帰宅すると、私のキライな不在票が入っていた。
おお、「郵便局」じゃなくなってる。
民営化しましたね。
国に守られ優遇されたお役所から、生き馬の目を抜く民間のサービス業へ。
がーんーばーれーよー。（￣ー￣）
再配達の依頼をすべく、不在票に書かれた番号へ電話を掛ける。
2コールで、受話器が上げられた。
担当のおばちゃん、カミまくり。
最初から最後まで、ガンガンにかむ。
感じ悪いというわけではなかったけど、いっぱいいっぱいって感じがひしひしと伝わってくる対応。
とにかく、かむ。
ところどころはもう誤魔化しに掛かっていた。
多分、自分でも何を言っているかわからなくなっていたことだろう。
マニュアルトークが変わり、覚えきれていないといった印象だった。
結構年齢いってそうなおばちゃんだったので、きっと長年染み付いた習慣を切り替えるのは大変なのだと思われる。
がーんーばーれーよー。（￣ー￣）
テレビのニュース程度では、郵政民営化は実感できなかったのだけど。
おかげさまで、何かしっくりきた。
その後配達に来てくれた（おじさんと言ってもイイくらいの）兄さんは、めっちゃ眩しい笑顔だった。
これまでは、どんな配達員でも大抵愛想のナイ感じだったのに。
おおう。営業スマイルまで民営化。
こっちも笑顔で応対しちゃうねっ♪