。
授乳中で動けない時の「あれ取って」に応えてくれるのが、マジで助かるの。
イイコや…! (T▽T)

今日はサキタとヒナタがイイコで寝ている隙に、搾乳をしてみた。
ヒナタの変な授乳リズムのおかげで、少々張っていたのでね。(痛いほど張りはしないので放っておいてもイイけど、ヒナタが吸いにくそうになるからさ)
すると、両方合わせて50ちょいくらいは搾れた。
これはちょうど母乳の後に足すミルクの量くらいなので、次の授乳でいきなり哺乳瓶で搾乳した母乳を与え、足りない分と入眠儀式的におっぱいを吸わせることにした。
これなら確実に50は母乳を飲んだということになるし、眠くなったところで寝かせればイイし(「絶対足りないからミルクも飲め!」と起こさなくてイイ)、傷を刺激されないからおっぱいも楽♪
搾乳する暇さえあれば、最高の流れかもしれん!
手での搾乳は大変ではあるのだけど、母乳の出の悪さに泣いた私にとっては、目で見てわかる搾乳は「出てる出てる♪」とニヤニヤできる楽しいことでもあるのだよ。(怪)

ハルトくんには、なるべくサキタやヒナタの写真を送るようにしている。
気儘な1人暮らしになった途端仕事が忙しくなってしまったらしいハルトくんの体調を伺う内容のメールを送ったり、週末来る時に持ってきて欲しいものを連絡したり、子供達の様子を知らせたり、毎日何かしらメールを送るのだけど、その時に添付するのね。
平日サキタと接するのは朝の僅かな時間と夜寝顔を見るだけだったけれど、全く接することなく過ごすのは珍しいことだし、ヒナタの可愛い新生児期をまるまる見逃すことになるのだ。勿体ナイだろ!
夜は寝れるかもしれないけどな!

今日は寝かし付けの時に寝落ちずに済んだので、私も気分良くPCで遊べて満足♪
そんな暇があったら寝といた方がイイことは100も承知だが、やっぱ自分の時間は必要だよ!