Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

背後の笑い声

2007-10-02 22:24:13 | Weblog

先日のことだ。
私がパソコンに向かっていると、ソファにいたハルトくんが、何か漫画を読み始めた。
私が放り出しておいた、4コマ漫画の雑誌だ。

何でこの人、こんなに笑いの沸点が低いんだろう。

あまりに素直に笑いまくるので思わず振り返ると、息を詰まらせながら顔を赤くし、目に涙を浮かべ、お腹を抱えて引きつったような声で笑っていた。

そんなにー!? Σ(゜□゜;

「ハルトくんの笑いのツボって、ホント妙なところにあるよね(-_-;」
「ちやって何でそんなに笑いを堪えられるのー?」

単純に、外で本や漫画を読む頻度の問題じゃなかろうかと思うが。

本屋さんで漫画を立ち読みする時には、いくら面白くたって悶絶するほど笑えないだろう。
電車の中でどんなに面白い本を読んだって、1人で噴き出していたらちょっと変なヤツだろう。
私の場合は、昔っからそんなことばっかやっているから、その辺りは訓練されているのさ。
どんなに面白くても、笑いは堪える。

「そっかー。俺は電車で本を読んでいて、笑いが止まらなくて困ることがあるんだよね」

その時は、容赦なく他人のフリを決め込んでやろうと思った。